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理学療法士園部俊晴のブログ

30年の臨床から導き出された、痛みを改善する為の「方程式」!

 

 

私が執筆した書籍園部俊晴の臨床 膝関節』のamazon予約が始まりました

 

弊社のクリエイターが素晴らしい映像を作ってくれましたので、是非ご覧ください。

https://youtu.be/wFtBFltLQyE

 

さて、今回はこの書籍の『序文』をすべて公開します。

 

私の臨床への想いが全て詰め込まれています。

 

医療者として、これからの人生の参考となれば、これほどうれしいことはありません。

 

====================

 私が臨床家として一人ひとりの患者と向き合うようになって、約30年が経ちました。この30年間で、私が臨床家として「最も重要視していたものは何か?」と問われたら……、

私は、「成長」と答えます。

 私には特別な才能もなく、また、手先が不器用なため特別な技術も持っていません。だから、「臨床家としてもっと“ 成長” したい」という思いだけで、ここまで来たように思います。

これまでの道のりは平たんではなく、常に自分に対する嫌悪感の繰り返しがあったように思います。悩んで、悩んで、悩みぬいた末に今の自分がありますが、私には他の人より優れた才能が1 つだけありました。

それは「あきらめない力」です。自分に対する嫌悪感にさいなまれても、「自分はもっと成長できる」という想いをあきらめずに持ち続けたことが、私の唯一の才能ではないかと思っています。

 私が臨床家として飛躍的に成長したと感じられるようになったのは、40 歳になってからでした。成長にはいくつかのきっかけがありましたが、最も大きなきっかけが3つありました。

そのうちの1つが、この書籍で繰り返し述べている、組織学的推論の重要性に気づいたことです。それまで力学的推論を主軸に臨床を行ってきた私にとって、それだけでは太刀打ちできないと気づいたことは、成長の大きなきっかけとなりました。残りの2つについては書籍内で述べていますので、本文を読み進めていく中で残りの2 つについても知って頂けると、あなたの成長にもきっと役に立つと思います。

 この書籍を手にとって頂いたあなたに、私は次のように問いかけたいと考えています。

 あなたは医療人として、

 

自信がない……という人は……、

 すぐにこの本を読み進めてください。臨床の面白さが無限に広がります!

 この問いかけにあるように、 膝の、その痛みを発している組織をとらえ、その組織に加わる力学的な原因を見つけ、その場で痛みが除去できる、このプロセスで治療を行えるようになることが、我々には絶対に必要です。

 もしあなたがこのプロセスで治療が行える臨床家になりたいと思うのであれば、この本をしっかりと読み込んで頂き、目の前の患者の現状に真摯に取り組み、仮説検証を繰り返してみて下さい。そうすることで「自分はできる」と気づくことができると、私は信じています。また、それができると、「自分はまだまだ成長できる」ことにも気づくと思います。そして、その成長が、「自分」にとっても、「患者」にとっても、自分が働いている「施設」にとっても、そして「国」にとっても、すべてにとって良いことだと分かって頂けると思います。

 この書籍には、科学的根拠(エビデンス)のないことも多く書いてあります。そのことで批判があることは重々承知の上で意見を述べさせて頂くと、私は、エビデンスの有無よりも目の前の患者が実際に良くなることの方が、さらに重要だと思っています。科学的根拠で理論武装しても、目の前の患者の悩みを消してあげることができなければ、その人はプロフェッショナルとはいえません。

 情報は、そのままだとただの「Information(情報)」でしかありません。どのように活かすかがわかると、情報は「Knowledge(知識)」になります。そして、知識を実際に活用できれば「Skill(技術)」となります。科学的根拠(エビデンス)は、あくまでもたくさんある情報の1 つです。

 本当によくなったという結果に対し、「本物の根拠(エビデンス)」が後からつくられると、私は考えています。そのため、この書籍では、私が実践して本当に効果のあることを、臨床で本当に行っていることだけを、偽りのない今の私の考えを、述べています。将来的に、修正や改善が必要となるかもしれません。でも、「現実は理論より強い」ことはすべての臨床にいえることだと思いますので、このような医学書があってもいいのではないかと、私は考えています。

 この書籍を手にとって頂いたあなたの成長に貢献でき、あなたの臨床の楽しさが無限に広がれば、これほど幸せなことはありません。

202012 月吉日

コンディション・ラボ所長

園部俊晴

 

 

推薦セミナー

LIVEセミナー/ZOOM【西中直也先生 千葉慎一先生】医師と理学療法士2つの視点で肩関節周囲炎に迫る!

講 師:西中直也先生 千葉慎一先生

開催日:2022年10月16日(日) 10:00~16:00

 

西中直也先生(10:00~12:20)
【医師の視点から考える肩関節周囲炎の見方と治療の仕方】
明らかな原因がなく肩関節周囲の組織に炎症が発症し、肩関節の〝痛み〟と〝可動域制限〟という2つを主な症状とする症候群を『肩関節周囲炎』とよびます。
そして中年以後の人に発生し易いことから、加齢的要素と経過において拘縮を伴うものに対して五十肩と呼ぶのが一般的です。

しかし、外傷などの明らかな原因がなく、単純X線でも明らかな異常所見がないと・・・「肩関節周囲炎でしょう」、

そしてこれが四十代に起きたら「四十肩でしょう」、

五十代におきたら「五十肩でしょう」、

さらに六十代に生じたら「少し遅めの五十肩でしょう」

と患者さんに説明している整形外科医に遭遇します。

しかし、これはレントゲンで異常なし=肩関節周囲炎と言っているようなもの。
今回のセミナーでは肩関節周囲炎とは?という疑問に対して私の考える肩関節周囲炎の正体と治療法についてお話します。

【セミナー内容】
肩関節周囲炎には病期があります。
炎症期(急性期)、拘縮期(凍結期)、回復期 それぞれに対応した保存療法と手術療法についてお話します。
保存療法では理学療法士との連携の大切さも解説します。

千葉慎一先生(13:20~15:40)
【肩関節周囲炎の理学療法] 肩関節周囲炎とは、明らかな誘因も無く、40歳以降の年齢層に好発する、肩関節の疼痛と運動制限を主症状とする肩関節疾患の総称で、
五十肩や四十肩、凍結肩などとも呼ばれています。

英語圏では「adhesive capsulitis(癒着性関節包炎)」「frozen shoulder(凍結肩)」などと呼ばれています。

肩関節周囲炎の症状は、炎症期、拘縮期、回復期という経過をたどります。

炎症期は安静時痛や夜間痛が認められる痛みが主症状の時期です。
拘縮期は疼痛は軽減してくるが可動域制限が強くなる時期です。
回復期は痛みはほとんど無くなり、可動域制限が主症状の時期で、可動域も徐々に回復してくる時期です。

このように肩関節周囲炎は時期により症状が異なるため、治療を行うためにはその患者さんの病期を把握し病期に合わせた治療を行わなければなりません。

今回は肩関節周囲炎の病期に合わせた理学療法についてお話ししたいと思います。

コラボアンサー(15:40~16:00)

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20221016.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM【財前知典先生 園部俊晴先生】運動連鎖から考える理学療法の展開~体幹の運動連鎖を紐解く~

講 師:財前知典先生 園部俊晴先生

開催日:2022年10月23日(日) 10:00~16:00

 

財前知典先生(10:00~12:20)
【体幹の運動連鎖に波及する部位とその誘導】
運動連鎖の概念は古くからありますが、臨床で使用するとなると多くの矛盾点に当たります。

例えば下肢で骨盤前傾-股関節内旋-下腿内旋-距骨下関節回内などの運動連鎖が有名ですが、
これを臨床で用いると矛盾点が生じることに気がつきます。

臨床では患者様を骨盤前傾に誘導するケースが多いですが、距骨下関節を回内に誘導するケースは少ないです。

先生方も骨盤を前傾誘導すために「内側縦アーチを低下させる」運動療法を行うことは少ないのではないでしょうか?
そう考えると一般的な運動連鎖の概念をそのまま臨床に使用することは一種の危険をはらむことが予測されるかと思います。
これは体幹や上肢の運動連鎖でも同様です。

今回のセミナーで、私は体幹や上肢の運動連鎖を中心に臨床に基づいた運動連鎖を中心にお話させていただきたいと思います。


園部俊晴先生(13:20~15:40)
【下肢と体幹の運動連鎖】
リハビリ医療に携わっているセラピストは誰もが体幹の機能異常が 動作の遂行に大きな影響を及ぼすことを認識しています。
しかし、 体幹の機能異常がどのように動作にリンクしているのか、 また下肢の運動連鎖とどのように関連し合っているのかを理解して いるセラピストはほとんどいません。

今回、「 体幹の見方と誘導方法」「下肢の運動連鎖との関連」 について説明します。

【具体的内容】
1.体幹のマルアライメント改善の考え方
2.下肢の運動連鎖と体幹との関連
3. 治療概念

【到達目標】
1.体幹のマルアライメントの考え方を理解する。
2.下肢の運動連鎖と体幹との関連を理解する。

【参考映像】

体幹機能       →  https://www.youtube.com/watch? v=mOFKm6c73zo

園部コンディション・ラボ→ https://www.youtube.com/watch? v=bq5wr_LmAyg

動作分析       →  https://www.youtube.com/watch? v=M87-ydVIKhM

臨床映像(中枢)   →  https://youtu.be/N3uo_2hFUG4

臨床映像(外側偏位) →  https://youtu.be/GYAJHyn-7ns

臨床映像(外傷・術後)→  https://youtu.be/BxNdwFsWQkQ

コラボアンサー(15:40~16:00)

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20221023.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM【赤羽根良和先生】赤羽根良和先生は足関節の可動域をこう改善する

講 師:赤羽根良和先生

開催日:2022年10月29日(土) 17:30~20:30

 

【赤羽根良和先生は足関節の可動域をこう改善する】
足関節の可動域改善に関する知識をお話しさせて頂きます。

足関節は背屈制限底屈制限に関する組織に分かれます。
また、多くの腱や神経・血管が走行を変えるため摩擦刺激が生じやすい部位でもあります。

これらの知識を理解しておくことは可動域の改善においてとても重要です。
必要な知識が多くなる分、情報量も必然と多くなりますが、当日はしっかりと学んで頂ければ幸いです。

当日は宜しくお願い致します。

応募はこちらから
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https://ugoitalab20221029.peatix.com/

その他の園部企画の講演・セミナー

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

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