閉じる
  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
閉じる
閉じる
  1. アキレス腱断裂後の歩行の改善
  2. 椎間板ヘルニアで腰痛と下肢の痺れと痛みがある症例
  3. 最近編み出した臨床力がアップする効果的な学び!
  4. 53歳になりました!
  5. 筋緊張を改善することの意義
  6. 「目指している方向性が一緒の仲間」がいますか?
  7. 鼡径部痛・殿部痛!あなたは自信満々で変えることができますか?
  8. プロが教える!骨模型で解剖・運動学を網羅し、治療へ応用するための秘訣!…
  9. 高齢者の歩行の特徴
  10. 足底筋膜炎に著効「母指外転筋の滑走操作」
閉じる

理学療法士園部俊晴のブログ

帯状疱疹のあとの痛み

先日、土曜日の午前中だけ休みをもらえたので

朝早くから息子と一緒にサッカーを

クタクタになるまでやりました(*^-^*)

 

息子の身体能力が急激にあがり

第二次成長が始まるな…

とワクワクしています

 

サッカーの後に

デニーズで朝食をとりました

久しぶりに息子と二人で食べる朝食は

父として本当に幸せな時間です

 

 

サッカー談義で盛り上がりました

いつかは恋の談義もしてみたいと思います

 

家族って本当に宝物ですね

 

 

 

 

 

さて、今回は帯状疱疹についてです

帯状疱疹なんて、我々療法士はそれほど知識ありませんよね

私も皆さんと全く同じでしたが

昨年、私の母親が帯状疱疹で入院

その後、半年も左の背中と脇腹あたりに強い痛みが継続していたんです

 

私は痛みがあるのは知っていたのですが

それほど痛いとは知りませんでした

しかし母から下記のような電話がありました

 

~~~ 母 ~~~

実は帯状疱疹のあと半年経ってるんだけど

まだ痛みが本当に強くて

身体を動かすだけで痛いんだよ…

 

それでずっと医者に通って薬をもらってるんだけど…

まだ痛みが取れないって先生に言ったら

さらに薬を増やすって言われたんだよ

 

先生に、最近薬を飲み過ぎてて

お腹の調子が良くないから

薬を増やしたくないのですが…

と言ったら先生が

「言うこと聞けないのですか?」

叱られちゃったんだけど…

どうすればよいかな…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

皆さん!!

この話を聞いてどう思いますか!!?

私はすぐに

「その病院に行くのはもうやめなさい!」

と説得しました

 

そして

すぐにラボに来てくれないか?

まずその痛みの原因を見つけるから

僕に見せてくれ

と言いました。

 

 

母の話を聞いていて

私は直感的に

筋膜や皮下組織の影響を想像しました

 

そして調べてみると

帯状疱疹が治癒した後も続く痛みが

3ヵ月後も残存しているケースが7~25%

6ヵ月後も残存しているケースが5~13%いるそうです

しかも、かなり強い痛みのようです…

 

この痛みは、神経障害性疼痛

と考えられているようです

 

母が来て診てみると

筋膜や皮下組織の影響だと確信しました

 

つまり帯状疱疹の後に

筋膜や皮下組織の滑走が悪くなり

その間に入り込んでいる神経の滑りが

悪くなることで体を動かすと痛いわけです

 

背中の痛みに対して

筋膜を剥がす操作をしてみると

「ぎゃー!」と飛び上がるほどの痛みがありました

 

しかも反対側を同じように操作しても

ほとんど痛みが出ません

さらにその操作をして

手を離すと痛みは継続しません

 

ここで痛みの原因が筋膜であると確信しました

そして5分程度筋膜を剥離する操作を行いました

そうすると体を捻ってもいつもの痛みが出ません。

次の朝、症状はまた戻りますが

以前ほど強くありません

 

このように筋膜の場合

「3歩進んで2歩さがる」を繰り返します

でもここで大事な事は、私の母親としては

原因が明確になったことで

とても精神的に安定したということです

 

そしてもっと大事な事は

痛みがあると患者はかばってそこを動かしません

だから、こうした滑走障害がある場合

痛みが長期間にわたって

なかなか取れていかないわけです

 

しかし原因が筋膜であり

むしろ動かして滑走した方が良いと分かってしまえば

患者は自然に痛くても動かそうとします

このため痛みが徐々に軽減するわけです

 

私の母親の場合

次の週も私ところに来て

筋膜を剥離し、そしてウォーキングで

体を捻る運動を指導しました

 

そのことによってほぼ3週間で

生活に支障にない痛みにまで寛解しました。

もちろん、薬も不要になりました。

 

もしこの経過を

その高慢な態度をとった医師が

見たらなんと感じるでしょうか?

あらためて、

医療従事者は威張ったらダメ!

と、私自身にも言い聞かせる

良い機会になりました

 

医療人は、感謝されるので

つい自分は偉いと勘違いしてしまいます

でも何のために我々が仕事をしているか

それを絶対に忘れてはいけません

 

今日も最後までご覧いただきありがとうございました

推薦セミナー

LIVEセミナー/ZOOM【阿部浩明先生】脳卒中患者にみられる “傾く” “押す” “抗う”をあなたはどう考え、どう治療しますか?

講 師:阿部浩明先生

開催日:2022年5月22日(日)

 

【脳卒中患者にみられる “傾く” “押す” “抗う“をあなたはどう考え、どう治療しますか?】
脳卒中患者にみられる麻痺側への姿勢傾斜、非麻痺側上下肢にて押す現象、さらには傾斜した姿勢を修正するとそれに抵抗する現象としてPusher sydrome(Pusher現象)があります。
この現象は脳卒中全体の10〜15%程度に出現する事が明らかになっています。この現象を伴った場合、介助量は著しく増大し、結果的に座位や立位の保持さえ困難となるためリハビリテーションの進行を妨げてしまい、多くのセラピストは治療に難渋してしまうことでしょう。
しかし、この現象をよく知ることによって、セラピストとして設定すべき具体的な治療目標が立案できたり、治療の方針が明確化できるようになると思います。
この現象の特徴や定義、評価法、出現に関わるメカニズム、関連病巣、治療概念について紹介いたします。【セミナー内容】
●前半 本現象の特徴や定義、評価方法、出現率や回復特性などの疫学について解説します。
●後半 本現象の出現メカニズム、関連病巣、治療概念について解説します。【到達目標】本現象を正しく説明でき、他の姿勢定位障害との鑑別が自信を持ってできるようになることを目指します。鑑別が正しければ治療プログラムは的を得たものになる事が期待できます。またメカニズムを考慮した具体的治療プログラムの選定を行えるようになることを目指します。【参考資料】高次脳機能障害に対する理学療法(文光堂) 詳細にこの現象について解説されております。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20220522.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM【赤羽根良和先生】赤羽根良和先生は胸椎・胸郭の可動域をこう改善する

講 師:赤羽根良和先生

開催日:2022年5月28日(土)

 

【赤羽根良和先生は胸椎・胸郭の可動域をこう改善する】
胸椎・胸郭の可動域を獲得するための座学をお話しさせて頂きます。胸椎・胸郭の可動域獲得は肩関節や頚椎ならびに腰椎の運動療法においてとても重要です。
胸椎・胸郭そのものが疼痛を引き起こすことは臨床では少ないですが、しっかりと理解しておかないと、
各疾患において的確な運動療法を行うことが出来ません。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20220528.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM【工藤慎太郎先生】足関節・足部の「なぜ?」がわかる機能解剖学

講 師:工藤慎太郎先生

開催日:2022年5月29日(日)

 

【足関節・足部の「なぜ?」がわかる機能解剖学】
足は唯一地面に接地する部位です。 足底腱膜炎や捻挫後の不安定性、背屈制限など、 日常臨床でよく遭遇する疾患や機能障害も沢山あります。
今回は特にこれら頻繁に見る症例を治すために必要な解剖学と運動学、さらにそれらに基づいた運動療法をお話しします。前半 : 背屈制限
後半 : アーチ障害

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20220529.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM【吉尾雅春先生】脳画像の臨床推論〜吉尾雅春先生はこう治療する〜

講 師:吉尾雅春先生

開催日:2022年6月5日(日)

 

【脳画像の臨床推論〜吉尾雅春先生はこう治療する〜】
脳はいろいろな部位同士が神経線維で結ばれて神経回路を形成し,有機的に働くように構成されています.・認知・情動面の制御に関する回路,空間・立体認知に関する回路
・腹側視覚経路や背側視覚経路で説明されるような視覚情報に関わる回路
・言語理解や環境音に関わる回路
・筋活動や運動調節あるいは姿勢制御に関わる回路
・左右半球間の情報交換による有機的システムに関する回路
など,数多く存在します.
その中で視床,基底核,小脳は重要な役割を担っています.

脳卒中になるとそれらの回路,つまり脳のシステムは影響を受けて局所症状にとどまらず,さまざまな病態を示します.
障害されたシステムもあれば,残されているはずなのに過度な抑制によって機能を発揮できていない回路や混乱に陥っている回路がみられることもあります.

そこに戦略が生まれます.

脳卒中患者に合理的,効果的なアプローチを行うために脳画像を活かすことは必須です.

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20220605.peatix.com/

 

LIVEセミナー/ZOOM【福井勉先生・園部俊晴先生】皮膚と筋膜の臨床応用

講 師:福井勉先生・園部俊晴先生

開催日:2022年6月12日(日)

 

福井勉先生(10:00~12:20)
「皮膚テーピングの臨床応用」
皮膚テーピングはユニークな方法ではありますが、臨床的には大変効果的なものであると考えております。皮膚テーピングを行うにあたり、『最近の知見』を述べさせて頂きます。

また、皮膚の動きを臨床的に利用する手技の中で最も簡単な方法をご紹介する予定です。

皮膚の動きを利用したものと筋収縮を用いる新しい方法についてもご紹介させて頂きます。

同時に足部内在筋賦活用靴下についても紹介します。

何卒よろしくお願い申し上げます。

園部俊晴先生(13:20~15:40)
「痛みに対する皮膚と筋膜の徒手療法」

皮膚と筋膜は、主に3つのことに応用できます。

「動きの改善」「拘縮の改善」「痛みとしびれの改善(皮神経)」

このことが理解できると、臨床は画期的に変わっていきます。
なぜならば運動器疾患を診る際、「動き」「拘縮」「痛み」が我々の治療の中核を担うからです。

「動き」を変えることができれば、1人の患者に対して、我々がどの方向に動きを誘導すれば良いのか、それが分かるようになります。

「拘縮」の改善に皮膚や筋膜が関与していることを知れば、特に術後の症例には皮膚と筋膜のアプローチが必ず必要だということが分かります。

「痛み」への影響を理解できれば、これまでよりも痛みや痺れに対する視野が大きく変わることが分かります。

今回の講演は、皆様の臨床の視野を拡げる一助になると思います。
また皮膚と筋膜の操作方法はもちろんこと、私の行っているテーピングも一部紹介いたします。
ぜひご参加ください。

【受講における到達目標】
◆ 皮膚と筋膜の運動学を知った上で、その基本的な考え方と効果を理解する。
◆ 倒立振り子が見られるようになるための練習としてテーピングを応用できることを理解する。
◆ いろんな種類のテーピングがあることを知る。
◆ 皮膚と筋膜の操作が、評価・治療・運動の補助など、幅広く応用できることを理解する。

コラボアンサー(15:40~16:00)

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20220612.peatix.com/

 

 

その他の園部企画の講演・セミナー

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

 

関連記事

  1. 医療人が医療を受けることでわかること

  2. カエルを食べてしまえ! って?

  3. 絆(きずな)

  4. 質の高い医療を追求する

  5. 最年長の患者様

  6. 鬼滅の刃から学んだもの、それは・・・

おすすめ記事

  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1.      以前、勤めていた関東労災病院は、アキレス腱断裂が日本一集まる病院でした。…
  2. 腰痛と下肢の痺れと痛みを伴う症例は、臨床では非常に多く見受けます。このような症例の MRIで…
  3. フィットネスクラブに通いだして、もう1年になります。「筋トレ」と「ランニング」を中心…

Facebook

twitter

Instagram

Instagram は200を返しませんでした。

フォロー

ページ上部へ戻る