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  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
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  1. あらゆる基本となるスクワット動作
  2. 私が必ず診ている立位アライメントとは?
  3. 長母趾屈筋の癒着や滑走障害の好発部位とその治療
  4. 大腿骨の頚部軸運動とは
  5. 上肢の各神経の伸張テスト あなたは臨床で適切にできますか?
  6. 足底の痛みやしびれ、もしかして「脛骨神経」が原因かも?
  7. 彼女の再始動に心が震えた!母となったアスリートの挑戦!
  8. 運動療法の「見える化」!
  9. 手術進入と脱臼肢位
  10. 最近、よく聞く「FAI」ってなに?
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理学療法士園部俊晴のブログ

園部 俊晴の記事一覧

前回のブログでは、椎間板ヘルニアの急性期に痛みが出るメカニズムを3つに分けてお話しました。椎間板ヘルニアの多くは、発症後、数週~数ヶ月で良好な経過をたどると言われています。しかし痛みが慢性化する例もあります。今回…

椎間板ヘルニアは腰部疾患では非常に多い病態だと思われます。私たちは、この疾患が椎間板から髄核が飛び出て神経根を圧迫するから痛みを生じると解釈しています。しかし、よく考えると、MRI上で椎間板ヘルニアを確認できたとして…

鵞足の痛みは、スポーツで多い印象があるかも知れません。しかし、実際はスポーツをしていない若年者でも、また、高齢者でもよくある痛みなんです。しかし、なぜ、スポーツ以外でそれほど聞かいないかと言うと、評価方法を知らないか…

以前のブログで、殿部後方位で歩く原因についてお伝えしました。https://youtu.be/yhXWgKMs9dg私たちの臨床では、 原因を見つけ、その原因にアプローチをすることが重要です。ただし・・・、こ…

私たちの臨床では、下の写真のように臀部を後方位にした歩行というのはあまりにも多く見受けます。例えば、片麻痺患者、下肢の運動器疾患の術後、疼痛を伴った腰部疾患など、 よく考えたら、私たちセラピストが診る多くの破行は、殿部を…

私は変形性膝関節症患者の痛みの原因組織として、主に5つの組織が多いと考えています。その5つの組織とは、、、・膝蓋下脂肪体・半膜様筋・内側関節裂隙部の関節包・後外側支持機構・鵞足           …

今回は、二関節筋をテーマに解説します。実は、私が20代のころ、筋活動の研究をたくさん行っていたんです。その中の論文で「理学療法学」に掲載された報告の中から、二関節筋の活動様式を紹介します。園部俊晴,勝木秀治・他:大腿直筋の筋活動…

坐骨神経痛は、私たちの臨床で非常によく見受ける痛みの1つです。多くの医療者が、坐骨神経痛と聞くと、その痛みが腰部疾患に由来して生じていると考えています。しかし、実際には腰部とは関係なく、腰部よりも末梢での絞扼によって症状が生じている…

今回は臨床力を飛躍的に向上させる概念についてお話したいと思います。臨床において疼痛が発生する要因の1つに、「局所的伸張負荷」があると私は考えています。このことがわかると、術後や外傷後に生じる疼痛のメカニズムやその改善方法が見えてきま…

普段から変形性膝関節症の患者を診ているセラピストであれば、必ず遭遇する症状として、「膝の腫れ」を挙げることができます。膝関節治療において、腫れを改善させることは重要であるため、今回は膝が腫れる原因とその改善方法について、…

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ピックアップ記事

  1. 私たちセラピストが患者の筋力を回復させる際、スクワット動作は最も基本的で、よく用いられる運動のひとつ…
  2. 私の臨床では、この20年を考えても、全症例で荷重位での足部全体のアライメント評価を行っています。…
  3. 長母趾屈筋は、私たちセラピストがそれほど意識する筋ではないかもしれません。しかし、私たちが気…
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