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理学療法士園部俊晴のブログ

本当に死ぬかもしれないと真剣に思った出来事

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先日、本当に死ぬかもしれないと真剣に思った出来事があったんです。

このことは、私にとって、そして家族にとって、とても大切な出来事になったので、その内容についてこのブログで2回にわたって、記事にさせていただくことにしました。

今年の7月頃に、9歳の息子が
「12月○日は、学校の行事の振替休日で、学校が休みなんだ。
だから、お父さんに連れて行ってもらいたいところがあるんだけど・・・、一緒に行ってもらえないかなぁ。」とお願いされました。

私は二つ返事で、「もちろんいいよ」と、その約束を飲み、その日はあらかじめ治療院を休みにしていました。

そして当日。
その日の朝は、なんだかとても体調が悪かったんです。
決算や出版の締め切り等で、ろくに睡眠もせず、そして治療院も常にいっぱいだったし、とにかくとても体の調子が悪かったんです。
それに加えて、朝から微熱があり、そして喉も痛いような状態でした。

でも、いつも忙しく子どもと接する時間が少ない負い目があるのと・・・、
起きてきた息子の楽しみそうにしている顔を見たら、とても「今日はやめにしよう」と言うことができませんでした。
それで、そのまま約束通り、息子が希望するテーマパークに行ったんです。

そして、開園直後に着いて、いくつか乗り物に乗ったら、なんだか急にめまいがして・・・、
そして強い吐き気がしてきたんです。

そしてしばらくすると立っていることすらできなくなりました。
さらに、うずくまっていると前腕から先に強いしびれが襲ってきました。
しかし、それだけではありませんでした。
首から上も今までにないような強いしびれが襲ってきたんです・・・。

気づくと、テーマパークの係員が集まっていました。
息子が緊迫した状況を察知して、係員を呼んできたんです
それから先はあまり覚えていないのですが、気付くと病院に運ばれていました。

とにかく、めまいと強い吐き気があって、目が開けられないようなそんな状態でした。
ただ、分かっていたのは・・・、すぐ側に息子が寄り添っていて、
ずっと「お父さん、お父さん」と呼んでくれていたことだけは分かりました。

診察を待つ間、少しだけ意識が戻りました。
しかし、頭と手のしびれが全く取れません。
ほとんど感覚がないんです。

“もしかしたら、このまま死ぬかもしれない”、そういった恐怖が私に強く襲ってきました。

”このまま死んだらだめだ”。

そう思い・・・、“少なくとも家族に最後の一言は残さなければならない”と本能的に感じました。

それで隣にいた息子に、
「優太(偽名)、黙って聞いてくれるか・・・。」
「うん。」

「こんなことになって本当にごめんな」
「そんなことはどうでもいいよ。。。」

「父さんと、母さんは、優太と●●(長女4歳)を、何よりも大切に思っているよ。
 そのことをずっと忘れてはダメだよ。」
「うん。」

それと・・・、
「仮にお父さんに何かあっても、何に対しても、一生懸命立ち向かわなきゃだめだよ。」

息子がすすり泣いているのがわかりました。

そして一言小さい声で
「分かった」と言ってくれました。

なんだかその一言が言えたことで、とても安心して・・・、急に眠気が襲って、しばらく眠ってしまったんです。

その後の事はあまり覚えていません。
でも担当してくれた先生がいろいろ調べてくれたらしくて、
そして2時間位して・・・、目が覚めたと思います。

目が覚めた時、まだめまいと、吐き気はあまり変わらなかったんですが、手と頭部のしびれはほとんどなくなっていました。

そしてその瞬間に・・・、
“自分は生き残れた。”
“死ななかった。”
そういった強い安堵の気持ちが訪れました。

息子は,その間ずっと私のそばにいてくれたようです。

その時点で、ようやく目を開けることができました。

そこで息子が、
「本当に死んじゃうかと思ったよ。
 でもお父さんは頑張り屋だから、そう簡単には死なないと思っていたよ」と言ってくれました。
「本当に、ごめんな・・・・・」

結局、いろいろ調べてもらったんですが、異常が見つからず、
担当してくれた医師から、「断定はできませんが、過労だと思います」と言われました。

そしてもう少し休んで、何とか歩ける状態を取り戻すことができました。

その後テーマパークの駐車場に向かうために病院を出ると、もう真っ暗でした。

駐車場には平日ということもあり、我々の車が1台残っているだけでした。

暗くなるまで時間が経過したおかげで、ライトアップされた景色を見ることができました。

このまま帰るのは危険だと思ったので、その日は近くのホテルに息子と泊まることにしました。

次の朝一で帰れば、仕事にも、学校にも、きっと間にあうと思ったからです。

その夜、私と、そして息子にとって、かけがえのない思い出を作ることができました。
それについては、次の記事で紹介したいと思います。

とにかく生き残ることができました。
そしてたくさんの教訓を得たような気がしています。

私を生かしてくれたのが・・・、
神様なのか・・・、
亡くなった父なのか・・・、
それともそこまで大げさなことでは無いのか・・・、
今はわかりません。

でも私は命をいただいています

だから、しっかり、大切に、私の命を使っていきたいと、強く思った出来事でした。

追伸

先日ふと立ち寄った食堂で、とても貴重な言葉を見つけました。この「日常の五心」の意味は、考えれば考えるほど・・・、とても深い言葉だと感じています。夫婦、友人、職場の人などさまざまな人間関係において、すべてこの言葉の繰り返しで、良いものが生まれてくることがたくさんあると思います。私もこの言葉の言っている思いをしっかり受け止め、その思いを粘り強く心がけていきたいと思いました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追伸2

先日、熊本県士会に呼ばれ講演しました。熊本県士会の講演は5回目です。今回も世界の今ちゃんとコラボで行いました。また来年も呼ばれているので楽しみです。

私の推薦する書籍

以下は私がおすすめする書籍です。

寝たきりをつくらない介護予防運動~~理論と実際~~

高齢化率の上昇は、これから30年以上も止まることがありません。2055年には、なんと高齢化率が39.9%に達すると推計されています。このことを知ると、今後、我々療法士に、国が、そして社会が、最も要求するものは何だと思いますか。
それは・・・
「寝たきり」を減らし、そして「家族の介護」を少なくすることが、絶対的な要求として、社会がさらに望むようになります。
そしてそれができる療法士は絶対に社会から要求される人材になります。もし自分の将来に不安を感じている療法士がいましたら、この本をぜひ読んで欲しいんです。
その意味は下記の映像見ればわかると思います。
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林典雄先生の運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 上肢編

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林典雄先生は、「組織学的推論」の王様です。機能解剖の知識と、病態を解釈する力においては、林典雄先生は最高の力を有しています。
本書を読み終わった後に、
「運動器疾患っておもしろい!」
「運動器疾患をさらに深く学びたい!」
と感じるはずです。
この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
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腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック

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この書籍についているDVDをみれば、絶対、「すげえ!」と思うはずです。
この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://youtu.be/vxWivfp_hWs

腰痛を組織学的仮説検証の切り口から考える上で、素晴らしい書籍です!

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リハビリの先生が教える「健康寿命が10年延びるからだのつくり方」

この書籍は、一般書でありながら、私の臨床の全てが詰まった最高の書籍ができたと思っています! 我々リハビリの先生は歳をとってくると、“どこが硬くなるのか・・・”、“どこが変形してくるのか・・・”、“どこが弱くなるのか・・・”といったことを最もよく知っていると思います。つまり、健康寿命に最も貢献できる職種の一つです。この本を読んでいただければ、我々療法士が今後の高齢化社会に何を成すべきかが分かっていただけると思います。
そして、疾病によって生じた障害を治療することはもちろん大切ですですが・・・、健康寿命に貢献することで、社会も、利用者も、その家族も、そして我々療法士にとっても、みんなが幸せになる社会貢献ができることを分かっていただけると思います。
共感しましたら、SNSなどで広く広めて頂き、「リハビリの先生が教える・・・」のキャッチから始まるこの本をみんなの力でヒット作にのし上げて頂けると大変嬉しく思います。

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改訂版・「効果的な文章の書き方」入門

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伝えたいことをわかりやすく、短時間で、書く技術を記載。また自分の考えていることがまとまりやすくなり、専門職として成長するためのツールとなります。

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