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  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
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  1. あらゆる基本となるスクワット動作
  2. 私が必ず診ている立位アライメントとは?
  3. 長母趾屈筋の癒着や滑走障害の好発部位とその治療
  4. 大腿骨の頚部軸運動とは
  5. 上肢の各神経の伸張テスト あなたは臨床で適切にできますか?
  6. 足底の痛みやしびれ、もしかして「脛骨神経」が原因かも?
  7. 彼女の再始動に心が震えた!母となったアスリートの挑戦!
  8. 運動療法の「見える化」!
  9. 手術進入と脱臼肢位
  10. 最近、よく聞く「FAI」ってなに?
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理学療法士園部俊晴のブログ

園部 俊晴の記事一覧

筋の拘縮は2つに分類することができます。1つ目は、無意識下で持続した筋収縮が生じた結果起こった状態で「筋攣縮」と言います。そして2つ目は、筋線維自体の伸張性が低下した結果起こった状態で「筋短縮」と言います…

学会発表と聞くと、皆さんはどのような印象を受けますか?私の感覚では、「発表のための発表が多い」と感じています。また、自分に当てはめて考えてみても正直、意味があったと感じる発表は・・・、…

脊柱のカップリングモーションは1905年にLovettが提唱した概念で、脊柱の動きの組み合わせのことを言います。様々な研究がされましたが、要は脊柱の頚椎や胸椎、腰椎における関節面の成す角度が各々異なっているため、様々な動きが可能であると同時…

一般的なバイオメカニクスの文献で、次のような図を見ることってありませんか。大腿が内旋すると下腿も内旋し、後足部は回内するといった運動連鎖の図。でも実際の臨床は、このような研究者…

足関節と踵底面の間の痛みで、原因がよくわからない症例は時々います。先日、下記のような症状を訴えるスポーツ選手が来院されました。本人は、アキレス腱の付け根より奥に痛みを示しますが、「はっきりとどことは言えな…

先日、靴医学会のパネルディスカッションで発表してきました。この学会に参加してみて、テクノロジーの目覚ましい発展に驚きました。今後はさらにテクノロジーが発展し、自分の姿勢や歩き方、走り方を、ウェアラ…

私はこれまで30年間、実にたくさんの足を診てきました。理学療法士でもなかなか診る機会がない、ポリオの足、シャルコーマリートゥース病の足、そして、子供の足、高齢者の足、さらには数々のトップアスリートの足を診てきました。&nbs…

先日、韓国バスケのナショナルチームの選手を診たときの話です。その選手は長い期間、腰痛があって右の仙腸関節付近の伸展時痛を有していました。その選手に対して私は、まず仙腸関節の疼痛…

今回も、先日いらした韓国バスケのナショナルチームの選手を診たときの話です。「踏み込み動作時の足関節の前方の痛みがずっと継続している」との訴えがありました。このような症例は非常に…

7月20日のブログで、下記の研究論文を紹介しました。「50歳以上(平均66・9歳)のヒト938例を無作為にMRI検査したところ、77.9%の人に中等度以上の脊柱管狭窄がありました。そのうち、症状を有してい…

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  1. 私たちセラピストが患者の筋力を回復させる際、スクワット動作は最も基本的で、よく用いられる運動のひとつ…
  2. 私の臨床では、この20年を考えても、全症例で荷重位での足部全体のアライメント評価を行っています。…
  3. 長母趾屈筋は、私たちセラピストがそれほど意識する筋ではないかもしれません。しかし、私たちが気…
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