閉じる
  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
閉じる
閉じる
  1. インソールパッドの原則
  2. 体幹筋力ってなんで重要なの?
  3. 股関節外転モーメントと外転筋群の痛みや張り感について
  4. あらゆる基本となるスクワット動作
  5. 私が必ず診ている立位アライメントとは?
  6. 長母趾屈筋の癒着や滑走障害の好発部位とその治療
  7. 大腿骨の頚部軸運動とは
  8. 上肢の各神経の伸張テスト あなたは臨床で適切にできますか?
  9. 足底の痛みやしびれ、もしかして「脛骨神経」が原因かも?
  10. 彼女の再始動に心が震えた!母となったアスリートの挑戦!
閉じる

理学療法士園部俊晴のブログ

滑走障害はなぜ起こるのか?②

今回は「滑走障害が生じる理由」を4回に渡って解説するブログの第2回目になります。

前回のブログでは、私が考える滑走障害が生じる4つの理由のうち、「組織の損傷および炎症を起点に生じる滑走障害」について深掘りして解説しました。

組織損傷ならびに炎症が生じた際に滑走障害が生じるメカニズムの整理と改善方法の参考になったと思います。

 

今回のブログでは、滑走障害が生じる4つの理由の中で、「摩擦負荷の繰り返しによって生じる滑走障害」について解説したいと思います。

 

普段から運動器の患者を診ているセラピストであれば、摩擦負荷が繰り返されることで炎症が起き、滑走障害を生じることはイメージしやすいと思います。

一方で、正常でも摩擦負荷が生じているにも関わらず、滑走障害を生じることが少ないのはなぜでしょうか。

この疑問の答えを、今回のブログでは分かりやすく説明しているので、最後までご覧ください。

 

 

摩擦負荷が繰り返されることによって生じる滑走障害

運動によって過度な摩擦負荷が繰り返されると、負荷を受けた組織に炎症が生じるようになります(下図)。

前回のブログでも説明したように、炎症が生じると線維芽細胞による膠原線維(コラーゲン)が産生され、炎症部位周辺を線維化させます。そのため、炎症部位とその周辺組織の間の滑走性は低下することになります。

 

ただし、臨床的な観点で摩擦負荷を考える上で大切な概念があります。

それは、生理的な摩擦負荷の繰り返しだけでは通常は炎症を生じないということです。

 

このことを理解するために下図を見てください。

例えばハムストリングスを例に挙げると、下図 aのようにハムストリングスは股関節や膝関節の屈伸に伴い、その深層の骨や神経、その他の軟部組織などとの滑走を伴います。

この滑走により摩擦負荷は生じますが、このような生理的な滑走だけでは通常は炎症を生じることはほとんどありません。

 

しかし、下図bのように骨盤前傾や後方変位など股関節伸展モーメントが過剰になる運動を行うと、生理的な滑走とは異なる異常な摩擦負荷が生じるようになります。

また、下図cのようにハムストリングスの一部に癒着や滑走性低下が生じていると、これもまた生理的な滑走とは異なる異常な摩擦負荷が生じるようになります。

このような生理的な滑走とは異なる摩擦負荷を繰り返されると炎症を生じるようになります。

臨床では下図bや下図cで示したようなシチュエーションは非常に多いのです。

 

さらに、膝蓋下脂肪体を例に考えてみましょう。

下図は正常な膝関節における伸展位と屈曲位における膝蓋下脂肪体の位置変化を示しています。

膝蓋下脂肪体は、膝関節伸展位では膝蓋骨の下方だけでなく膝蓋骨の内側・外側も含めた広範囲に位置します(下図a)。

一方で、膝関節屈曲位ではその多くが膝の関節内に入り込みます(下図b)。

 

このように、膝蓋下脂肪体は膝の屈伸運動に伴い滑走し、摩擦負荷は生じますが、このような生理的な滑走だけでは炎症を生じることはほとんどありません。

しかし、膝関節の外旋があると生理的な滑走とは異なる摩擦負荷が生じると私は考えています。

 

膝蓋下脂肪体に疼痛を生じる症例の大半は、膝関節が過度な外旋位を呈しています。

下図aや下図bのように膝関節が捻れていると、膝関節を取り囲む滑膜、関節包、靱帯、腱などの組織は伸張された状態になります。膝蓋下脂肪体は関節包内に存在する組織であるため、膝関節を取り囲む組織に大きく影響を受けることになります(下図c)。

これらのことから、膝関節の屈伸に伴い縦に移動する膝蓋下脂肪体は、狭い経路を移動せざるを得なくなり、移動時に加わる生理的な滑走とは異なる摩擦負荷の繰り返しが膝蓋下脂肪体の炎症を生じさせ、滑走障害を惹起すると私は考えています(下図d)。

 

いかがでしたか。

「摩擦負荷の繰り返しによって生じる滑走性低下」のメカニズムについて理解いただけたと思います。

摩擦負荷を考える際には、「非生理的な摩擦負荷」が生じている要因を評価から見出すことも私たちの大切な役割になります。

このような視点は、皆さんの臨床に必ず役立つ知識になると思います。

 

次回のブログでは、私が考える滑走障害が生じる4つの理由の中から「短縮した肢位および伸張した肢位の持続によって生じる滑走障害」について解説したいと思います。

次回のブログも楽しみにしていてください。

 

推薦セミナー

【工藤慎太郎先生】1単位で診る!外来痛みシリーズ 運動器疾患の痛みの「なぜ?」がわかる~頚部痛・腰痛 座学編~

講 師:工藤慎太郎先生

開催日:2025年12月7日(日)9:00~11:00

 

概要

頚部や腰部の疼痛に対する理学療法を考える上で大事なことは、疼痛発生部位を明確にするとともに、脊柱機能の改善であろう。中でも、四肢の運動に対して、如何に脊柱が細やかに動き、安定性と可動性を調整しているかを考える必要がある。その考えに基づいて、脊柱の可動性をどう評価するか? 発痛源をどう評価するか?を中心にお話しする。

特に

・上肢、下肢の放散痛を有する症例で何を考える?

・長時間座位で痛くなる症例で何を考える?

・脊柱を安定させるには?

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20251207z/

 

【齊藤正佳先生】あぐら・開排制限はこう解決する! 股関節の可動域を末梢神経から考える

講 師:齊藤正佳先生

開催日:2025年12月13日(土)17:30~20:30

 

概要

あぐらや股関節の開排動作は、股関節屈曲・外転・外旋の複合運動で構成され、日常生活、スポーツで高頻度に要求される動作です。日常診療では、これらの動作が困難な患者を多く経験しますが、その制限因子の一つが痛みです。しばしば、股関節の形態的異常であるFAIや寛骨臼形成不全などが背景にあります。そのため、適切な介入をするためには、まず、股関節内または股関節外のどちらが痛いかを身体所見と画像所見から病態を考えることが極めて重要です。関節内の痛みを疑った場合は、医師による関節内注射の反応を評価することで、病態を明確にする一助となります。関節内の痛みに対する徒手療法・運動療法では、関節内への機械的ストレスを減少させるために、関節包筋の収縮を用いて関節包内の運動の再獲得を図ります。

ただし、例え関節内の病態を疑わせる画像所見があったとしても、注射に反応しないこともあります。さらに、関節内に病態がなくても痛みを訴えることもあります。これらの場合、何が痛いのでしょうか?また、関節内に痛みがあったとしても徒手・運動療法で痛みが改善されることもあります。我々セラピストは、何を治しているのでしょうか?私は、この痛みの一つに末梢神経が関与し、末梢神経の滑走障害などが、あぐら・開排時の痛みや可動域制限を生じさせる可能性があると考えています。

本講演では、

①股関節内または股関節外の痛みについて、解剖学的な知識を知ること
②あぐら・開排動作の機能解剖学的な身体所見の取り方を理解すること
③股関節の機能解剖学に基づいた運動療法の進め方を理解すること

を目標に、実際の患者を交えながら紹介します。

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20251213z/

 

【吉井太希先生】症状改善から再発予防まで ~頚部障害に対する触診・評価・治療でつなぐ臨床実践~

講 師:吉井太希先生

開催日:2025年12月20日(土)17:30~20:30

 

概要

頚部のアプローチに不安や苦手意識はありませんか?

臨床現場では頭頚部痛や上肢症状を認める症例が非常に多く、これらの症例に対しては頚部を評価して治療する必要があります。
しかし、この評価と治療を行う際には、”触診技術”が問われます。
例えば、上角部痛を呈する症例に対して触診を行い、得られた情報が「肩甲挙筋が硬い」と「肩甲挙筋と後斜角筋間が硬くて筋間に指が入らない」では、どちらが有益でしょうか?
後者においては、末梢神経の知識があると筋間を走行している肩甲背神経を疑うことが可能であり、同神経に対する評価を展開することができます。
その結果、統合と解釈をして肩甲背神経が疼痛に関与していると判断した場合は、肩甲挙筋と後斜角筋間を滑走させるための局所的な徒手操作を実施します。
さらに、これらの筋が再び過緊張位を呈して硬くならないために、胸郭機能や脊椎アライメントの改善を実施します。
以上のように、頚部障害の改善には機能解剖学を踏まえて触診を行い、評価・治療に繋げるプロセスが非常に重要です。

本講演では、以下の①〜③を中心に解説します。

①頚部痛に対する評価と治療
②頚部由来の上肢症状に対する評価と治療
③「①、②」を診るうえで必要な軟部組織の機能解剖と触診のポイント

受講後には頚部の不安や苦手意識を克服し、自信を持って臨床的なアプローチができることを目標とします。
先生方の頚部に対する臨床判断力の構築に貢献できれば幸いです。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20251220z/

 

【小林弘幸先生】頚肩腕症候群を科学する〜局所も診て、つながりも診る評価と治療戦略〜(LIVEセミナー/ZOOM)

講 師:小林弘幸先生

開催日:2026年1月10日(土) 18:00~20:00

 

概要

頚肩腕症候群は、神経根症・胸郭出口症候群・末梢神経障害などを含む広い概念であり、頚部から肩・上腕・前腕・手指にかけての痛みやしびれを呈する患者に多くみられます。整形外科・リハビリテーション領域では頻度が高く、肩関節疾患として対応していたにもかかわらず、関節可動域は改善しているのに症状だけが残存するケースも少なくありません。

その背景には、局所的な病態だけでなく、以下のような複合的要因が関与します。
・姿勢や運動パターンの影響
・神経走行に沿った滑走障害
・斜角筋・小胸筋・鎖骨下筋・肩甲背部などの軟部組織による緊張や圧迫
・体幹・胸郭・肩甲帯と上肢の運動連鎖の破綻

さらに、頚椎疾患においては、高位診断やリスク管理の観点からも超音波(エコー)の活用が重要です。エコーにより神経・筋・血管などの軟部組織をリアルタイムで観察でき、原因組織の特定や治療ターゲットの精度を高めることが可能となります。徒手療法の介入ポイントの確認、滑走不全や圧迫部位の可視化、治療効果の即時把握にも有用です。また、エコー所見は運動療法の達成度や方向性を判断する指標にもなり、評価→治療→再評価を一連の流れとして繋ぐツールとなります。

本セミナーでは、以下の観点から実践的に整理します:
● 頚肩腕症候群の病態理解と分類
● 臨床における評価方法
● 関連する神経・筋・軟部組織の解剖
● エコー解剖と局所評価・治療への応用
● 手技介入から運動療法への展開
● 評価結果に基づく治療戦略

頚肩腕症候群のように症状の実態が掴みにくい病態に対しては、評価を定型化し、治療へスムーズにつなげる臨床思考が不可欠です。本セミナーでは、全身的介入と局所的介入の双方を重視し、身体評価を軸に「どのように治療へ展開するか」を明確にします。評価と治療戦略のアップデートに直結する実践的な内容を提供します。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20260110z/

 

【坂田淳先生】実践×エビデンスに基づいた下肢のスポーツ外傷・障害の評価と運動療法〜トヨタアスリートサポートセンターでの取り組み〜(LIVEセミナー/ZOOM)

講 師:坂田淳先生

開催日:2026年1月18日(日) 9:00~12:00

 

概要

下肢のスポーツ外傷・障害の発生には必ず原因があります。

股関節・膝関節・足関節各々の詳細な関節運動を把握した上で、隣接関節機能を改善させることで、トータルとしての荷重動作が安定し、統合的に評価・治療することができます。本セミナーでは、トヨタアスリートサポートセンターで実践されている知識と技術を学べる機会を提供します。

具体的には

①下肢スポーツ外傷・障害の要因を、解剖・バイオメカニクスに基づいた根拠をもとに、解説します。

② 実践的エビデンスを基に、トヨタアスリートサポートセンターで体系化されている評価手順を伝達します。

③ これまでの研究・臨床経験から導き出された治療体系を紹介します。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20260118z/

 

【岡本光司先生】腰殿部痛に潜む坐骨神経障害の病態と治療アプローチ〜神経根障害と末梢性の見極めから実践的介入まで〜」(LIVEセミナー/ZOOM)

講 師:岡本光司先生

開催日:2026年1月25日(日) 10:00~12:00

 

概要

「いわゆる坐骨神経痛」といえば、梨状筋よりも末梢の病態—そう考える人が多いのではないで

しょうか。しかし、梨状筋より末梢の組織に対して理学療法を行ってみても、一時的に改善を認

めるも症状が再発する症例を多く経験します。それでは「なぜ、痛みが元に戻るのか?」

「何か大切なことを見逃しているのではないか?」この原因を探るため、筋力評価を軸とした

理学的所見をとってみると、L5、S1神経根障害を示唆する所見をしばしば認めました。

今回、実践しているL5、S1神経根障害の捉え方やその他の疾患の鑑別方法や神経根障害の改善が見られたその先の評価および治療戦略をすべてご紹介します。

 

【この講演でマスターして欲しいポイントは・・・】

3月に実技を行うので今回はその理論と基礎となります。

ズバリ、「理学的所見の本質を理解する」です。理学的所見は病態を教えてくれます。

「いわゆる坐骨神経痛」の病態を炙り出すと、やるべき理学療法がおのずと選択されるのです。

あなたの理学療法の内容が180°激変します

 

【受講することで得られること】

坐骨神経障害の真の病態と治療戦略を理解することができる

・臨床現場で迷わない鑑別思考の習慣化

・見落とされやすい「隠れ病態」の発見方法

・評価から介入まで一貫した流れを構築できる

・従来の治療で改善しなかった症例への新しい切り口となる

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20260125z/

【赤羽根良和先生】治療を変える“視点”が見つかる!臨床に多い腰痛の見方と運動療法(LIVEセミナー/ZOOM)

講 師:赤羽根良和先生

開催日:2026年1月31日(土) 17:30~20:30

 

概要

臨床に多い腰痛

― 現場で出会う“ありふれた腰痛”を、構造と機能から本質的に読み解く ―

「よくある腰痛」だからこそ、難しい。

臨床で最も多く出会う症状 ― 腰痛。
それは“誰でも扱うテーマ”でありながら、
なぜ痛みが取れないのか、再発するのか、改善が続かないのか
多くのセラピストが悩み続ける分野でもあります。

赤羽根先生は、そんな「臨床に多い腰痛」を
筋・関節・神経・呼吸・姿勢制御の全ての視点から再構築。
「結局、何をどう診て、どこを治すのか?」を
実践的・構造的に整理してくれる180分です。

💡 このセミナーで学べること

✅ 1. “臨床に多い腰痛”をタイプ別に整理する

  • 椎間関節性/椎間板性/筋・筋膜性など、よく出会う腰痛の臨床像を比較
  • 疼痛の発生源をどう推定するか、臨床で使える判断基準を提示
  • 「画像ではわからない腰痛」の特徴を理解する

✅ 2. 多裂筋・胸腰筋膜・横隔膜の働きを読み解く

  • 多裂筋が“働いていない”腰痛の見抜き方
  • 胸腰筋膜・体幹深層筋・横隔膜の連携が崩れるメカニズム
  • 呼吸・安定性・姿勢制御を組み合わせた運動療法戦略

✅ 3. 動作と安定性から考える腰痛のアプローチ

  • 屈曲・伸展・回旋など、動作別に異なる疼痛発生パターン
  • 椎間関節や筋膜の障害を見極め、介入まで
  • 股関節・体幹・骨盤の連動を整える運動療法

✅ 4. “動き”で診て、“動き”で治す臨床へ

  • 「静的姿勢」ではなく“動作中の腰椎挙動”を読み取る視点
  • 運動制御の破綻を整える動作修正のエクササイズ
  • 明日から使える、赤羽根先生の“評価→治療”思考プロセスを公開

🎯 こんな方におすすめ

  • 「腰痛は診ているけど、評価が曖昧になりがち」な方
  • どの組織が痛みの原因なのか、自信を持って説明できない方
  • 多裂筋・体幹・呼吸を活かした機能的治療を学びたい方
  • 日常的に腰痛患者を担当している全てのセラピストへ

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://pro.ugoitalab.com/products/20260131z/

 

 

その他の園部企画の講演・セミナー

 

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

関連記事

  1. PNFにおける仮説検証とは

  2. 知って、治す、必勝パターン!摩擦負荷!

  3. 梨状筋が過緊張を起こす病態力学

  4. 職場の後輩の初マラソン

  5. これがわかると、臨床力が飛躍!! 局所的伸張負荷を理解する!

  6. シーズン後半に離脱したプロ野球選手の病態

おすすめ記事

  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. 力学的負荷をコントロールする上で「支持面の改善」はあまりに重要です。なぜならば、極端な話をす…
  2. 「体幹は大事」と我々の業界ではよく言われますよね。しかし、なんとなくそんなふうに思ってはいる…
  3. 臨床で股関節外転筋群の痛みや張り感を有する患者は多いと思います。そこで今回は、股関節外転筋群…

Instagram

Instagram は無効なデータを返しました。

フォロー

ページ上部へ戻る