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理学療法士園部俊晴のブログ

質の高い医療を追求する

私はイタリア人のごとく妻を大切にしておりますが、先日14回目の結婚記念日がありました。

早いものでもう14年です。

結婚当初の映像は下記です・・・髪ふさふさでした ^^;

https://www.youtube.com/watch?v=xiibCccDabk

 

 

 

 

さて・・・

今回は「質の高い医療を追求する」ことの例を紹介したいと思います。

 

話の内容はアキレス腱断裂の治療です。

 

各論的なことと思われるかもしれませんが、すべての医療の分野で共通する大事なことをお伝えします。

 

まずはこの映像を見て下さい。

https://youtu.be/my8c9vVORlc

 

 

 

アキレス腱断裂の治療は、保存療法か、手術療法か、どちらを第1選択すべきか、いまだに議論されています。

 

ちなみに関東労災病院の職員で、自分や自分の家族がアキレス腱を完全断裂して、保存療法を選択する人はまず1人もいません

 

なぜならば、利点と欠点を照らし合わせると、保存療法の利点は傷ができないこと以外ほとんどないからです。

 

 

 

よく保存療法の利点で、「入院が不要」ということが挙げられます。

 

でも、よく考えてみてください。

 

入院が不要といっても、両松葉杖の生活が1~2ヶ月も続くんですよ。

 

こんなの利点だと言えるでしょうか。

 

ましてや高齢者で、2ヶ月も松葉杖での生活を続けていたら、それだけで認知面も含め、体の機能がかなり衰えてしまいます。

 

しかし手術療法なら、術後4日で全荷重可能になり退院です。

 

術後5日目には、松葉杖無しで歩いて通勤できるんですよ。

 

しかも、術後の筋力スポーツ復帰率下垂位底屈角(アキレス腱の適正な長さの指標)など、全てにおいて、手術療法の方が上回っています。

 

 

ではなぜいまだに第1選択肢として、保存療法と手術療法のどちらが良いのかが議論されるのか?

 

それは・・・

 

ほとんどの医療人が、アキレス腱断裂の治療は、切れたアキレス腱がつながることが治療の成功と考えているからです

 

しかし関東労災病院をはじめアキレス腱断裂の治療追求している施設は、つながることが治療の成功だなんて考えていません。

 

なぜならばつながるだけでは、スポーツ復帰はおろか、日常生活でも、機能的障害を残してしまうからです。

 

この話はアキレス腱の各論的な話ではありません。

 

ここが今日の記事の焦点なんです。

 

つまり・・・、

 

優れた医療者は、例外なく、「治療の成功とは何か?」 を追求しているということです。

 

これは元・関東労災病院のスポーツ整形外科部長の内山英司先生と一緒に働いてきて、本当に思うことなんです。

 

内山先生は我々にとって、とても怖い先生でした(今でもお会いすると緊張します(..;))。

 

しかし、患者のために我々がすべき最高の仕事とは何かということを常に模索していたと感じます。

 

我々療法士もきっと同様です。

 

我々が行っている毎日の臨床で・・・、

 

患者のために我々がすべき最高の仕事とは何かということを常に模索している人は、それを何も考えないで行っている人と10年先が違うのではないかと私は強く感じています。

 

我々は常に10年先を見ることが大事だと思います。

 

諦めたらそこで終わりです。

 

10年先の自分の姿をいつも見て、毎日の臨床に臨みたいものです。

 

そしてこのことを私自身にも言っているのです

 

 

 

追伸1

Jリーガーの篠塚一平選手がコンディション・ラボにいらっしゃいました。ロシアと日本のハーフだそうです。凄いポテンシャルを持った選手が来たなと感じました。こうした選手のポテンシャルを引き出せるような仕事をしていきたいです。

 

追伸2

今年もやります!財前・園部のコラボセミナー(^_^)

 

今年も財前先生と園部で面白いコラボセミナーやりますよ。

下記を是非ご覧ください。

【運動連鎖を臨床に活かす(財前知典先生・園部俊晴コラボセミナー)】

日時:201863日(日)東京
【園部からの推薦文】
上肢と体幹の運動連鎖」について、財前 知典先生にお話しいただき、「下肢と体幹の運動連鎖」について、園部俊晴が話します!
リハビリ医療に携わっているセラピストは誰もが体幹の機能異常が動作の遂行に大きな影響を及ぼすことを認識しています。しかし、体幹の機能異常がどのように動作にリンクしているのか、また上肢・下肢の運動連鎖とどのように関連し合っているのかを理解しているセラピストはほとんどいません。今回、「体幹の見方と誘導方法」「上肢・下肢の運動連鎖との関連」について説明します。
まずはこの映像を見て下さい。(園部解説!)
https://youtu.be/bLD6omXvGZw
応募はこちらから
https://undouki0603.peatix.com/

私の推薦する書籍

以下は私がおすすめする書籍です。

 

園部式歩行改善メソッド

近年、体の痛みや、動きにくさから、長く歩けないなどの不調を訴える中高年者が急増しています。

そのため適切なボディメンテナンスの必要性を感じる人も多いはず。
では、何をすればいいのかというと、最も簡便で、効果的なボディメンテナンスの方法が、歩行を取り入れることなのです。
しかし、ただ歩くだけでは効果はありません。なぜならば、日常的に歩く習慣がある人でも「悪い歩き方」をしている人が決して少なくないからです。歩くことで、かえって体を痛めてしまう人も実は多いのです。

そこで、この本で推奨しているのが『園部式歩行』です。『園部式歩行』は単に歩くだけのトレーニングではありません。「良い歩き方」の基盤づくりと習得するためのトレーニングも含んでいます。

 Point 01
「良い歩き方」の基盤つくり
(体の柔軟性と姿勢を維持・改善する)

加齢や運動不足に伴い体の柔軟性が低下したり、姿勢が悪くなると、「良い歩き方」をすることができなくなります。そこで、運動習慣として歩行を取り入れることと並行しながら、「良い歩き方」の基盤となる、体の柔軟性と姿勢を維持・改善するためのトレーニングを行うことが大切です。人の体は、加齢により至る所が硬くなりますが、特に予防すべき部位があります。このことを知り、その部位の柔軟性を維持する方法をこの本で説明します。また姿勢の変化においても、なぜ姿勢が悪くなるのかを理解すれば、その予防に努めることができますので、姿勢を良くすることが習慣化しやすくなります。

 Point 02
「良い歩き方」の習得と実践
(本当に良い歩き方とは何かを理解し練習する)  

「良い歩き方」と言われても今の段階では漠然として良く分からないと思います。そのため、「良い歩き方」とは何かを言語化して理解する必要があります。そして、その上で、「良い歩き方」を習得するためのトレーニングを行えば、30日で体が変わっていく実感が得られると思います。そうすれば、運動習慣が必然と身につき、健康づくりの基盤が構築されていきます。まさに、一石二鳥のトレーニングと言えます。

 

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https://motion-medical.co.jp/?pid=173600769

 

成田崇矢の臨床 腰痛

運動器疾患の治療で避けては通れないのが腰痛改善。しかし、その治療結果に相手が、そして自分自身が納得していない臨床家は多いはず。様々な治療法を学んだり、文献を読み漁ってもなぜ、結果につながらなかったのかが本書を読めば納得できるはずだ。

本書では腰痛治療の極意を次のように示した。それは、『痛みを発生させている組織を仮説し、その組織および、その組織への負荷を改善させる』だ。言葉にするとシンプルだが、実際には多くの治療家が『原因組織の仮説』の段階でつまづいている。なぜなら、一般的に腰痛の85%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、原因が特定しきれないと言われ、かつその言葉に逃げてきたからだ。

しかし、筆者の成田崇矢はこれらを「機能的腰痛」と名付け、大半の腰痛は機能を変えれば痛みも変わると断言している。さらに、この『機能的腰痛』は「椎間関節障害」「仙腸関節障害」「椎間板障害」「筋・筋膜障害」の4つの病態に収まるとしている。それぞれの鑑別・評価・治療法を体得することで、その場で改善することが可能になった。本書を通じて適切な仮説と、適切な検証の方法を学べば、腰痛患者に対し、「何をすべきか」がみえてくるはずだ。

さあ、今こそ圧倒的な結果を出すための“確信”と“自信”を手に入れよう。

 

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https://motion-medical.co.jp/?pid=173375342

臨床実習生・若手PTのための理学療法実践ナビ 脳血管疾患

運動器疾患編に続き、第2弾がついに発売

理学療法士になるために避けては通れない臨床実習。理学療法の現場を間近で体験し、臨床スキルはもちろん、医療者としての態度や姿勢を学ぶことができる機会でもあります。

しかし、多くの学生が臨床実習に対し、「つらい」「たいへん」など、ネガティブな思いを抱いているようです。このような背景から、「理学療法って楽しい」 と感じて臨床実習を終える事は少ないようです。また多くの実習指導者も、学生に対し「学生に対する指導方法なんて教わってないからよく分からない」などの思いを抱いているようです。

こうした実情を変え、「理学療法って、こんな魅力的な仕事なんだ」と、将来に 向けてワクワクするような思いで、就職できるような状況に変えたいと切に思っています。こうした思いからつくられたのが、この書籍です。

臨床実習で学ぶ脳血管疾患は、ある程度限定されています。そのため、理学療法士を目指す学生が臨床実習でよく診る疾患を限定し、効果的に学ぶためのバイブルとなる書籍にすることを目標に、各筆者とディスカッションを重ねながら本書を作成しました。

 

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https://motion-medical.co.jp/?pid=172265777

臨床に役立つ歩行運動学

身に付けろ、自分史上、最高の分析力!

リハビリテーションのニーズとして頻出する〝歩行の再獲得〟

こうしたニーズに応えるために、私たちセラピストは最も歩行に精通していなければならない職種であるといえる。
しかし、歩行はその動作の複雑性から『歩行分析が苦手』、または『現象を捉えることができたとしても臨床に活かす事ができない』と悩んでいるセラピストも多い。

そこで今回、歩行の再獲得につながるバイブルとなる書籍が完成した。
臨床歩行分析研究会の会長を歴任し、歩行の研究者として、そして臨床家として活躍する理学療法士、畠中泰彦先生が執筆している。

理論科学だけでなく、臨床家としての経験科学に基づくトピックも豊富にあるため、学んだ知識を実際の臨床に活かすことができる内容となっている。第4章では正常歩行からの逸脱パターンを71種類も紹介している。そして、それぞれのパターンの直接的要因と間接的原因を徹底解説しているため、歩行分析からの臨床推論に大いに役立つように作られている。

本書はプロの臨床家向けとして構成された本でもあるため、教科書的に1ページから読み進めるのも良し、そして臨床場面で感じた疑問を解き明かす際に対象のページを読み込むのも良しの理想的な作りになっている。何度も「実践」と「読み返し」を繰り返すことによって、最高の分析能力を手に入れることができるだろう。

 

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https://motion-medical.co.jp/?pid=171136429

スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション 改訂第3版

これがスポーツリハだ!

プロスポーツ選手が集まる日本屈指の病院のリハビリのノウハウを大公開!10年以上読まれ続けているスポーツリハの決定版が装い新たにリニューアル!

全国のプロスポーツ選手が集まる病院、関東労災病院。日本屈指の病院で行われているリハビリのノウハウが、この本に余すことなく詰め込まれている。本書は2010年に初版が発売されて以来、1度目の改訂を挟みながら、多くのセラピストに読まれ続けているバイブルである。9年ぶり2度目のリニューアルとなる今回は、多くの手術症例に基づいた最新の臨床成績データをふんだんに盛り込み、そこから得られたリハビリの新たな知見が追加されている。写真や図も更に分かりやすくなり、ページ総数は500ページを超えるボリュームとなっている。本書は理学療法士・柔道整復師・トレーナーなどスポーツリハに関わる全てのセラピストの為の手引き書である。最新のスポーツリハの理論と技術を学んでほしい。

 

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https://www.amazon.co.jp/dp/4904862546

足関節拘縮の評価と運動療法

シリーズ累計5万部の人気シリーズの最新作がついに登場!

あの林典雄先生監修の関節拘縮シリーズ最新作がついに登場します。土台にして軸となる足関節拘縮について、臨床の第一線で活躍する気鋭の理学療法士、村野勇先生が徹底解説。超音波画像で可視化された拘縮病態を深堀りしたことで、新時代の理学療法評価と運動療法を学ぶことができます。

徹底的な医学論文からの紐付けによる信頼性、そして臨床に即した超音波画像による組織の動態観察から、50年前のセラピストが読んでも、そして50年後のセラピストが読んでも大変勉強になる内容になっています。

今回は超音波画像に基づいた軟部組織の動態を動画でみることができます。しかも症例を交えているため、正常な動きと異常な動きの比較が可能です。このため、超音波がなくても組織が動くイメージを持つことができるため、臨床でどのように徒手操作を行えばよいかが分かります。

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https://motion-medical.co.jp/?pid=169831040

臨床実習生・若手PTのための理学療法実践ナビ 運動器疾患編

充実した臨床実習を送るためには

理学療法士になるために避けては通れない臨床実習。理学療法の現場を間近で体験し、臨床スキルはもちろん、医療者としての態度や姿勢を学ぶことができる機会でもあります。
しかし、多くの学生が臨床実習に対し、「つらい」「たいへん」など、ネガティブな思いを抱いているようです。このような背景から、「理学療法って楽しい」 と感じて臨床実習を終える事は少ないようです。また多くの実習指導者も、学生に対し「学生に対する指導方法なんて教わってないからよく分からない」などの思いを抱いているようです。
こうした実情を変え、「理学療法って、こんな魅力的な仕事なんだ」と、将来に 向けてワクワクするような思いで、就職できるような状況に変えたいと切に思っています。こうした思いからつくられたのが、この書籍です。

臨床実習で学ぶ運動器疾患は、ある程度限定されています。そのため、理学療法士を目指す学生が臨床実習でよく診る疾患を限定し、効果的に学ぶためのバイブルとなる書籍にすることを目標に、各筆者とディスカッションを重ねながら本書を作成しました。
この書籍に書かれた内容を通じ、臨床実習を効果的に学び、1つの実習施設から多くのこと学び取れるように作られています。 そして、資格を取得することが目的に終わらず、就職してからも成長していける礎になれば、これほど嬉しいことはありません。
責任編集 園部 俊晴

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https://motion-medical.co.jp/?pid=168125691

基礎科学を融合した理学療法推論の実際

一流臨床家に共通しているのはレベルの高い臨床推論を展開していることです。

どんなに豊富な知識を持っていても、
どんなに素晴らしい手技を持っていても、
その評価とアプローチをつなげる『臨床推論』抜きでは臨床で結果を出すことはできません。

現在、最新の知見やアプローチを学ぶコンテンツは豊富にありますが、臨床推論を学ぶことができるコンテンツは殆どありません。
そこで今回、元・理学療法協会 会長の奈良勲先生が選抜した、
様々なジャンルの理学療法に携わるエキスパートに依頼して、各分野の第一線ではどのような臨床推論を展開しているのかを1冊の本にまとめました。
広範な分野の理学療法推論を掲載しているので、理学療法の可能性の広さを感じることができます。
また、自分の知らない世界を知ることによって、臨床推論の幅を広げることに役立つはずです。

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https://motion-medical.co.jp/?pid=167402577

変形性膝関節症の保存療法

変形性膝関節における理学療法の良質なエビデンスは多数報告されていますが、臨床現場では保存的治療戦略の確立には至っているとは言えません。
また、現在15万人以上の理学療法士がいる中で、変形性膝関節症の保存療法をしっかり理解して、患者を治療している人はとても少ないと言えます。
実際に、変形性膝関節症の保存療法として、あまり自信がなく、「何をしたら良いかわからない」と、そう感じているセラピストは、少なくないのではないでしょうか。
その原因の1つとして、変形性膝関節症によって起こる機能障害の仮説検証を繰り返していく過程が十分に行えていないことが挙げられます。
仮説検証とは対象者の訴えや症状から病態を推測し、仮説に基づき適切な検査法を選択し、対象者の最も適した介入方法を決定していく一連の過程のことを言います。この仮説検証を日々の臨床で繰り返していくことが良質な医療を患者に提供するために不可欠です。

『変形性膝関節症の保存療法』では、この仮説検証をする上で必要な知識やノウハウを余すことなく詰め込こんでいます。山田英司先生が遺した本書が、変形性膝関節症の保存療法における、新しいスタンダードとなることを確信しています。

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https://motion-medical.co.jp/?pid=165985473

脳卒中運動学

脳血管疾患を発症すると上位運動ニューロンが障害されるため、 運動麻痺や感覚障害を生じることがあります。
また、運動と現象という視点で見ると、病的共同運動パターンや連合反応、ぶん回し歩行など、健常者では見られない病的な運動と現象が生じるようになります。多くの脳卒中リハビリテーション分野の書籍では、これらの現象を脳科学から解説されるため、苦手意識を持つ方は少なくないはずです。また、脳科学で異常や運動現象を理解したとしても、そこから効果的な評価と運動療法に繋げることができない方が多いと思います。
そこで今回、脳機能だけの解釈ではなく、我々理学療法士が持っている解剖学や運動学の知識で多くの片麻痺患者の症状を説明した革新的な書籍が完成しました。

ご購入はこちら
https://motion-medical.co.jp/?pid=163086995

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=JTwzwQFmS-M&t=13s

体幹と骨盤の評価と運動療法 改訂版

[概要]
身体のどの部位の治療に当たるにしても、体幹の機能が大きく関与することは臨床を通して、漠然と感じていたことだと思います。その漠然と感じていたものが、本書の分かりやすいイラストや写真によって、イメージすることが可能になっています。さらに、膨大な論文や研究データを基に、臨床で求められる体幹機能の改善方法について分かりやすく解説したことで、1年目のセラピストでも体幹の機能が深く理解できるようになっています。

[改訂版について]
今回のリニューアル改定では、特に4章「座位における体幹・骨盤の機能と運動療法」と、5章「立位における体幹・骨盤の機能と運動療法」に力をいれております。各動作の項目(4章では4動作、5章では3動作)ごとに対する運動療法のポイントを、臨床に即した形で解説しています。各動作に必要な筋活動と動作の捉え方が理解出来るようになれば、体幹の機能を高めながら身体の各部位の治療を展開することも可能です。臨床の幅が広がり、目的をもった運動療法を展開するためにも、本書を読み進めて頂ければ幸いです。

ご購入はこちら
https://motion-medical.co.jp/?pid=163085880

膝関節 痛みを改善する為の方程式

私が臨床家として飛躍的に成長したと感じられるようになったのは、40歳になってからでした。
成長にはいくつかのきっかけがありましたが、中でも大きなきっかけが3つありました。
これについて、この書籍内で深掘りして説明しています。
あなたは目の前のその膝の、「痛みを発している組織をいえますか?」「痛みの力学的な原因
をいえますか?」「痛みをその場で取ることができますか?」 自信がない という人は......
...、すぐにこの本を読み進めてください。毎日の臨床が最高に楽しくなると思います。

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https://amzn.to/39gvITv

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=wFtBFltLQyE

マッスルインバランス 改善の為の機能的運動療法ガイドブック

ベストセラーの著者「荒木茂先生」の新刊「マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック」がついに発売しました。掲載エクササイズ213種類!姿勢や動作評価から運動療法を医学的視点で展開し、各々の運動の代償動作まで掲載しているこれまでにない運動療法の書籍と言えます。「運動療法の引き出しがもっとほしい」と感じている方や「運動療法で症例を変えたい」と思っている方には必見です(^-^)

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https://motion-medical.co.jp/?pid=155528065

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=CA1IAuf09ic

入谷誠の理学療法

私は理学療法士のトップランナーをたくさん見てきましたが、その中でも入谷誠先生は、類をみない傑物であったと感じています。20年以上もの間、入谷誠の弟子として臨床の変遷を見てきた立場で言うと、入谷先生は強い哲学を持ち、常に成長を求め続けた臨床家でした。日本中から症状に悩む患者が訪れ、その臨床にはいつも感動に溢れていました。
入谷先生の臨床の神髄は力学にあったと感じます。この書籍には、入谷先生が30年以上に渡り築いてきた力学的推論の治療概念が詰まっています。難解と感じることも多いと思いますが、ただの技術書ではなく、伝説の臨床家の想いの1冊であることをご理解いただき、読み進めることで気づくことがたくさんあると思います。入谷先生の集大成となったこの1冊が皆様の臨床の成長にお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。

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この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=sH2gHO96xqI

膝関節拘縮の評価と運動療法

林典雄先生監修の大ヒットシリーズの「膝関節」が出版されました。組織学的仮説検証行うにあたり基盤となる書籍だと思います。筆者の橋本貴幸先生が、どのように評価し、どのように治療しているのかが明確に書かれています。全編集に園部がかかわりました(^^♪

運動と医学の出版社の最高の自信作の一つです。

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この書籍の解説動画は下記から
→ https://youtube.com/video/gsz_sl8zcMY/

股関節拘縮の評価と運動療法

林典雄先生監修の大ヒットシリーズの「股関節」が出版されました。組織学的仮説検証行うにあたり基盤となる書籍だと思います。筆者の熊谷匡晃先生が、どのように評価し、どのように治療しているのかが明確に書かれています。また歩行についても詳しく書かれているので、運動学の勉強にもなりますよ。

運動と医学の出版社の最高の自信作の一つです。

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この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=A_805TScfQA

腰痛の原因と治療

整形外科医の髙橋弦先生と、園部の共著の書籍『腰痛の原因と治療』が出版されました。この書籍で記載されている運動器疼痛症候論という概念は、髙橋弦先生独自のアイデアであり、類書は世界的にも存在しないと思います。基礎医学(神経科学・疼痛学)、整形外科学、ペインクリニック、理学療法学(特に運動療法)、精神医学の考え方の解離を統合する架け橋になる概念ではないかと考えています。
リハビリは園部が書いてますよ(^_^)

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https://motion-medical.co.jp/?pid=146932717
この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=ix6J3aroL7g

五十肩の評価と運動療法

五十肩の治療にはすべての肩関節の治療の基盤が詰まっています。

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=A0WoeravDuo
ご購入はこちら
https://motion-medical.co.jp/?pid=145162910

肩関節拘縮の評価と運動療法(臨床編


林典雄先生監修! 赤羽根良和先生執筆の大ヒット書籍!
赤羽根先生が実際に担当した10症例を鋭く解説しています。素晴らしい臨床家が、どのように評価し、どのように治療しているのかが明確に書かれています。
運動と医学の出版社の最高の自信作の一つです。

この書籍の解説動画は下記から
https://youtu.be/h2RjIu2YhLQ

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https://motion-medical.co.jp/?pid=140265275

林典雄先生の運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 下肢編


林典雄先生は、「組織学的推論」の王様です。機能解剖の知識と、病態を解釈する力においては、林典雄先生は最高の力を有しています。
本書を読み終わった後に、
「運動器疾患っておもしろい!」
「運動器疾患をさらに深く学びたい!」
と感じるはずです。

この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://youtu.be/qlNQ_o287Ck

→ 下肢編 ご購入はコチラ

→ 上肢編 ご購入はコチラ

機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法

臨床に即した、臨床に役立つ最高の書籍です!

この書籍の校正に携わり、機能解剖をここまで駆使する赤羽根良和をさすが!と、改めて痛感しました。この書籍の100の臨床のヒントをすべて網羅することで、確かな臨床の変化が得られると確信しています。

この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://www.youtube.com/watch?v=BaehKiDv8f4

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マッスルインバランスの理学療法

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世界を見てきた理学療法士・荒木茂の集大成がここにある!
理学療法の展開を変えることを理解頂けると思います。
その意味は下記の映像見ればわかると思います。
→ https://www.youtube.com/watch?v=v6g_J_wml6E

ご購入はコチラ
→ http://motion-medical.co.jp/?pid=127233553

寝たきりをつくらない介護予防運動~~理論と実際~~

高齢化率の上昇は、これから30年以上も止まることがありません。2055年には、なんと高齢化率が39.9%に達すると推計されています。このことを知ると、今後、我々療法士に、国が、そして社会が、最も要求するものは何だと思いますか。
それは・・・
「寝たきり」を減らし、そして「家族の介護」を少なくすることが、絶対的な要求として、社会がさらに望むようになります。
そしてそれができる療法士は絶対に社会から要求される人材になります。もし自分の将来に不安を感じている療法士がいましたら、この本をぜひ読んで欲しいんです。
その意味は下記の映像見ればわかると思います。
→ https://youtu.be/tVVauAYnTIc
ご購入はコチラ
→ http://motion-medical.co.jp/?pid=126486320

 

腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック

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この書籍についているDVDをみれば、絶対、「すげえ!」と思うはずです。
この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://youtu.be/vxWivfp_hWs

腰痛を組織学的仮説検証の切り口から考える上で、素晴らしい書籍です!

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リハビリの先生が教える「健康寿命が10年延びるからだのつくり方」

この書籍は、一般書でありながら、私の臨床の全てが詰まった最高の書籍ができたと思っています! 我々リハビリの先生は歳をとってくると、“どこが硬くなるのか・・・”、“どこが変形してくるのか・・・”、“どこが弱くなるのか・・・”といったことを最もよく知っていると思います。つまり、健康寿命に最も貢献できる職種の一つです。この本を読んでいただければ、我々療法士が今後の高齢化社会に何を成すべきかが分かっていただけると思います。
そして、疾病によって生じた障害を治療することはもちろん大切ですですが・・・、健康寿命に貢献することで、社会も、利用者も、その家族も、そして我々療法士にとっても、みんなが幸せになる社会貢献ができることを分かっていただけると思います。
共感しましたら、SNSなどで広く広めて頂き、「リハビリの先生が教える・・・」のキャッチから始まるこの本をみんなの力でヒット作にのし上げて頂けると大変嬉しく思います。

療法士の臨床にも必ず役立つ内容であることを約束します!!
→ご購入はコチラ
リハビリの先生が教える「健康寿命が10年延びるからだのつくり方」

脳卒中後遺症者へのボバースアプローチ ~基礎編~

92030123

日本人国際インストラクターが執筆した貴重な書籍!ボバースアプローチは、世界で最も普及した脳卒中のリハビリテーション治療概念です。私自身の成長に大きく貢献した書籍です!
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脳卒中後遺症者へのボバースアプローチ臨床編

100657973

この書籍にはなんと筆者の古沢先生が実際に患者を治療した臨床映像が付いています。日本最高峰の療法士の実際の治療を見れる機会は滅多にないと思います。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=r_VzXPQzmKY

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アキレス腱断裂の治療

107162992

この本の筆者の内山英司先生は、タイトルにあるように、「名医」と呼ばわりにふさわしい偉大な医師であることを、一緒に働いてきた立場として断言できます。
そして、このような真に臨床に即した素晴らしい書籍に関わらせていただいたことをとても光栄に感じております。

この書籍の重要性について、私なりに下記の映像にまとめましたので、是非ご覧ください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=at3WZS90YO0

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皮膚テーピング~皮膚運動学の臨床応用

73830551

皮膚運動学の最もバイブルとなる書籍です!海外でも発売。「皮膚は運動療法の一画を担うほどの重要な器管である」ということが理解できます。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=j4CQLYzL6YQ

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肩関節拘縮の評価と運動療法

59307739

大ヒット書籍!組織学的仮説検証行うにあたり基盤となる書籍だと思います。また筆者の赤羽根先生は私の友人であり、本物の臨床家です。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=6qp9dwfXXwE

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入谷式足底板 ~基礎編~(DVD付き)

33857057

私の師の入谷誠先生が初めて出版した単著。入谷先生は私が出会った最も優れた臨床家であり、世界最高峰の臨床家です。入谷先生の考えを広めることは、私の人生の使命の1つです。

この書籍の解説動画は下記から
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改訂版「スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション」

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スポーツ分野において、手術件数日本一を誇る関東労災病院のスタッフにより執筆。多数の養成校で教科書として採用され、スポーツ以外の分野でも役立つことを約束できる書籍です。

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改訂版・「効果的な文章の書き方」入門

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伝えたいことをわかりやすく、短時間で、書く技術を記載。また自分の考えていることがまとまりやすくなり、専門職として成長するためのツールとなります。

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