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理学療法士園部俊晴のブログ

『考え方』×『力量』×『熱意』

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さて、今回の話は、京セラ創業者 稲森和夫氏の言葉を紹介させて頂きます。
臨床家としても、とても大切な言葉になると思いますよ(^_^)
その言葉とは・・・

ものごとの成果=『考え方』×『力量』×『熱意』

この言葉に出会って以来、私は常に深層心理にこの言葉を抱いています。
この言葉は、特に取り柄のない私を奮い立たせ、そしてこれまでの行動を導いてくれたような気がします。
この言葉の方程式は、足し算ではなく、かけ算であることに大きな意味を持っています。
この言葉にある3つの言葉『考え方』『力量』『熱意』はどれも重要であり、同等の点数配分を持っていると私は考えています。
しかし、この中で唯一『考え方』だけは、マイナスからプラスに至る点数配分を有しています。
例えば、「法律に触れる考え方」、「病院の収益だけに終止した考え方」、「自分の地位を高めることだけが目的の考え方」はマイナス点になることは誰でも理解できます。
この言葉の方程式がかけ算だからこそ、『考え方』がマイナス点であれば、成果はマイナスになってしまうのです。
つまり、『力量』『熱意』が大きければ大きい程、マイナスの成果も大きくなることになります。
だからこそ、ものごとの成果には『考え方』『力量』『熱意』も全て重要ですが、実は『考え方』が何よりも重要であると私は考えています。

先日、ある少年の話を聞きました。その少年は、幼い頃、両上肢を前腕から、両下肢を大腿から失いました。
つまり、手足が無いのです・・・・・。
しかし、レスリングというスポーツに出会い、激しいトレーニングを積んで、なんとカルフォルニア州の大会でベスト4になったのです。
その大会は、障害者の大会ではありません。健常者の大会です!
こんなあり得ないことを成し遂げられたのは、彼の『考え方』があったからだと、私は感じました。
事実、彼はレスリングと出会うまでは、「外に出ても、みんなが僕を偏見の目で見る」といってあまり外に出たがらなかったそうです。
しかし、レスリングと出会い、「自分にもできる!」「自分にも可能性がある!」といった『考え方』が生まれたのだと思います。
そして、それだけでなく徐々に「自分が強くなることでたくさんの人に勇気を与えられる」「自分が頑張ることで、家族や自分を支えてくれている人が喜んでくれる」といった『考え方』に変わっていったのだと私は思います。

こうした『考え方』が生まれたからこそ、強い『熱意』が生まれ、そして、『力量』も膨れ上がるように大きくなったのではないでしょうか。

私達は、みんなたくさんの可能性を持っているのです。
この少年は、ちゃんとそれを証明してくれたのです。

3つのかけ算でいう『考え方』は、療法士の場合、「臨床における理念」という言葉に置き換えることができます。
医療においても、この少年が実証してくれたことと同様のことがいえます。
療法士の場合も、力強い「臨床における理念」があれば、実は『力量』『熱意』も大きくなっていくのだと私は信じています。

『力量』を例に挙げても、持って生まれた『力量』が10であっても、それを適正な「理念」の中で活かしていなければ、その『力量』は小さくなっていきます。
しかし、持って生まれた『力量』が仮に2や3でも、それを適正な「理念」の中で活かしてあげれば、かけ算と考えると10にも20にも膨れ上がっていくのだと私は考えています。もちろん、『熱意』も同様です。

私の場合、いつの日からか、「両親が喜んでくれる」「我が妻と子に誇れる」「社会に貢献できる」
この3つを満たすことが自分にとって最もわくわくが広がる『考え方』だということが分かりました。
そして、このわくわくが止まらない『考え方』が、私の「臨床における理念」の基盤となっていきました。
この『考え方』があれば、今後『力量』『熱意』もどんどん大きくなっていくのだと信じています。
そして、この『考え方』の中で成長し続けることが、私をこれまで支えてくれた人への恩返しであると強く信じています。

追伸①

7月1日の臨床家のための運動器研究会の実技講演『腰痛の評価と治療』は、最高に面白かったです(^_^)
講師の成田 崇矢先生は、「独自の理論」、「臨床家としての理念」、「卓越した技術」、どれをとっても最高の臨床家だと感じました!!
今後も成田先生のような本物の臨床家の考え方が、広まるような活動をどんどん行っていきます!!

講演終了後は、意気投合し、2人で「理学療法のこと」、「医療の展望」、「療法士の未来のこと」、などを2時間以上も語り合ってしまいました。
成田先生とは、今後、本物の仲間として、お互いが与え合う関係を築いていきたいと勝手ながら思っています。
成田先生、今後とも宜しくお願い致します。

 

追伸②

最近のワンピースですが・・・、毎週、毎週、展開がとっぴ過ぎて、ハラハラしますね。
この後の展開は、どうなってしまんのだろう?とハラハラしながら、月曜は起きた瞬間に少年ジャンプを買いに行ってます(ちなみに、48歳です)(^_^)

私の推薦する書籍

以下は私がおすすめする書籍です。

体幹と骨盤の評価と運動療法


本著は、鈴木俊明とその教え子先生方の研究成果から得られた体幹・骨盤の詳細な評価や姿勢分析・動作分析に必要な知識についてまとめものです。監修を鈴木俊明先生に行って頂き、大沼俊博先生と園部俊晴(おまけ)が編集をさせて頂きました。
セラピストが運動療法を行う際に知るべきことを大変有意義な内容でまとめることができたと思います。
この書籍の園部の解説映像を下記のURLでご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=McUHxreSDps

ご購入はこちら

林典雄先生の運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 下肢編


林典雄先生は、「組織学的推論」の王様です。機能解剖の知識と、病態を解釈する力においては、林典雄先生は最高の力を有しています。
本書を読み終わった後に、
「運動器疾患っておもしろい!」
「運動器疾患をさらに深く学びたい!」
と感じるはずです。

この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://youtu.be/qlNQ_o287Ck

→ 下肢編 ご購入はコチラ

→ 上肢編 ご購入はコチラ

機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法

臨床に即した、臨床に役立つ最高の書籍です!

この書籍の校正に携わり、機能解剖をここまで駆使する赤羽根良和をさすが!と、改めて痛感しました。この書籍の100の臨床のヒントをすべて網羅することで、確かな臨床の変化が得られると確信しています。

この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://www.youtube.com/watch?v=BaehKiDv8f4

→ ご購入はコチラ

マッスルインバランスの理学療法

92030123

世界を見てきた理学療法士・荒木茂の集大成がここにある!
理学療法の展開を変えることを理解頂けると思います。
その意味は下記の映像見ればわかると思います。
→ https://www.youtube.com/watch?v=v6g_J_wml6E

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→ http://motion-medical.co.jp/?pid=127233553

寝たきりをつくらない介護予防運動~~理論と実際~~

高齢化率の上昇は、これから30年以上も止まることがありません。2055年には、なんと高齢化率が39.9%に達すると推計されています。このことを知ると、今後、我々療法士に、国が、そして社会が、最も要求するものは何だと思いますか。
それは・・・
「寝たきり」を減らし、そして「家族の介護」を少なくすることが、絶対的な要求として、社会がさらに望むようになります。
そしてそれができる療法士は絶対に社会から要求される人材になります。もし自分の将来に不安を感じている療法士がいましたら、この本をぜひ読んで欲しいんです。
その意味は下記の映像見ればわかると思います。
→ https://youtu.be/tVVauAYnTIc
ご購入はコチラ
→ http://motion-medical.co.jp/?pid=126486320

 

腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック

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この書籍についているDVDをみれば、絶対、「すげえ!」と思うはずです。
この書籍の園部の解説を下記のURLでご覧下さい。
→ https://youtu.be/vxWivfp_hWs

腰痛を組織学的仮説検証の切り口から考える上で、素晴らしい書籍です!

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リハビリの先生が教える「健康寿命が10年延びるからだのつくり方」

この書籍は、一般書でありながら、私の臨床の全てが詰まった最高の書籍ができたと思っています! 我々リハビリの先生は歳をとってくると、“どこが硬くなるのか・・・”、“どこが変形してくるのか・・・”、“どこが弱くなるのか・・・”といったことを最もよく知っていると思います。つまり、健康寿命に最も貢献できる職種の一つです。この本を読んでいただければ、我々療法士が今後の高齢化社会に何を成すべきかが分かっていただけると思います。
そして、疾病によって生じた障害を治療することはもちろん大切ですですが・・・、健康寿命に貢献することで、社会も、利用者も、その家族も、そして我々療法士にとっても、みんなが幸せになる社会貢献ができることを分かっていただけると思います。
共感しましたら、SNSなどで広く広めて頂き、「リハビリの先生が教える・・・」のキャッチから始まるこの本をみんなの力でヒット作にのし上げて頂けると大変嬉しく思います。

療法士の臨床にも必ず役立つ内容であることを約束します!!
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リハビリの先生が教える「健康寿命が10年延びるからだのつくり方」

脳卒中後遺症者へのボバースアプローチ ~基礎編~

92030123

日本人国際インストラクターが執筆した貴重な書籍!ボバースアプローチは、世界で最も普及した脳卒中のリハビリテーション治療概念です。私自身の成長に大きく貢献した書籍です!
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脳卒中後遺症者へのボバースアプローチ臨床編

100657973

この書籍にはなんと筆者の古沢先生が実際に患者を治療した臨床映像が付いています。日本最高峰の療法士の実際の治療を見れる機会は滅多にないと思います。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=r_VzXPQzmKY

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アキレス腱断裂の治療

107162992

この本の筆者の内山英司先生は、タイトルにあるように、「名医」と呼ばわりにふさわしい偉大な医師であることを、一緒に働いてきた立場として断言できます。
そして、このような真に臨床に即した素晴らしい書籍に関わらせていただいたことをとても光栄に感じております。

この書籍の重要性について、私なりに下記の映像にまとめましたので、是非ご覧ください。
→ https://www.youtube.com/watch?v=at3WZS90YO0

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皮膚テーピング~皮膚運動学の臨床応用

73830551

皮膚運動学の最もバイブルとなる書籍です!海外でも発売。「皮膚は運動療法の一画を担うほどの重要な器管である」ということが理解できます。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=j4CQLYzL6YQ

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肩関節拘縮の評価と運動療法

59307739

大ヒット書籍!組織学的仮説検証行うにあたり基盤となる書籍だと思います。また筆者の赤羽根先生は私の友人であり、本物の臨床家です。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=6qp9dwfXXwE

→ ご購入はコチラ

入谷式足底板 ~基礎編~(DVD付き)

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私の師の入谷誠先生が初めて出版した単著。入谷先生は私が出会った最も優れた臨床家であり、世界最高峰の臨床家です。入谷先生の考えを広めることは、私の人生の使命の1つです。

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=fULv2wsmn64

→ ご購入はコチラ

改訂版「スポーツ外傷・障害に対する術後のリハビリテーション」

‰ü’ù”ŃXƒ|ƒŠƒn•Ž†ƒJƒo[iƒ^ƒCƒgƒ‹•j

スポーツ分野において、手術件数日本一を誇る関東労災病院のスタッフにより執筆。多数の養成校で教科書として採用され、スポーツ以外の分野でも役立つことを約束できる書籍です。

この書籍の解説動画は下記から
https://www.youtube.com/watch?v=3ZrEGidJs3A

→ ご購入はコチラ

改訂版・「効果的な文章の書き方」入門

56202265

伝えたいことをわかりやすく、短時間で、書く技術を記載。また自分の考えていることがまとまりやすくなり、専門職として成長するためのツールとなります。

この書籍の解説動画は下記から
→ https://www.youtube.com/watch?v=gB-SZ8Jch_k

→ ご購入はコチラ

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 メール講座第16回 → https://www.youtube.com/watch?v=xLqqbMH5F8A

 

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