私の治療院「コンディション・ラボ」には、自費での治療をしているので、いろんな整形外科に行ったけど、良くならない患者が来ることが多いです。だからこそ、患者から私のところに来るまでの話を聞き取る中で、分かることがあります。それは、最も多…
私が理学療法士になって、30年以上になります。私は臨床が大好きで、これまで多くの症例を診ることができたことは私の財産であり、現在まで臨床の第一線にいられたことを本当に感謝しています。ある程度の規模を有するリハビリテー…
先日、本田圭佑さんのとても感銘を受ける言葉と出会いました。その言葉とは、下記になります。毎日誰を見るか。毎日何を見るか。毎日何をするか。こうした環境によって、 私たちの…
私たちセラピストにとって、関節可動域ex.は 最も多く行う施術かもしれません。しかし、硬いから、ただ曲げているというセラピストは決して少なくないと感じています。最も多い例を挙げてみましょう。例えば、足関節だったら…
脊柱管狭窄症と診断された方の多くは、腰痛を持っています。ですが、私は脊柱管狭窄症と腰痛は、別であると考えています。つまり、脊柱管狭窄症があるからといって、腰痛が生じるかは別ということです。脊柱管狭…
皆さんはテーピングと聞いて、どんなものをイメージするでしょうか?私は、臨床でテーピングを応用する際、主に2つに分けて考えています。1つ目は、制動を主体とするテーピングです。これは、関節の動きを制動したり、障害部位…
よく言われることがあります。それは…「先生は、毎日臨床で忙しいのに、執筆、会社経営、ブログ、SNS、セミナー、臨床コースなどなど、なぜそんなにたくさんのことができるのですか???」確かにそう感じる…
皆さんの臨床で長母趾屈筋のことなんて考えることがあるでしょうか。しかし足関節背屈制限に長母趾屈筋が関わっていることは比較的多いです。また、下腿後下内側や下腿外側の痛みで、長母趾屈筋が関わっている事は少なくありません。それも含め、…
皆さんは立ち上がりを行わせる時、どのように指導していますか?今回のブログでは、立ち上がりに関する重要なことをお伝えします。皆さんにとても役に立つと思いますのでぜひ最後までご覧ください(^_^)高齢者や片麻痺患者さんな…
私はこれまでありとあらゆるスポーツ選手を見てきました。40歳を越えたプロスポーツ選手には、必ずする質問があります。この質問はおそらく私だけがしてきた質問だと思います。それは・・・「若い頃と比べて、身体の機…