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理学療法士園部俊晴のブログ

伏在神経由来の疼痛

書籍紹介機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法

お知らせ!

赤羽根良和先生執筆の「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」は、3月29日に出版されます。弊社ホームページとamazonではこの日から出版されますが、書店販売は4月2日ころからになりそうです。これまた臨床に即した、臨床に役立つ最高の書籍ですよ(^_^)。楽しみにして下さい。

 

さて、今回は伏在神経由来の疼痛について説明したいと思います。

この膝関節でも神経由来の疼痛はそこそこあります。

しかし通常の医療機関で、これを診断することはかなり難しいと思います。

これまでたくさんの医療機関を受診してから、私のところに来た患者を数多く診てきましたが、伏在神経に由来する疼痛を診断された患者をみたことがありません(ちなみに関東労災スポーツ整形からはこの診断名で処方されることがあります)。

伏在神経は、大腿神経から枝分かれした神経で、内側広筋と縫工筋の間の部分で触診することができます。

下記の映像を参考に、伏在神経由来の疼痛の評価、治療の考え方をぜひ学んで下さい。

映像:伏在神経由来の疼痛について

https://youtu.be/EwfH0R_IGMI

面白かったでしょ!

こうした神経由来の原因を見付けると、いつも「ヤッタ!」と思います。

そして臨床の現場で・・・

このように、痛みの原因をみつけて・・・

それをやっつける仮説検証の過程を行って・・・

本当に、最高に楽しいです(^_^)

そして患者さんには、

「こういった痛みは、画像に写らないし、Drも圧痛所見以外の見方をほとんど知らないので、まず原因を見付けられないと思いますよ」

と説明すると、本当に納得して帰ります。

ちなみに、松永ら(1997)は、伏在神経の解剖を調べた結果から、伏在神経膝蓋下枝が縫工筋後縁を回り,筋表面を前方に向かうもの15肢(41.7%)、縫工筋筋腹を貫通して筋表面の前方を走るもの19肢(52.8%)であったと報告している。

障害が発生する場合は、ほとんどはこの部分で絞扼などを受け疼痛を発するようになるそうです。

追伸

先日、佐藤房郎先生・松田現先生と3人で懇親会を行いました。中枢神経疾患のこと、運動器のこと、色々なことについてのリハビリの話で盛り上がりました。改めて、すごいメンバーで議論しているなと感じました。いろいろな視点で深く話し合えるこういった機会は私にとってとても財産となります。

LIVEセミナー/ZOOM「【宮武和馬先生】宮武先生の新・運動器診療アルゴリズムーエコー×理学療法の化学反応ー」

◆講 師:宮武和馬先生
◆開催日:2021年10月31日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

運動器診療は変革の時に差し掛かっている。
構造が壊れていても痛くない症例、手術をしたが痛みが残存している症例など、様々な不思議な現象が明るみになってきた。この事実により運動器診療は混沌としてしまった。

そのような中で、理学療法だけがもつ「治せる」治療があることに私は気づいた。
理学療法の魅力に気づき、気づけば理学療法の虜になっていた。

そんなある時、私はエコーに出会った。
エコーは今まで整形外科医が治せなかった痛みを知ること、治せることができることに気づいた。
そして、今まで理学療法士がなんとなく治していたものが何であったのかが少しずつ見え、自分でも治療介入できることがわかった。

そこで改めて見つめ直した組織が「末梢神経」である。

痛みを出している「組織」を明確にし、それがなぜ痛くなったのか「原因」をはっきりさせていく。
エコーはそのような力を秘めており、今回の講演がぜひ理学療法士がエコーを触れるきっかけになればと思う。

【セミナー内容】
・痛みの「原因」が何であるかを明確にする方法を説明します。
・末梢神経の痛みの評価と治療を説明します。
・患者や選手のために、最速の復帰を目指すには、医師と理学療法士の協力が不可欠です。エコーを通じた共通言語をどのように確立するか説明します。

【到達目標】
・痛みの原因を明確にできる
・痛みの原因を治療するために、どのようなアプローチが最短かディスカッションできる
・末梢神経の痛みの評価と治療ができる

 

是非参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20211031.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM「【中山昇平先生】わかりやすい運動器エコー ~正常と疾患の比較編~」

◆講 師:中山昇平先生
◆開催日:2021年11月14日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

【わかりやすい運動器エコー ~正常と疾患の比較編~】
運動器エコーは,身体内部の情報をセラピストに提供し,運動療法の効果を押し上げます。

この効果を押し上げる手順は,この3つです。
①正常例を知る
②疾患例と正常例を比較する
③改善すべき点にアプローチする

【セミナー内容】
画像の見方を説明し,身体部位を3つの部位に焦点を当てます。

⓪画像の見方:超音波画像の特徴,対象となる組織の静の評価と動の評価
①肩関節 :・腱板機能     ・肩関節周囲炎,腱板断裂例を比較
②膝関節 :・筋収縮の伝達方向 ・変形性膝関節症を比較
③腰部 : ・腰部の安定化機構 ・腰部疾患を比較

【講演の目的】
現場の運動器エコー活用が,短時間にアプローチ方法を決める手段として革新されることが目的です。
運動器エコーによる身体内部の理解は,セラピストと対象者にとって有益だと実感してください。

 

是非参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20211114.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM「【中村尚人先生】骨格特性と運動の関係について」

◆講 師:中村尚人先生
◆開催日:2021年11月21日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

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セミナー内容
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【骨格特性と運動の関係について】
多くの障害は骨格特性と実際のアライメントとの不一致によって起こることも多くあります。
扁平足、腰部側弯、腰痛、坐骨神経痛、関節唇損傷、膝痛などは特に安定性が高いものです。
各人の骨格特性を把握することは全ての評価の基本です。

今回は、骨格特性の中でも特に重要なもの「前捻角」、「脚長差」、「腸骨回旋偏位」、「脊柱側弯」、「ラキシティ」、「FAI」などを紹介し、実際にその影響も紹介します。

 

是非参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20211121.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM「【赤羽根良和先生】膝関節伸展制限を深堀りする」

◆講 師:赤羽根良和先生
◆開催日:2021年11月28日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

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セミナー内容
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【膝関節伸展制限を深堀りする】
膝関節は支持性と運動性の相反する機能が求められている。
そのため、荷重が支持できても可動性に乏しいようでは満足した結果は得られない。
また正座ができても不安定性が生じるようでは満足した結果は得られない。

今回は、臨床で獲得することが困難な膝関節の伸展制限に対して焦点を当ててみたい。

膝関節は適切な伸展可動域が得られていないと、関節の安定性は低下する。
膝関節の理学所見には外反不安定症や外旋不安定症という表現を散見されるが、基本的に膝関節の伸展可動域が得られていないケースに多い現象である。
膝関節は伸展することで静的安定性が緊張し、不安定症が減少するわけである。
そのため、膝関節の屈曲拘縮を認める場合、速やかに伸展可動域を獲得する必要がある。
この屈曲拘縮は制限因子を的確に検出し、滑走や伸張刺激を加えることが出来れば改善してくる。
そのためには機能解剖学的知見や評価は重要な所見となる。
さらに治療技術も必要である。

本講義ではこれらの一助になるような内容にしていきます。宜しくお願い致します。

 

是非参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20211128.peatix.com/

 

 

 

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Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

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