閉じる
  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
閉じる
閉じる
  1. 手術進入と脱臼肢位
  2. 最近、よく聞く「FAI」ってなに?
  3. 拘縮理論とは?
  4. 外側大腿皮神経とは?—太もものしびれや痛みの原因を探る
  5. 側弯改善テクニック
  6. セラピストとして、成功するために絶対に知っておくべきこと
  7. 衰えやすい運動機能とは
  8. 丸背中改善のための2つのテクニック
  9. 筋が張る場所には法則があるって本当?
  10. ペットボトルを使った効果的なエクササイズ 
閉じる

理学療法士園部俊晴のブログ

怪物!鈴木俊明先生

8月12日の座学と、8月13日の実技の二日間の講演を鈴木俊明先生にしていただきました。

とにかく、その怪物ぶりには、私も、世界の今ちゃんも、アームストロング中山も、度肝抜かれました。
ワンピースに例えると「カイドウ」が出てきた時のような凄みがありました。
想像を絶するほど、タフな先生です。一言で言うと「怪物」です。
しかもヒューマンタッチで、笑いをしっかりとれます。(^_^)

講演前には、私と30分もいろんな話で盛り上がり、その後10時から講演が始まって、昼休みも「来た人にできるだけ役立つものを持ち帰ってもらいたいから、昼休みは全部質問の時間にあてさせてください」と昼休みを全く取らず、ぶっ続けで講演を行い、途中で挟んだ休憩時間も全て質問の時間にあて、そして講演が終わった後も質問が殺到し、それに答えていました。

つまり・・・・
朝の9時15分から、会場が閉鎖される17時まで、ずっと休みなく・・・トイレもいかず・・・食事もとらず・・・・、しゃべり続けていただきました。
これができるのは、おそらく明石家さんまと鈴木先生位かもしれません。(^_^;)

そしてその後、懇親会を行ったのですが、タクシーの中でも、そして懇親会でも、途切れることなく理学療法談義を行っていただきました。
その強靭なタフさと、清い熱意、そして人間味ある発言には、共感と、圧倒されるような凄みを感じました。
おそらく私の人生で出会った人の中で、最もタフで、最もお酒が強いです(懇親会の飲む量も、想定外の強さを感じました。)。
ワンピースの「カイドウ」と例えたのが分かっていただけましたでしょうか。

そして・・・
本当に尊敬できる臨床家です!!
体幹機能の改善ということを言えば、最高の力を有していると思います。
とにかく臨床が、実際に自分がしてきた研究と常に結びついているんです!

予測と経験による感ももちろん必要ですが、「自分の研究に基づいて治療したい」いうをポリシーを持っていることも、とても参考になりました。

鈴木先生の治療の特徴を言うと、とにかく狙いをピンポイントに絞って、そこを狙い撃つように運動療法を行うこととです!!
しかも、その狙いを改善するのが早い!!
本当に一瞬なんです。
その技術が凄いかどうか・・・、
その変化が真実を貫いているか・・・、
それは、臨床深くやっている人なら分かると思います。

また脳神経疾患を、脳のことではなく、できるだけ運動学に基づいた考え方で解決しようとする理念もよくわかりました。
これは脳神経学を主体として治療している人たちの批判ではありません。
療法士にとっては、やはり運動学が第一優先すべき理論であり、運動学たちを主体とした概念によって、臨床を行えれば、その方が良いという鈴木先生のポリシーだと思います。

脳神経疾患の分野でも、いろんなトップランナーを見てきましたが、どの考えを否定するとか・・・、どの考えだけが正しいとか・・・、そんなことではなく、一人一人の臨床家の考え方と理念を学び、自分自身の治療概念に取り入れていくことがとても大事だと私は考えています。
強烈な個性と、強い理念を持った鈴木先生ですが、私はとても共感しましたし、今後も長いお付き合いをさせていただきたいと勝手ながら思っております。
来年もまた私の研究会でお呼びすることが決まっていますので、その時はぜひご参加ください。
それとジャパンライムで、来年の5月に私と鈴木先生のコラボ・セミナーも決まっています。
とてもうれしかったのは、このコラボ・セミナーに、鈴木先生が私を指名してくれたことです。
切り口は、全く違いますが、根本的なことは同じだなと私は勝手ながら考えています。
この企画は必ず人が殺到すると思いますよ。(^_^)

また運動と医学の出版社の書籍も、今、鈴木先生と試行錯誤しながら進めています。
こうしたことを通じ私なりに鈴木俊明先生の考えを広く広めることができれば、大きな貢献ができると信じています。

追伸①

下記は元、サッカー韓国代表のキム・サンフン選手です。
最近、園部の髪の毛がめっきり少なくなりましたが、このときはまだ髪の毛がいっぱいありました(^_^;)

追伸②

ちきしょー!
忙しいのに・・・・、また30分も並んで、豚星のラーメン食べてしまいました(^_^;)

 

【岡本光司先生・宮田徹先生】坐骨神経×腰下肢痛:筋力評価が新たな扉を開く

講 師:岡本光司先生・宮田徹先生

開催日:2025年7月5日 (土) 17:30 – 20:30

 

概要

岡本光司先生 17:30~18:40 
知っておくべき、(いわゆる)L 5・S 1神経根障害由来の坐骨神経痛の評価と治療方法

私たちの臨床で「いわゆる坐骨神経痛」に対するリハビリの処方、一度はご経験あるのではないでしょうか?

理学的所見(さまざまな疼痛誘発検査および圧痛検査)にて梨状筋や大腿方形筋などの病態を特定し、的確なアプローチを行う。自分はまさしくそう考え、触診能力の向上が治療成績を左右する。そう信じて切磋琢磨し、結果良くなるケースも非常に多く経験しました。

しかしその一方で、一時的に改善を認めるも症状が再発する症例も多く経験してきました。「このギャップ、食い違いはいったい何なのか?」「何か大切なことを見逃しているのではないか?」2019年より、ぱくペインクリニックでの診療に携わり、考え方・評価・アプローチ方法がガラッと全て変わりました。

朴基彦院長考案の、【神経を視点とした筋力評価】・・・直伝されたその通りに理学的所見をとってみると・・・驚きの如く、L5、S1神経根障害を示唆する所見をしばしば認めまた。さて、今回は知っておくべきL5、S1神経根障害の捉え方およびL5・S1神経根へのアプローチ(大腰筋や多裂筋)方法をご紹介します。これを知れば、いわゆる坐骨神経痛の切り分けが非常にクリアーになります。

【この講演でマスターして欲しいポイントは・・・】
ズバリ、「理学的所見の本質を理解する」です。理学的所見は病態を教えてくれます。「いわゆる坐骨神経痛」の病態を炙り出すと、やるべき理学療法がおのずと選択されるのです。あなたの理学療法の内容が180°激変するかも知れません!?

宮田徹先生 18:50~20:00 
下肢末梢神経のミカタ ー問題点を見極める臨床推論のコツー

セミナー内容
本セミナーでは、下肢痛の評価治療に不可欠な末梢神経障害の臨床推論ができるようになることを目的とします。重要視するのは筋力低下パターンの理解とそれに基づく臨床推論です。筋力低下パターンが理解され、その問題点が改善できると、疼痛や複数の筋力低下が一度に改善できることがあります。エコーを使い、医師と連携できてきたからこそ分かってきた末梢神経の問題に対して、評価治療のコツを話せたらと思います。

到達目標
・筋力低下のパターンを理解できる。
・筋力低下から問題が生じている場所を予測できる。
・問題になっている部位から治療方法が選択できる。

コラボアンサー 20:00~20:30

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250705z/

 

【中山昇平先生】凍結肩(フローズンショルダー)を紐解く!肩関節の運動療法を効果的にする

講 師:中山昇平先生

開催日:2025年7月13日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

【中心的なコンセプトと受講による成果】
・凍結肩の病期とリハビリテーションの基本的な考え方を知る
・3つの病期に分けて,肩関節機能を向上させるために必要な知識とその実践の事例を知る
・臨床現場から発信する凍結肩の理学療法で重要視していること

凍結肩は臨床で難渋する疾患の1つです。実際の治療は,医師との連携,触診技術、運動療法の選択、徒手療法の効果判定が正しいかなど、悩みの種は多くあります。
特に病期の特徴と着目すべき肩関節の機能は,対象者と出会う時期や時間経過とともに変化します。本講義の中心は,病期ごとに評価と治療方法の説明に焦点を当てています。
講義では,私が臨床現場で肩関節拘縮、凍結肩を診る上で,重要とする評価や運動療法、徒手技術、エコーの活用などを受講される方に参考にしていただきたいと考えています。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250713z/

 

【阿部浩明先生】身体軸が傾斜する姿勢定位障害の理解 〜pusher症候群編〜

講 師:阿部浩明先生

開催日:2025年7月19日 (土) 17:30 – 20:30

 

概要

Pusher症候群(Pusher現象, Pusher behavior)は脳損傷後に出現する著しい姿勢定位障害の一つであり、脳卒中者を対象とした場合に10〜15%程度出現する事が明らかになっています。麻痺側に身体軸が傾斜し、それを修正しようとする他者の介助に対して抵抗し、積極的に非麻痺側の上下肢で床や座面を押してしまう現象を指します。この現象は介助に抵抗してしまうため介助量は著しく増大し、結果的に座位や立位の保持さえ困難となるためリハビリテーションの進行を妨げてしまい、治療に難渋してしまうことがあります。

しかし、この現象をよく知ることによって、セラピストとして設定すべき具体的な治療の方針が明確化できるようになると思います。多くの症例においてこの現象は改善していくことが知られていますが、その消失が早い症例ほど予後良好であることがわかっています。

つまり、本現象を理学療法士の介入によって早期に改善させることは非常に意味があることなのです。

本現象を理解して治療にあたる上で必要となる、本現象の定義や特徴、評価方法、出現に関わるメカニズム、関連病巣、治療概念そして具体的な介入方法、特に治療効果についての研究の最新の結果を含めて解説いたします。

【セミナー内容】
●前半 本現象の定義や特徴、評価方法、出現率や回復特性などの疫学について解説します。
●後半 本現象の出現メカニズム、関連病巣、治療概念、介入方法、研究による治療効果の解明結果について解説します。

【到達目標】
本現象を正しく説明でき、他の姿勢定位障害との鑑別が自信を持ってできるようになることを目指します。鑑別が正しければ治療プログラムは的確なものになる事が期待できます。またメカニズムを考慮した具体的治療プログラムの選定を行えるようになることを目指します。

【参考資料】
高次脳機能障害に対する理学療法 文光堂 本書籍ではpuhser現象について詳細な解説がなされております。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250719z/

 

【今屋健先生】ACL・半月板術後の運動療法と臨床技術〜教科書には載っていないプロがこだわる“コツ”とは?〜

講 師:今屋健先生

開催日:2025年7月26日 (土) 17:30 – 20:30

 

概要

臨床上、ACL再建術後や半月板縫合・切除術後のリハビリテーションをすすめるうえで、エクササイズやトレーニングを導入する時期や種目、強度などで悩むことは非常に多いと思います。それは、同じ疾患の術後でも経過には個人差がみられるからです。このため、順調に経過している症例であれば問題ないのですが、痛みや腫れなどでプロトコール通りに進んでいかない症例への対処に難渋するのではないかと思われます。

また、臨床において、多くの先行研究や動物実験などに基づく理論で設定された標準的プログラムを参考にしている病院や施設が多いようです。これに関しては否定しませんが、それだけでは不十分のように思います。なぜなら、この標準的プログラムを理論ベースに臨床経験をベースをプラスしたリハビリテーションでなければ、プロトコールから逸脱した症例に対応することが不可能となるからです。

本セミナーではACL損傷後を中心に、私の考える理論をベースに、臨床経験を加味したリハビリテーションを説明したいと思います。当日は、みなさんの臨床のお悩みなどにもお答えできればと思います。よろしくお願いいたします。

「ジョギングを導入する時期は?」
「強度の高いトレーニングに移行するための条件は?」
「この種目では再建靭帯は緩まないのか?」

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250726z/

 

【坂雅之先生】外来整形外科における新たな治療展開~徒手療法と物理療法の効果的な統合~

講 師:坂雅之先生

開催日:2025年8月3日 (日) 9:00 – 12:00

 

概要

本セミナーでは、整形外科外来における徒手療法と物理療法の統合的アプローチについて、理学療法士としての臨床経験とエビデンスに基づく視点から解説します。肩や肘、膝関節疾患を中心とした運動器疾患に対して、どのように個別化された理学療法を構築し、外来診療の中で効果的な介入を行うかについて、実践的な視点で掘り下げていきます。

当日は、評価から治療戦略の立案、各治療モダリティの選択と応用まで、臨床に直結する内容をお届けする予定です。受講後すぐに日常臨床に活かせる知見を持ち帰っていただけることを目指します。

理学療法士をはじめとした運動器疾患に関わる多職種の皆さまのご参加をお待ちしております。

【参考資料】
坂雅之, 大路駿介, 編集. 臨床の疑問に答える軟部組織の障害と理学療法 解剖と病態の理解に基づく評価と治療: 羊土社; 2023.

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250803z/

 

【小林弘幸先生】肩関節の痛みを正確に診る!痛みの評価と疼痛減弱テストを活用した臨床アプローチ

講 師:小林弘幸先生

開催日:2025年8月8日 (金) 19:00 – 21:00

 

概要

肩関節は人体で最も可動域が広く、その理学療法における評価や治療は非常に難しいとされています。さらに、肩関節の病態は複雑で、凍結肩(肩関節周囲炎)、腱板断裂、インピンジメント症候群、変形性肩関節症に加え、頚椎症や頸椎神経根症といった肩関節以外の疾患でも肩の痛みが生じることがあります。

実臨床では、これらの病態を理解することはもちろん重要ですが、明確な診断がつかないケースも少なくありません。そこで、理学療法の評価・治療において鍵となるのが「疼痛減弱テスト」です。医師が診察で用いる整形外科的テストは、疼痛を増悪させることで損傷組織を特定しますが、理学療法士は「痛みを引き起こしている運動」を診断します。この運動診断ができれば、適切な治療方針を導き出すことが可能となり、病態を問わず様々な肩関節痛に対応できるようになります。

本セミナーでは、肩関節痛を有する症例に対して、実際の評価方法や治療アプローチを実技を交えて解説します。受講後には、運動の診断を基にした臨床的な評価・治療の考え方を理解し、実践できるようになることを目指します。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250808z/

 

【小野志操先生】触れるから変えられる!殿部・下肢の痺れを改善するために必要な触診技術と治療の実際

講 師:小野志操先生

開催日:2025年8月16日 (土) 18:00 – 21:00

 

概要

多くのセラピストが苦手とする神経症状ですが、なかでも殿部痛と下肢痛の病態解釈や評価・治療に苦慮されているのではないでしょうか。
殿部痛、下肢痛が発生する要因について何を想起されるでしょうか?腰であれば、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が挙げられると思います。これらの病態が本当に殿部痛や下肢痛の要因であれば、私たちセラピストの適応範囲は限られてきます。仮に上記の診断名であったとしても、症状発生要因が椎間孔外狭窄や椎間孔より遠位で発生していることも少なくありません。

今回のセミナーでは殿部痛、下肢痛が発生する要因の中でも、椎間孔より遠位で発生する病態にフォーカスを当てて解説していきます。具体的には椎間孔外狭窄に関与する椎間孔横断靱帯、胸腰筋膜と腰神経叢、Deep Gluteal Syndromeに総称される病態に関与する股関節後面深部筋などの解剖と解剖から推察される病態と評価について説明した上で、私が臨床で実際に行っている治療についてもご紹介します。
翌日からの臨床が待ち遠しくなる、そんな時間にしたいと思います。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250816z/

 

【松本正知先生・和田満成先生】松本先生と和田先生の拘縮肩の治療 次なる一歩へ
~屈曲最終域と外転可動域の獲得を追求する~

講 師:松本正知先生・和田満成先生

開催日:2025年8月22日 (金) 20:00 – 22:00

 

概要

1.到達目標

①肩関節拘縮の病態(拘縮肩・凍結肩)を理解する
②肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の関係を理解する
③A-I lineを利用したGlenoid-centerの推測を理解する
④求心位のとれた回旋運動と拘縮肩における回旋運動を理解する(Obligate translationの理解)
⑤肩甲上腕関節の可動域の計測法を理解する
⑥屈曲150°程度までを獲得するための運動療法の方法論を理解する
⑦屈曲最終域と外転可動域の獲得のための運動療法の方法論を理解する

2.概要

LIVEセミナーでは、肩関節拘縮の病態(拘縮肩・凍結肩)を理解して頂き、その後に正常な肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節との関係について理解して頂きます。
また、実技セミナーのために、肩甲上腕関節の可動域の計測法と屈曲可動域と外転可動域の獲得のための運動療法の方法論をご説明させて頂きます。
実技セミナー(8月24日開催)では、運動療法の基礎となる肩甲骨と上腕骨の触診を行い、それを基に肩甲上腕関節の可動域計測と、屈曲と外転可動域の獲得のための運動療法を体験し実施して頂きます。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250822z/

 

【永井聡先生】外来整形外科で多い股関節障害に対する評価と運動療法~障害の主要因を改善する!局所治療編~

講 師:永井聡先生

開催日:2025年8月23日 (土) 19:00 – 20:30

 

概要

整形クリニックに来院する股関節疾患の患者は、転倒などによる大腿骨頚部骨折ではなく、鼠径部痛・殿部痛・ひっかり感などを愁訴とする、変形性股関節症やFAIによる症状がメインになります。股関節痛や可動域制限、動かしにくさに対し股関節周囲の触診技術、愁訴の改善のための股関節解剖・運動学の知識と技術を習得します。
整形クリニックでは、治療介入の即時効果が重要です。即時効果が出せれば、患者の満足度も高まり自宅でのホームエクササイズを継続し効果が持続します。当然クリニックの評判は高評価となります。まさに理学療法の醍醐味が体験でき、理学療法士冥利に尽きます。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250823z/

 

【勝木秀治先生】腱板断裂に対する理学療法 疼痛と可動域制限の解釈とその対応

講 師:勝木秀治先生

開催日:2025年8月30日 (土) 17:30 – 20:30

 

概要

腱板断裂の臨床症状には、疼痛、可動域制限、筋力低下などがありますが、損傷の程度とこれらの症状が必ずしも一致するわけではありません。
本セミナーでは、腱板断裂の中でも特に疼痛と可動域制限に焦点を当て、それぞれの解釈と対応方法について詳しく解説します。

学びのポイント:
①腱板断裂と疼痛の関係性
腱板断裂により生じる疼痛が腱板由来かどうかを見極めることが重要です。例えば、腱板断裂の影響で上腕二頭筋長頭腱にも症状が現れるケースは少なくありません。
本セミナーでは、腱板断裂による多様な疼痛の原因と、それを評価するためのポイントを臨床的な視点から説明していきます。

②腱板断裂と可動域制限の関係性
腱板断裂に伴う関節包の機能破綻や骨頭求心位の乱れが、可動域制限の大きな要因となります。特に、完全断裂では骨頭が偏位しやすく、拘縮や不安定性が複雑に絡み合うことが多いです。
本セミナーでは、腱板断裂の可動域制限の解釈とその対応説明します。

 

応募はこちらから

↓ ↓ ↓

https://seminar.ugoitalab.com/event/20250830z/

 

 

その他の園部企画の講演・セミナー

 

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

関連記事

  1. 第1回学術集会を終えて

  2. 体幹から考える理学療法

  3. 研究会の2つの体幹実技講演

  4. 腰痛:成田先生への質疑応答part 1

  5. 腰痛に関する質疑応答part2

  6. セラピストが成長するための新たな仕組み作り

おすすめ記事

  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. 股関節の人工関節置換(以下、THA)の術後リハビリにおいて、最も重大なリスクの1つが脱臼といってよい…
  2. 皆さんは「FAI」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。正式にはfemoroacetabu…
  3. 林典雄先生が提唱している拘縮理論について皆さんはご存知でしょうか。教え子の赤羽根良和先生や、…

Instagram

Instagram は200を返しませんでした。

フォロー

ページ上部へ戻る