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理学療法士園部俊晴のブログ

皆さんは関節肢位を考慮して操作を行っていますか?臨床で梨状筋に過緊張を伴っている事は非常に多いです。その場合、ストレッチングを行う際、私は2つのタイプでストレッチングの仕方を分けています。1つ目は、大腿骨前捻角が…

今回のブログでは、大殿筋を2つの線維に区分けする意義について紹介したいと思います。大殿筋が股関節伸展に作用することは、どのセラピストでも知っていることだと思います。しかし、それだけでは臨床では足りないと思います。今回…

“後大腿皮神経”および“下殿皮神経”による障害を意識したことがある医療者はそれほど多くないと思います。しかし、注意深く診ていくと、後大腿皮神経および下殿皮神経の障害による下殿部痛や大腿後面部痛を有する患者は、どの施設にいても一定数いると…

今回のブログでは、皆さんにとても参考になる思考の整理術を紹介したいと思います。このことは、臨床だけでなく、人生において重要な能力になりますので、ぜひ最後まで見てください(^_^)私は「出版社」の社長をしているので…

股関節の手術後の症例では跛行が必発します。跛行を呈している症例を診ると、筋力低下が原因と考えるセラピストは多いと思います。しかし、可動域制限が原因で跛行を呈している症例は決して少なくないと私は考えています。その中でも、内転可動域…

腸腰筋は姿勢制御に重要な筋です。私の尊敬する吉尾雅春先生は、「大腰筋は脊柱起立筋である」と述べています。そのくらい、姿勢制御に重要な筋であると言えます。また、その疼痛は姿勢と関連していることが多いのが特徴です。このことを理解する…

医師も含め多くの医療者が、上殿神経による障害をあまり意識したことがないかもしれません。しかし注意深く診ていくと、上殿神経の障害による上殿部痛や大腿外側部痛を有する患者はどの施設にいても一定数はいると思います。そこで今回は、上殿神経障…

普段の臨床で、外閉鎖筋を意識したことがないセラピストは多いと思います。私は、鼡径部痛を有する患者をたくさん診てきた中で、外閉鎖筋が原因であることは決して少なくないと考えています。では、外閉鎖筋が原因で鼡径部痛を生じて…

股関節周辺に疼痛を引き起こす絞扼性神経障害として、大腿神経による障害は臨床で多く遭遇する症状の1つです。下肢および大腿周囲の力が抜ける感じや踏ん張りが効かないといった訴えがある場合、大腿神経がその病態の原因組織で…

拘縮と姿勢とは密接な関係があります。特に体の中心部である骨盤周りの拘縮と姿勢は大きな影響があります。その1つとして腸腰筋の硬さと姿勢について今回は説明したいと思います。腸腰筋は姿勢を維持するために非常に重要な筋肉です…

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園部俊晴です。臨床に役立つ本物の情報をお伝えしていきますので、共感しましたしたらこのブログをSNSなどで広めて頂けると幸甚です。

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