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  3. 足関節の可動域制限の特徴
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理学療法士園部俊晴のブログ

最近行っている簡単な母趾のテーピング

月曜の朝は、起きた瞬間に少年ジャンプを買いに行く、アラ50の園部です。
最近のワンピース・・・面白ろすぎますよね!

さて今日は私が最近よく使うテーピングを紹介します。
私の場合、テーピングは福井先生の皮膚テーピングを応用したものです。

この概念の中で、私なりに臨床応用し、別の形で様々な部位に使用しています。
貼る部位も、貼る方向も含めて本当にいろいろなパターンが使えます。

その中でも今日は最近よく使用する母趾のテープの方法を紹介します。
具体的な方法として、まず第1列を背屈か底屈かを評価します。
その方向が決まったら、下記の映像で示す方法で患者に指導しています。
この方法なら患者が自分でテーピングを行うことができます
しかも、安価です。
母趾周辺に疼痛のある人、足底に胼胝のある人、また立脚後半に良好な動きを引き出したいときにもとても有効です。
是非、試してみてください。
https://youtu.be/_FrDqZF5CA4

 

以下の写真は、韓国代表のバスケットの選手です。チームに許可をもらったので掲載させていただきます。海外からも選手が頼って来てくれるって、うれしいですよね。。(^_^)

追伸:
3月の財前先生・園部の体幹講演はもうじき満席です。ありがとうございます。
http://undouki.com/2016/12/taikan2018/

それと私が企画した「学術集会」ですが、今後この業界に大きな意義を持つ会になると思っています。この企画の意味を下記の映像にまとめていますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8KGwqbl1jr4

LIVEセミナー/ZOOM【谷口圭吾先生】エラストグラフィによる運動器ストレスの画像評価と臨床応用の可能性

講 師:谷口圭吾先生

開催日:2023年12月10日(日) 10:00~11:30

 

概要

運動器の力学的なストレス評価は病態解明や傷害予防,運動機能の向上等を目的とし理学療法学やスポーツ医科学領域において重要です.
一方,従来の臨床的なストレス評価は定性的な側面が色濃く,定量が困難でありました.弾性率はスティフネスを表す物理量で,近年開発された超音波せん断波エラストグラフィは非侵襲的かつ局所的に生体軟組織の剛性率を捉えられることが認知されつつあります.

力学ストレスと組織スティフネスの関係性は組織を伸長した際の負荷と剛性率の線形関係から示され,筋伸長時の弾性変化は受動張力を強く反映する可能性が報告されています.

本セミナーでは献体の大腿直筋,長内転筋や肩後方関節包を対象とした剛性率−張力関係の実験解剖学的な検討について紹介し,ヒト生体における運動器ストレスの画像評価とその臨床応用の可能性を考える機会としたく思います.

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20231210z/

 

LIVEセミナー/ZOOM【園部俊晴先生、赤羽根良和先生】私の考える膝関節・足関節の理学療法2023

講 師:園部俊晴先生、赤羽根良和先生

開催日:2023年12月17日(日) 9:00~12:30

 

概要

私の考える膝関節疾患の見方と理学療法2023:赤羽根良和先生 9:00~10:30
これまで、園部先生と共に膝関節・足関節をテーマにしたコラボセミナーを開催してきました。これまでの講演では、私は主に組織学に焦点を当てた講演テーマをお話ししてまいりましたが、園部先生とのコラボセミナーを通じて、運動連鎖と力学論の考え方から多くの知識を得る機会がありました。
この学びを臨床現場で活用し、膝関節痛の改善に向けて運動連鎖と力学論を応用し実践してまいりました。その結果、2023年のコラボセミナーでは、膝関節痛を改善するために必要な運動連鎖と力学論の考え方に焦点を当て、その重要性についてお伝えしたいと思います。

本講演では、実際の臨床ケースを通じて、私がどのように運動連鎖と力学論を考え、実践しているかについて詳しくご紹介します。
膝関節痛の改善には、組織論だけでなく、アライメントと力学論の考え方も不可欠です。

そこで、今回の講演では、膝関節の痛みを一時的に解消することができても、再発が頻繁に起こるとお悩みの方々に、この考え方とアプローチをお勧めいたします。臨床現場での実践例を交えながら、力学論を活用したアプローチについて詳しくお話しいたします。膝関節痛の改善に向けて新たな視点を提供し、皆さまの臨床実践に役立つ情報を共有できればと考えております。

私の考える足関節疾患の見方と理学療法2023:園部俊晴先生 10:40~12:10
足部・足関節は身体の土台であるため、これに対応できる知識と技術はそのまま膝関節・股関節・腰部の治療に応用できます。伝説的な理学療法士 入谷誠先生が巨人となった背景にも足部・足関節を追求した知見をその他の関節に応用したことにあります。こうしたことも踏まえ、このセミナーでは足部・足関節疾患の評価から治療までを私が実際に診た治療映像を交えお伝えします。

足部・足関節の評価と治療は、組織学的な推論はもちろんのこと、動作分析も含め力学的推論の知識が必ず必要です。

私も、赤羽根先生も、このコラボセミナーは毎年リニューアルし、何度受講しても満足いただけるように改善を繰り返しています。実際に、何度も、何度も受講する人が多いセミナーの1つですし、必ず受講してほしいセミナーでもあります。

【セミナー内容】
● 足部・足関節の臨床推論とは
● 評価と治療の実際

【到達目標】
1. 足部・足関節の評価と治療の流れを理解する。
2.足部・足関節の力学的負荷を理解する。
3.仮説検証作業とは何かを理解する。

コラボーアンサー 12:10~12:30

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20231217z/

 

 

LIVEセミナー/ZOOM【小野志操先生】小野志操先生の考える腰痛の評価と治療

講 師:小野志操先生

開催日:2023年12月24日(日) 10:00~13:00

 

概要

腰痛とは症状であり、診断名ではありません。
腰痛の発生要因は多岐に渡ります。骨折などの外傷や腰椎分離症などであれば、その要因は明確です。一方で、オーバーユースやミスユースなどを背景にした症状としての腰痛の場合、私たちはその評価に苦慮することとなります。
なかでも、筋筋膜性腰痛という診断名について違和感を感じてなりません。
皆さんは筋筋膜性膝痛や筋筋膜性肩痛などという診断名を聞かれたことは無いでしょう。

私は腰痛の病態は多くの場合、他の関節疾患と同様に、椎間関節周辺組織もしくは仙腸関節周辺組織の拘縮と椎間関節と仙腸関節周辺に機械的刺激が加わることで発生していると捉えています。その根拠は脊椎外科医が椎間関節ブロックもしくは腰神経後枝内側枝ブロックで確定診断をつけるという事実です。
治療においては、腹筋群や背筋強化を主体としたものにエビデンスがあると多く報告されていますが、関節可動域改善→筋力強化→動作改善→症状改善という理学療法の原則を考えた時に、症状発生要因を明確にすることが重要です。「どう治すか」の前に「どこを治すか」を考える必要があります。

腰痛という症状がどのように発生しているのか、画像所見から何を読み解くべきか、理学所見から疼痛発生要因をどう導くのかについてエビデンスを基に私の見解をお話しさせて頂きます。腰痛治療の本質に迫る1日にしたいと考えています。

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20231224z/

 

LIVEセミナー/ZOOM【永井聡先生】永井先生の考える変形性股関節症による痛みと腰痛・膝痛との関連について〜他関節からの影響の評価と治療〜

講 師:永井聡先生

開催日:2024年1月13日(土) 18:00~21:00

 

概要

デモンストレーション中心の講演となります。お見逃しなくご参加ください。

①股関節の形態評価を股関節のレントゲン像を根拠として分析していきます。臨床での姿勢・動作分析につなげられるように、股関節周囲の筋の触診と動作分析を実技で行います。
②人工股関節の知識と最新の情報 跛行や姿勢の習慣を少しでも修正できる運動療法はどうしたらよいか?短期間の入院で何をするべきか。外来の短時間で結果をだす。
③股関節疾患を単関節疾患としてとらえるのではなく隣接関節障害との関係で解釈し治療していく知識と技術の習得。特に本セミナーでは、腰痛・膝痛との関連に関し講義します。

応募はこちらから

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20240113z/

 

LIVEセミナー/ZOOM【大川孝浩先生】変形性膝関節症の捻れのみかた〜回旋障害に着目して〜

講 師:大川孝造先生

開催日:2024年1月21日(日) 10:00~13:00

 

概要

変形性膝関節症の理学療法について、前額面における外部膝内反モーメントや矢状面の膝屈曲拘縮に対してのアプローチが文献や書籍で多く報告されています。一方で、回旋に関する報告は少なく、また、水平面上で生じる歩行中の回旋運動や捻じれストレスはイメージし難いことから膝関節の回旋障害に対するアプローチは未だ明確に確立されておらず、上述した前額面や矢状面からだけのアプローチでは症状が改善しない症例を経験したことがあるのではないでしょうか? 私自身がまさにそのような症例を多く経験したことから、今日まで捻じれストレスの指標としてFree momentというパラメータに着目して研究を重ねています。
従来とは別の観点から変形性膝関節症にアプローチすることで患者の歩容や症状が改善する可能性が広がります。本講演では膝関節回旋障害の概念やそれらに対する理学療法についてお話させていただきたいと思います。

【到達目標】
・歩行時における下肢関節の回旋運動について理解する。
・Free momentについて説明することができる。
・捻じれストレスに対してイメージを持ち、理学療法に活用することができる。

応募はこちらから

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20240121z/

 

その他の園部企画の講演・セミナー

 

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

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