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理学療法士園部俊晴のブログ

力学を学ぶ上で最高に良いものができました!

先日、「力学的推論を理解するためのステップ講座」の収録がすべて終わりました。
実際にはじめてみると、思ったより時間がかかりました。

本当に忙しかったので、途中で何度も断念しそうになりましたが、あきらめずに続けてよかったなと思います。
全部で49回の講座となりました。
本当に良いものができたと自分ではとても満足しています。(^_^)

全49回の講座をすべて学んで頂ければ、力学的推論の過程をどのように行うのかを理解できると思います。

ただし、理論を学ぶだけでは、臨床は太刀打ちできません!!

理論を学ぶ→ 実践 → 学ぶ → 実践の繰り返しです。

臨床家として成長するにはこれ以外の道はありません。
だから、臨床から10年も離れた人は、すでに臨床家ではないし、患者を目の前にしたら何もできやしません!!

療法士は、経験年数を重ねていくと、臨床から離れていく傾向があります。
私はこういった人を、研究者や教育者として高く評価することがあっても、臨床家とは思っていません(各々の生き方があるので、否定の気持ちで言っているのではありません)。

私自身も、10年間臨床を離れたら、目の前の患者に対して何もできない療法士になるでしょう!

だから、自分をプロの臨床家と考えるなら・・・、
ひたすら患者を診続けることが大事です。

そして目の前の患者と悪戦苦闘することが大事です。
これは絶対的な持論です!!

全49回分のメール講座の内容は下記です。
私自身も、自分の考えがとてもまとまったのでよかったです(^_^)・・・感謝!

====力学的推論を理解するためのステップ講座======
【第1回】力学的推論を理解するためのステップ講座の始まり
【第2回】仮説検証作業の考え方
【第3回】仮説検証作業の実際(可動性について)
【第4回】仮説検証作業の実際(筋力について)
【第回5】仮説検証作業の実際(疼痛について)
【第6回】歩行分析を仮説検証作業に活かすために忘れてはならないこと
【第7回】「外傷」と「障害」
【第8回】スタティックなモーメントの基本となる考え方
【第9回】スタティックな関節モーメントを応用して考えてみよう!
【第10回】身体におけるモーメントの実際(矢状面)
【第11回】身体におけるモーメントの実際(前額面)
【第12回】歩行周期
【第13回】棒の理論
【第14回】モーメントの入れ替わり
【第15回】倒立振り子理論
【第16回】症例での説明 その1
【第17回】症例での説明 その2
【第18回】歩行立脚前半相の機能的役割
【第19回】歩行立脚後半相の機能的役割
【第20回】歩行遊脚相の機能的役割
【第21回】歩行時の関節運動:矢状面・股関節
【第22回】歩行時の関節運動:矢状面・膝関節
【第23回】歩行時の関節運動:矢状面・足関節
【第24回】歩行時の関節運動:矢状面・まとめ
【第25回】歩行時の立脚前半相の回旋の動き
【第26回】歩行時の立脚後半相の回旋の動き
【第27回】床反力ベクトルと関節モーメントの関係
【第28回】関節モーメントを理解する上で、ちょっと知っておきたいこと
【第29回】股関節(矢状面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第30回】股関節(矢状面)臨床応用編
【第31回】股関節(前額面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第32回】股関節(前額面)臨床応用編
【第33回】膝関節(矢状面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第34回】膝関節(矢状面)臨床応用編
【第35回】股関節(前額面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第36回】膝関節(前額面)臨床応用編
【第37回】足関節(矢状面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第38回】足関節(矢状面)臨床応用編
【第39回】足関節(前額面)の歩行時の関節モーメントと筋活動
【第40回】荷重時の下肢の筋活動の原則 パート①
【第41回】荷重時の下肢の筋活動の原則 パート②
【第42回】骨関節形態特性と歩行の関連性OKCの評価
【第43回】骨関節形態と歩行の関連性CKCの評価①
【第44回】骨関節形態と歩行の関連性CKCの評価②
【第45回】体幹アライメントの原則
【第46回】体幹アライメントの臨床応用
【第47回】動作分析の大原則①
【第48回】動作分析の大原則②
【第49回】倒立振り子と理学療法の展開
===========================

これだけの内容をすべて無料で学ぶ事ができます!
半に行けば行くほど、面白くなりますよ。(^_^)
だから登録した人は最後まで粘り強く見てください。

皆様の力学的推論を理解する過程に少しでもお役に立てれば、これほどうれしいことはありません。

→ メール講座の登録はこちらから

追伸

ラグビーのアンドレ・テイラー選手に来院頂きました。2012年 スーパーラグビーでトライ王になった世界的な選手です。実は私は中学・高校時代はラグビー部でした。まさか私がラグビーの世界的な選手に貢献できるなんて、こんなこと知ったら昔のラグビー部の連中はきっと驚くと思います(^。^)v

 

【成田崇矢先生・園部俊晴先生】高齢者に多い腰痛と痺れ~体幹機能と姿勢・動作から紐解く治療の鍵~

講 師:成田崇矢先生・園部俊晴先生

開催日:2025年4月27日 (日) 9:00 – 12:30

 

概要

【セミナー概要】

◆成田崇矢先生 9:00~10:30


高齢者に多い腰痛と痺れに対する私の考え 〜動作・姿勢から考える腰痛と痺れの原因と改善方法〜

高齢者に多い腰痛と痺れに対する私が考えるコンセプトを解説させて頂きます。                                                  ①痺れのメカニズムの解説(特に脊柱管狭窄症)→②評価の実際→③アプローチの実際を解説します。

宜しくお願い致します。

◆園部俊晴先生 10:30~12:00


高齢者の下肢のシビレや疼痛を伴う症例の評価と治療

◆講義概要

腰部疾患によって、下肢のシビレや痛みを有することは非常に多いです。
こうした慢性的な痛みやしびれに悩む患者さんを診て、あなたは 「何とかしてあげたい」 「でも、何をしたらよいか分からない…」 そう感じていませんか?
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの多くの腰部疾患は、問診、画像、整形外科テストを元に診断され、セラピストに処方されます。
しかし、下肢のシビレや痛みは、実はこの過程の診断だけは症状の真の原因は見つけられない事も多いと思います。なぜなら、実際の臨床では、腰部とは無関係に、下肢のシビレや痛みが出ていることが少なくないからです。
このことが分かってくると、腰部疾患によって下肢のシビレや痛みがあると思われていた患者が、実は腰には介入せずに、シビレの症状を改善することがある事実も分かってきます。
当然、腰部疾患(脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど)が原因で生じる下肢のシビレや痛みもありますが、それに加え、“末梢神経”、“筋膜”これらの2つが下肢のシビレや痛みの“真の原因”だったということは、臨床では非常に多く経験します。
そこで今回は、 これらの組織が原因で生じるシビレや痛みのメカニズムを説明し、その上で私が行っている治療テクニックを皆さんに紹介したいと思います。明日の臨床から役立つものがたくさん得られることを約束します。

◆プログラム

1.下肢のシビレや痛みのメカニズム
2.病態を理解する
3.私たちの狙いは、何か
4.介入のためのテクニック

【到達目標】

・脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの診断名で処方された場合、下肢の症状がどこから出ているのかを症例ごとに理解する。
・“狙い”を決めたら、そこにアプローチして本当にシビレや疼痛が改善できることを実感する。

◆受講者へのメッセージ

このセミナーを受講していただくと、多くの下肢のシビレや痛み原因と改善方法を理解できるようになると思います
  従来の治療法に限界を感じている方
  新しい技術を学びたいと考えている方
  患者さんの痛みやしびれを根本から改善したい方
に最適なセミーになると思います。シビレや痛みが改善できれば、患者に喜んでいただけることはもちろん、自分のやる気が湧き上がってくることがわかると思います。

◆コラボアンサー 12:00~12:30

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250427z/

 

【浅野昭裕先生】臨床における運動器の画像読影×組織の触診
〜疾患別に考える画像所見と触診から分かること〜 上肢編

講 師:浅野昭裕先生

開催日:2025年5月11日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

【セミナー概要】

【講義概要】
外傷や術後のリハビリテーションを適切に行うためには単純X線画像の読影力が求められます。
このセミナーでは運動療法に直結する読影法を提示し、読影結果に基づく評価・治療法を提示したうえで、それらに必要となる触診技術を伝えます。触診法は「自触」、すなわち自分の身体を自分で触れる方法であり、一人でどこでも、いつでもできる方法です。

画像(材料)➡読影(問題構造の抽出)➡評価・治療方法(臨床技術)➡触診技術(基礎の確認)
という極めて臨床的な連続性を、上肢3症例を通して学びます。

【セミナー内容】
1. 単純X線画像の読影の基礎
2. 上腕骨近位部骨折術後・上腕骨顆上骨折術後・橈骨遠位端骨折術後の症例に対して以下を行う。
① 画像の読影(得られる情報・治療のターゲット)
② 評価・治療の実際
③ この疾患の評価治療に必要な触診
④ 自触サーフィン(隣接した部分を連続的に触れる触診の方法)

【到達目標】
呈示した単純X線画像から軟部組織の損傷を推測する。
提示した疾患に必要な触診対象が分かり、それらを自触することができる。

【参考資料】
浅野昭裕:運動療法に役立つ単純X線画像の読み方(メジカルビュー社)
浅野昭裕:触診ドリル(上肢・頚部編)(運動と医学の出版社)

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250511z/

 

【浅野昭裕先生】臨床における運動器の画像読影×組織の触診
〜疾患別に考える画像所見と触診から分かること〜 下肢編

講 師:浅野昭裕先生

開催日:2025年5月18日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

【セミナー概要】

【講義概要】
外傷や術後のリハビリテーションを適切に行うためには単純X線画像の読影力が求められます。このセミナーでは運動療法に直結する読影法を提示し、読影結果に基づく評価・治療法を提示したうえで、それらに必要となる触診技術を伝えます。触診法は「自触」、すなわち自分の身体を自分で触れる方法であり、一人でどこでも、いつでもできる方法です。

画像(材料)➡読影(問題構造の抽出)➡評価・治療方法(臨床技術)➡触診技術(基礎の確認)
という極めて臨床的な連続性を、下肢3症例を通して学びます。

【セミナー内容】
1. 単純X線画像の読影の基礎
2. 大腿骨転子部骨折術後・変形性膝関節症(KL分類stageⅡ)・足関節脱臼骨折術後の症例に対して以下を行う。
① 画像の読影(得られる情報・治療のターゲット)
② 評価・治療の実際
③ この疾患の評価治療に必要な触診
④ 自触サーフィン(隣接した部分を連続的に触れる触診の方法)

【到達目標】
呈示した単純X線画像から軟部組織の損傷を推測する。
提示した疾患に必要な触診対象が分かり、それらを自触することができる。

【参考資料】
浅野昭裕:運動療法に役立つ単純X線画像の読み方(メジカルビュー社)
浅野昭裕:触診ドリル(下肢・体幹編)(運動と医学の出版社)

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250518z/

 

【工藤慎太郎先生】1単位で診る!外来痛みシリーズ 運動器疾患の痛みの「なぜ?」がわかる~肩関節 座学編~

講 師:工藤慎太郎先生

開催日:2025年5月25日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

【セミナー概要】

凍結肩を中心に肩関節の運動器疾患でよく診る症候を解剖学的に捉えて、肩関節の診るべきポイントを絞り込めるように解説します。
1単位で患者を診るのではなく、”変える”ために必要なことは、どこを治すかとともに、患者の状態を正確に把握することだと思います。目の前の症例がどうなっているのか?なぜ?その症状が出ているのかを捉えられる知識を整理します。

肩関節の痛みの部位からアプローチとして狙う部位を想起できるようになる。
狙う部位の構造を正確にイメージできるようになる。
1単位で何ができ、何をすべきかを理解できるようになる。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250525z/

 

【松田現先生】PNFは臨床でこう活かす!松田現の考える歩行再建に欠かせない5個のポイント

講 師:松田現先生

開催日:2025年5月31日 (土) 18:00 – 21:00

 

概要

【セミナー概要】

今回は特に脳卒中片麻痺における歩行再建についてPNFを臨床でどのように用いるのかを紹介したいと思います。 脳卒中片麻痺において歩行を再獲得したいと考える患者様は数多くいます。しかし、年齢や障害度、それまでの生活形態や環境など様々な観点からその方にとってベストな選択をしなくてはならず、これをすれば全ての脳卒中患者様に対してOKという施術内容はありません。

①歩行の基礎知識は頭に入れておくが、「正常歩行」にはとらわれないようにする
②現状の把握と予後の予測、本人の希望と受傷前の運動機能レベルなどを鑑み、期日設定を行いつつ短期目標を設定する
③自分たちの仕事は「片麻痺歩行」を完成させることではなく、「人間本来の歩行」を再獲得させるためにあることを肝に銘じ、ルーチンワークのように装具処方を行わない
④実際の施術の際は与えたタスクの難易度がその方にとって最適化を見極め、最大限の機能を引き出す(Shaping)
⑤再び歩きたいという対象者の気持ちを我が事として捉え、セラピストから諦めることのないようにする

このようなポイントを押さえつつ、当日はPNFのパターン、マット動作、歩行治療を駆使して歩行再建に向けた実技を数多く紹介します。

<到達目標>
・歩行の基礎知識と歩行分析のポイントを理解する
・歩行再建に向けた心構えを理解する
・PNFを用いた実技を見て、実際の臨床で用いてみる

<参考資料>
臨床に役立つPNF(運動と医学の出版社)
PNFチャンネル⇒http://www.youtube.com/@pnf_channel

 

応募はこちらから

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20250531z/

 

【村上成道先生】医師の視点から考える慢性疼痛に対する積極的保存療法

講 師:村上成道先生

開催日:2025年6月7日 (土) 18:00 – 19:30

 

概要

講義内容
積極的保存療法は、私が2007年にスポーツ障害に対する保存的治療の専門外来を立ち上げた時から行っている治療方法の名称です。この名称は、保存的治療は決して消極的な治療方法ではなく、その疾患を治すために積極的に行うものだという、外科医であった私の決意を表しています。17年経過した現在でも、試行錯誤して治療を行っていますが、一番初めからブレない方針があります。それは、軸と重心を念頭に置き治療すること、局所のみにこだわりすぎず、疾患を全身の問題として捉えることです。
今回は、初めて、このような機会を頂きましたので、ベースのコンセプトを説明しつつ、それをどのように慢性疼痛に対する治療に応用していくかを説明させていただきたいと思います。

セミナーの内容
積極的保存療法の核となる要素;基本動作、関節可動域、体幹機能について説明します。
診察の流れと方針の立て方について説明します。
代表的な慢性疼痛に対する治療方法について説明します。

到達目標
基本動作、関節可動域、体幹機能の評価方法を理解する。
全身の問題として捉えることの重要性を理解する。
治療計画の立て方を理解する。

参考資料
積極的保存療法 2012年 文光堂 (電子版のみ)

 

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20250607z/

 

【坂田淳先生】実践×エビデンスに基づいた上肢障害の評価と運動療法
〜トヨタアスリートサポートセンターでの取り組み〜

講 師:坂田淳先生

開催日:2025年6月8日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

講義内容

肩関節の疼痛は、損傷組織や病態だけでは説明できません。
骨頭運動、肩甲骨の安定性と固定性、姿勢の悪化など、多様な要因が絡み合い、複合関節の機能と機能のつながりを捉え、統合的に評価・治療することが求められます。本セミナーでは、トヨタアスリートサポートセンターで実践されている知識と技術を学べる機会を提供します。

具体的には
① 肩の疼痛の要因を、解剖・バイオメカニクスに基づいた根拠をもとに、解説します。
② 実践的エビデンスを基に、トヨタアスリートサポートセンターで体系化されている評価手順を伝達します。
③ これまでの研究・臨床経験から導き出された治療体系を紹介します。

 

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【財前知典先生】足部と歩行の関連性〜足部評価の臨床的解釈とアプローチまでを解説~

講 師:財前知典先生

開催日:2025年6月14日 (土) 18:30 – 20:00

 

概要

足部は唯一地面に接している部位なので、足部は歩行の特徴を表していることが多いです。特に足部は歩行を反映することが多く、足部を評価することで歩行の予測などが可能となっています。
本セミナーでは臨床で多く見られる足部の特徴と歩行の関連性についてお話しさせていただければと思います。

【セミナーの内容】
・正常歩行時の足部の動き
・足部の特徴と歩行の関係
・足部に対するアプローチ方法

 

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【阿部浩明先生】認識できないことに伴う各種障害の理解
〜半側空間無視編〜・麻痺や感覚障害では説明できない行為の障害の理解 〜失行編〜

講 師:阿部浩明先生

開催日:2025年6月21日 (土) 17:30 – 19:30

 

概要

【講演概要】
脳卒中などの中枢神経障害の理学療法を実施する上で関わることの多い高次脳機能障害のうち、半側空間無視と失行について解説する。初学者向けに本現象の概要と出現メカニズム、病巣、評価方法、対応について解説する。

【セミナー内容】
前半:半側空間無視についての講義を行います。
後半:失行についての講義を行います。
「到達目標」理学療法士として知っておくべき半側空間無視と失行の知識を習得することを目指します。

【参考資料】
高次脳機能障害に対する理学療法 文光堂

 

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20250621z/

 

【大川靖晃先生】床反力をどのように臨床応用する?動作分析を定量化評価から解釈に基づいたアプローチ

講 師:大川靖晃先生

開催日:2025年6月28日 (土) 18:00 – 21:00

 

概要

スポーツ選手を評価する際には、筋力に代表されるような「量的」評価を用いることが一般的でした。しかし、筋力が十分に回復していても、復帰後すぐに再受傷してしまうことがあります。それは元々その傷害を負った原因が筋力不足だけではないからです。当然、各関節に負担をかけるような動きをしていれば、その動きを改善させなければ再受傷してしまうことは容易に想像がつきます。

このようなことから、動きを「質的」に評価し、傷害予防に繋げていくことは、これからのスポーツ選手に必要だと思います。また、そこから一般人へも応用し、「動き」というものを修正することで痛みを改善したり、傷害予防に繋げたりすることができると考えます。今回の講演では、特に床反力計を用いた動作分析の基礎から、質的な動作評価までお話しさせて頂ければと思います。

【到達目標】
動作分析の基礎を理解する。
床反力計を用いた計測の基礎を理解する。
特別な機器を用いなくても、患者の動作を評価できるようにする。

 

応募はこちらから

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https://seminar.ugoitalab.com/event/20250628z/

 

 

その他の園部企画の講演・セミナー

 

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

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