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理学療法士園部俊晴のブログ

林典雄先生のめちゃくちゃ感動した言葉

昨年の話になりますが、うちの母と、叔父、叔母の喜寿(77歳)の会を行いました。

こうした会を催すことは、家族や親戚を含め、たくさんの人を大切にすることがかけがえのないものであると感じました。

 

人は人とだけでしか幸せを感じることができない、と私は考えています。これは、自分と自分の周囲の人が幸せになるために、決して忘れてはならない原則であると思います。

 

 

さて、今回は林典雄先生のめちゃくちゃ感動した言葉を紹介させて頂きます。

これは、先月発売した『膝関節拘縮評価と運動療法』で林先生が筆者の橋本貴幸先生に寄せた言葉です。とにかく下記の言葉を是非、読んでみてください。

======================

監修の言葉

 

橋本君が執筆した「膝関節拘縮の評価と運動療法」が出版されることになりました。

 

このシリーズは、赤羽根君による「肩関節拘縮の評価と運動療法」を皮切りに、熊谷君による「股関節拘縮の評価と運動療法」に続く第3弾です。

 

運動器リハビリテーションに携わるセラピストにとって、「肩関節」「股関節」「膝関節」は常にアップデートした知識と技術が求められます。若手のセラピストにとって必須の3冊となるでしょう。ぜひ熟読し日々の臨床にお役立てください。

 

さてここで、書籍の執筆という大きな仕事をやり遂げた橋本君について少しご紹介します。橋本君は私が教員として初めて赴任した年に入学してきた学生でした。

 

茨城なまりの抜けない田舎者でしたが、持ち前の明るさと人間味あふれる人柄は、皆の人気者であったと記憶しています。卒業後は土浦協同病院に就職後、出向の形で私のもとでの研修を積む機会を与えられ、教員として2年、臨床での1年間を共に過ごしました。

 

教員としての2年は、私のすべての授業に助手として参加しながら基礎を固め、同時に研究を通して論理的思考を養ってもらいました。そして臨床での1年間は、まだ若かった赤羽根君や中宿君の兄貴分としての役割を果たしつつ、臨床結果にこだわる運動療法について実践してもらいました。

 

その後、土浦協同病院に戻ってからは、後進の育成に尽力し、整形外科リハビリテーション学会茨城支部を立ち上げ、地域の運動器リハビリテーションの発信基地として大きな役割を果たしてくれています。

 

このように、私とともに長い時間を歩んでくれた橋本君は、私にとって、思い入れの強い教え子の一人となっています。

 

橋本君は本書を通して、人生の名刺を作り上げました。

 

書籍を執筆するという仕事は、多くの知識と実際の臨床結果が伴わない限りできることではありません。傍から見れば、橋本君は学生時代からエリート街道を歩んできたと思われることでしょう。しかしながら橋本君は、私からみて決して切れ者ではありませんし、決して器用な方でもありません。その一方で、あきらめずコツコツ努力をし続ける能力はピカ一です。真摯に臨床に取り組む姿勢もピカ一です。そして多くの同志に慕われるその性格が、自身の能力をさらに高めることに役立っています。

 

「努力は嘘をつかない!」、「継続は力なり!」を実践した一流の理学療法士と言えるでしょう。

 

本書を手に取った多くの若手セラピストには、今に満足することなく一歩一歩確実に努力を続け、橋本君のような一流の臨床家を目指していただきたいと思います。

 

最後になりますが、本書の作成に当たり多大なご尽力を賜りました運動と医学の出版社の園部氏に感謝申し上げます。そして橋本君をしっかりと支えていただいた奥様、ご子息の応援無くしては、執筆をやり遂げることはできなかったと思います。紙面を借りお礼申し上げます。橋本君の理学療法士としての人生はこれで終わりではありません。これからさらに理学療法士のために、そして患者のために一流の努力を続けてください。

 

私の自慢の教え子・・・橋本君!おめでとう!

2020年1月吉日

=================================

 

 

 

どうでしたか?

 

私はめちゃめちゃ感動しました。

私も…、橋本先生も思わず泣いてしまいました。

 

自分が実力者というだけではなく、自分の教え子も真剣に育ててきた林先生の愛情深さが私には伝わります。

 

実際に林先生の教え子には、赤羽根良和先生、鵜飼建志先生、小野志操先生、岸田敏嗣先生、熊谷匡晃先生、松本正知先生、山本昌樹先生など(他にもたくさんいらっしゃいます)…

 

我々の業界で最も活躍するセラピストたちの名前がずらりと並びます

 

この業界で、これだけの素晴らしい臨床家を教え子に持つ先生は他にはいないかと思います。そして、その理由がこの文面の中にあるなと感じました。

 

偉くなったつもりで下を育てるどころか、病院で威張り、あぐらをかいているセラピストを私はたくさん見てきました。

自分の立場だけに捕らわれ、自分のテリトリーは後輩には診させない・譲らない、といったセラピストも見てきました。

 

しかし、これだけの地位にありながら、いまもなお教育への想いを常に持っている林先生を改めて「すごいな…」と感じました。

 

私も昨年から4名の弟子をもうけさせて頂きました。

 

今後、心に慈愛を持って、彼らを教育し、そして私を超える臨床家を本気で育成していきたいと切に思っています。そして、きっとそうなると私は信じています。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

推薦セミナー

LIVEセミナー/ZOOM【西中直也先生 千葉慎一先生】医師と理学療法士2つの視点で肩関節周囲炎に迫る!

講 師:西中直也先生 千葉慎一先生

開催日:2022年10月16日(日) 10:00~16:00

 

西中直也先生(10:00~12:20)
【医師の視点から考える肩関節周囲炎の見方と治療の仕方】
明らかな原因がなく肩関節周囲の組織に炎症が発症し、肩関節の〝痛み〟と〝可動域制限〟という2つを主な症状とする症候群を『肩関節周囲炎』とよびます。
そして中年以後の人に発生し易いことから、加齢的要素と経過において拘縮を伴うものに対して五十肩と呼ぶのが一般的です。

しかし、外傷などの明らかな原因がなく、単純X線でも明らかな異常所見がないと・・・「肩関節周囲炎でしょう」、

そしてこれが四十代に起きたら「四十肩でしょう」、

五十代におきたら「五十肩でしょう」、

さらに六十代に生じたら「少し遅めの五十肩でしょう」

と患者さんに説明している整形外科医に遭遇します。

しかし、これはレントゲンで異常なし=肩関節周囲炎と言っているようなもの。
今回のセミナーでは肩関節周囲炎とは?という疑問に対して私の考える肩関節周囲炎の正体と治療法についてお話します。

【セミナー内容】
肩関節周囲炎には病期があります。
炎症期(急性期)、拘縮期(凍結期)、回復期 それぞれに対応した保存療法と手術療法についてお話します。
保存療法では理学療法士との連携の大切さも解説します。

千葉慎一先生(13:20~15:40)
【肩関節周囲炎の理学療法] 肩関節周囲炎とは、明らかな誘因も無く、40歳以降の年齢層に好発する、肩関節の疼痛と運動制限を主症状とする肩関節疾患の総称で、
五十肩や四十肩、凍結肩などとも呼ばれています。

英語圏では「adhesive capsulitis(癒着性関節包炎)」「frozen shoulder(凍結肩)」などと呼ばれています。

肩関節周囲炎の症状は、炎症期、拘縮期、回復期という経過をたどります。

炎症期は安静時痛や夜間痛が認められる痛みが主症状の時期です。
拘縮期は疼痛は軽減してくるが可動域制限が強くなる時期です。
回復期は痛みはほとんど無くなり、可動域制限が主症状の時期で、可動域も徐々に回復してくる時期です。

このように肩関節周囲炎は時期により症状が異なるため、治療を行うためにはその患者さんの病期を把握し病期に合わせた治療を行わなければなりません。

今回は肩関節周囲炎の病期に合わせた理学療法についてお話ししたいと思います。

コラボアンサー(15:40~16:00)

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20221016.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM【財前知典先生 園部俊晴先生】運動連鎖から考える理学療法の展開~体幹の運動連鎖を紐解く~

講 師:財前知典先生 園部俊晴先生

開催日:2022年10月23日(日) 10:00~16:00

 

財前知典先生(10:00~12:20)
【体幹の運動連鎖に波及する部位とその誘導】
運動連鎖の概念は古くからありますが、臨床で使用するとなると多くの矛盾点に当たります。

例えば下肢で骨盤前傾-股関節内旋-下腿内旋-距骨下関節回内などの運動連鎖が有名ですが、
これを臨床で用いると矛盾点が生じることに気がつきます。

臨床では患者様を骨盤前傾に誘導するケースが多いですが、距骨下関節を回内に誘導するケースは少ないです。

先生方も骨盤を前傾誘導すために「内側縦アーチを低下させる」運動療法を行うことは少ないのではないでしょうか?
そう考えると一般的な運動連鎖の概念をそのまま臨床に使用することは一種の危険をはらむことが予測されるかと思います。
これは体幹や上肢の運動連鎖でも同様です。

今回のセミナーで、私は体幹や上肢の運動連鎖を中心に臨床に基づいた運動連鎖を中心にお話させていただきたいと思います。


園部俊晴先生(13:20~15:40)
【下肢と体幹の運動連鎖】
リハビリ医療に携わっているセラピストは誰もが体幹の機能異常が 動作の遂行に大きな影響を及ぼすことを認識しています。
しかし、 体幹の機能異常がどのように動作にリンクしているのか、 また下肢の運動連鎖とどのように関連し合っているのかを理解して いるセラピストはほとんどいません。

今回、「 体幹の見方と誘導方法」「下肢の運動連鎖との関連」 について説明します。

【具体的内容】
1.体幹のマルアライメント改善の考え方
2.下肢の運動連鎖と体幹との関連
3. 治療概念

【到達目標】
1.体幹のマルアライメントの考え方を理解する。
2.下肢の運動連鎖と体幹との関連を理解する。

【参考映像】

体幹機能       →  https://www.youtube.com/watch? v=mOFKm6c73zo

園部コンディション・ラボ→ https://www.youtube.com/watch? v=bq5wr_LmAyg

動作分析       →  https://www.youtube.com/watch? v=M87-ydVIKhM

臨床映像(中枢)   →  https://youtu.be/N3uo_2hFUG4

臨床映像(外側偏位) →  https://youtu.be/GYAJHyn-7ns

臨床映像(外傷・術後)→  https://youtu.be/BxNdwFsWQkQ

コラボアンサー(15:40~16:00)

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20221023.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM【赤羽根良和先生】赤羽根良和先生は足関節の可動域をこう改善する

講 師:赤羽根良和先生

開催日:2022年10月29日(土) 17:30~20:30

 

【赤羽根良和先生は足関節の可動域をこう改善する】
足関節の可動域改善に関する知識をお話しさせて頂きます。

足関節は背屈制限底屈制限に関する組織に分かれます。
また、多くの腱や神経・血管が走行を変えるため摩擦刺激が生じやすい部位でもあります。

これらの知識を理解しておくことは可動域の改善においてとても重要です。
必要な知識が多くなる分、情報量も必然と多くなりますが、当日はしっかりと学んで頂ければ幸いです。

当日は宜しくお願い致します。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20221029.peatix.com/

その他の園部企画の講演・セミナー

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

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