menu
閉じる
  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
閉じる
閉じる
  1. 伝説の理学療法士の治療概念を一部公開!
  2. 動作分析で陥りやすい過ち 後編
  3. 動作分析で陥りやすい過ち 前編
  4. 理学療法士である私が開業した理由
  5. その痛みは、外傷か、障害か?
  6. 自分の弱みを強みに変える!
  7. 膝が痛くなるエクササイズの特徴とは?
  8. インソールの本当の難しさとは?
  9. 脳卒中の巨匠!吉尾雅春先生との対談
  10. 皮膚の癒着や滑走障害を考える
閉じる

理学療法士園部俊晴のブログ

インソールの本当の難しさとは?

今年から毎朝、子供たちと一緒にランニングをしています。

運動ができるし、走りながら子供たちとたくさんの話ができるので、毎日楽しみながら行っています。

 

子供たちにとっても、私にとっても、きっと良い思い出として残ると思います。

 

子供たちとこんなふうに一緒に運動できるって、最高の幸せですね(^_^)

 

 

 

さて、今回はインソールについてのお話をしたいと思います。

 

この1年、弟子たちを教育してきて、すごくわかってきたことがあるんです

 

それは…

 

・ただ見せるだけでは、できない

 

・指導者が「本気で伝える気持ち」がなければ、できない

 

・本当に理屈通りにその場で変わることを見せなければ、イメージができない

 

・一つ一つの現象を言語化しなければ、理解できないし伝わらない

 

・わかること、理解すること、実行できること、これら3つはすべて意味が全く違う

 

・教える事は学ぶこと

 

といったことです。

 

こうしたことも含め、今回は皆さんに「インソールの本当の難しさ」とは何かについてお伝えします。

 

 

コンディション・ラボでは、必ず「組織学的推論と力学的推論を組み合わせた治療介入」をしており、力学的推論による治療展開の根幹がインソールです。

 

このインソールの作製過程をシンプルに述べると、

 

① 評価

 

② 削り

 

③ 調整

 

の3つになります。

 

 

さてここで皆さんに質問です。この中で結果を出すために、1番重要な過程は何だと思いますか?

 

 

② 削り

と答えた人は少なくないと思います。

 

 

でも違います。

だって削りがうまい事は必要ですが、それだけでは良い方向にも悪い方向にも誘導できてしまいます。

 

結果を出すために、1番重要な過程は、①評価です。

 

評価で患者の病態と誘導すべき方向を把握することが、まずはじめの最も重要な入り口といえます。そして、これにより“狙い”を定めた治療ができます。

 

 

では次の質問です。

 

先ほどの3つの中で結果を出すために、1番難しいのは何だと思いますか?

 

 

これも

② 削り

と答えた人は少なくないと思います。

 

 

でも違います。

結果を出すために、1番難しいのは③ 調整です。

 

なぜなら、患者の動き、違和感、症状…などから、何が足りないのかを動作の中で見つける能力が必要になるからです。

 

これが本当に難しいんです。

 

インソールを長くやっている人なら、「うんうん」と頷いているはずです(^-^)

 

 

私は若い頃、2回目以降にきた患者の症状がまだ残っていると、よくはじめから評価をやり直したりしていました。

 

つまり2回目の状態から『動作分析』だけで問題点を見つけることができなかったのです。

 

実は私が③ 調整を人前で、自信を持ってできるようになったのは45歳位からです。

(※できるようになったはっきりとしたきっかけはありますが、ここでは割愛します)

 

今では、弟子たちと動きの中で何が足りないのかを議論しあって、そして最終的に私が足りない部分を指摘し、そして理屈通りにその場で変えてみせます

 

これを行っていると私も、弟子たちも、本当の意味の力学的な仮説検証ができるので、お互いが成長できるわけです。

 

先日開催された入谷式の上級編のセミナーでも、最後に③ 調整を私が全員に行いました。

 

私のインソールのセミナーでは必ずこれを行います

理由はこれが1番難しいことでありながら、インソールの本質がたくさん詰まっており、受講生にその本質を捉えて欲しいからです

 

もちろん、入谷先生も最後の③ 調整をすべての受講生に行っていました。

 

受講生が削ったインソールを調整するわけですから、もちろん不十分な点がたくさんあります。そして、習ってもいない難しいパットを出して調整することもできません。

不完全ではありますが、それでも一人ひとりのインソール作成後の状態の中から、動きの不具合・違和感・あたり…など、

全員で確認し、何がおかしいのかを指摘し、そして理屈通りにその場で変えてみせています。しかも最短の時間で行うようにしています。

 

 

 

さて、私の「臨床」「教育」そして「出版の活動」…まだまだ不完全だと感じています。

 

でも・・・

完全はないとも感じています。

 

なぜなら、アップル社の天才集団が作ったあのiPhoneですら、常に不完全だからです。

 

だからこそ今後も「臨床」「教育」「出版」すべての分野で成長だけを重んじ、まだまだ成長していきます。

 

私の人生、成すべきことがまだまだたくさんあります!

 

今後も期待していてくださいね(^-^)

推薦セミナー

Zoomセミナー「歩行の診かた~基礎から臨床応用まで~」

◆講 師:財前知典先生
◆開催日:2020年 6月7日(日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、事前に収録した映像を配信します。

歩行を学ぶ上での最高講師、財前知典先生のZoomセミナーです。
歩行の基礎から臨床推論の検証方法および解釈、良い変化を引き出す方法について解説していただきます。
財前先生のセミナーでは、歩行の基礎から臨床展開まで通して理解できます。「自信を持って歩行分析が得意です」と言える、セラピストを目指しましょう!!一人でも多くの方に財前先生の「凄さ」を実感していただきたいと思いますので、是非この機会にご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200607.peatix.com

Zoomセミナー・ライブ「私が考える膝関節・足関節の理学療法」

◆講 師:赤羽根良和先生・園部俊晴
◆開催日:2020年 6月14日(日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

赤羽根先生は膝関節拘縮の見方と運動療法について、解剖・機能解剖を含めて、さらに新しい知見を踏まえて解説します。
園部は足部・足関節の理学療法を行う上で、組織学的および力学的な「評価」「治療」をご紹介し、理学療法をどのように展開するかについて解説します。
赤羽根先生とはよくコラボさせていただていますが、赤羽根先生の講演は何度聞いても新しい発見があります。それは、赤羽根先生が常に新しい情報を取り入れ、ご自身のグレードアップを繰り返しているからです。ご参加される方それぞれ、今回セミナーでの一番の発見を見付けてほしいです!きっと役に立つ1日になると思いますよ。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200614.peatix.com

Zoomセミナー「リハビリテーションに必要な顎関節の知識と臨床応用」

◆講 師:古泉貴章先生
◆開催日:2020年 6月21日(日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、事前に収録した映像を配信します。

今回は、顎関節の分野の第一人者である古泉先生に顎関節の基礎を中心に臨床的な展開まで講義していただきます。
顎関節セミナー自体は多くありませんが、顎関節が身体に大きな影響を及ぼしていることが分かると思います。是非ご参加ください!

【セミナー内容】
・顎関節の概要、解剖、運動学
顎関節の位置や実際にランドーマークや触診を通し、顎関節の解剖学的な知識、そして運動学を学び顎関節の基礎知識を身に付けてもらいます。

・顎関節の評価、臨床へのヒント
問診やアライメント評価のポイント、臨床場面でどの様に顎関節を応用していくかを学んでもらいます。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200621.peatix.com

Zoomセミナー・ライブ「エビデンスに基づく腰痛の評価と治療~どのように評価して、どう治すべきか~」

◆講 師:小野志操先生
◆開催日:2020年07月05日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

小野先生は、知識・技術・根拠のある医療、全てがバランスよく備わっていてすごいと感じる先生の1人です。どの分野を学んでも、他の講師にはない深い領域の知識と教養を与えてくれる先生だと思います。
今回は、腰痛という症状がどのように発生しているのか、画像所見から何を読み解くべきか、理学所見から疼痛発生要因をどう導くのかについてエビデンスを基に小野先生の見解を解説していただきます。腰痛治療の本質に迫る1日になります!是非ご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200705.peatix.com

Zoomセミナー・ライブ「エビデンスに基づくTHA・TKA術後リハビリテーションの実際~脱臼予防と可動域の改善について~」

◆講 師:小野志操先生
◆開催日:2020年07月12日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

2週連続で小野先生によるセミナーを開催します。
TKAとTHAの治療において最高峰の知識と技術を有する先生のセミナーにぜひご参加ください。今後の礎になると思いますよ。

【セミナー内容】
治療のターゲットはどの軟部組織なのか、どの時期から如何に可動域を拡大していくのかが大切です。本セミナーではこれらの点に着目して、THAに至る変形性股関節症の一次性と二次性の特徴について解説した上で、脱臼を予防する上で必要な解剖とX線画像の見方について解説していただきます。TKAに至る内反型変形性膝関節症の特徴と軟部組織バランスの術後変化について解説した上で、TKA術後運動療法におけるターゲットと運動療法の考え方について説明します。我々療法士が臨床で遭遇する問題点について過不足なくお話させていただきます。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200712.peatix.com

Zoomセミナー・ライブ「膝と足の理学療法 評価の戦略と治療」

◆講 師:工藤慎太郎先生
◆開催日:2020年07月19日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

工藤先生は研究者として、臨床家として、真に運動器を追求している臨床家のお一人です。
大学教員でありながら、臨床に対する熱意が非常に強く、多角的に物事を捉えることができる素晴らしい先生だと思います。
昨年ご登壇してくださった後のアンケートでは、大変ご好評をいただき、また開催して欲しいとの声をたくさんいただきました。そのご要望にお応えして今年も企画し、工藤先生にご快諾いただきました!是非この機会にご参加ください。

[セミナー内容]
・評価の総論と膝関節機能
・足部・足関節の機能障害と徒手療法のポイント

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200719.peatix.com

Zoomセミナー・ライブ「予防運動療法の考え方~アライメント評価から症状の原因を紐解く~」

◆講 師:中村尚人先生
◆開催日:2020年07月26日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

中村尚人先生は、ピラティスやヨガとリハビリの分野を融合したパイオニアであり、起業家でもあります。中村先生の社会貢献に対する考え方は共感でき、尊敬しています。また、かっこいいですよね!
今回は、アライメントの評価方法とそこから紐解く障害、症状の発生メカニズムを解説し、実践を通して、予防運動療法を行う基礎を解説していただきます。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20200726.peatix.com

その他の園部企画の講演・セミナー

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

メール講座・メールマガジンの登録

メルマガ登録すると下記の情報をお知らせします(現在までの登録者数:3446名(2019年7月7日時点))

■力学的推論を理解するためのメール講座(無料)
このメール講座では全49回に渡って力学的推論を理解するための基本的な知識をステップ形式でお伝えします。
後半にいくほど面白い内容が待ってますよ(^_^)

全49回の内容はコチラ

※ 全49回の講座のうち、とても重要な講座の一例を下記に公開します。絶対参考になりますので、是非、ご覧ください。
 メール講座第16回 → https://www.youtube.com/watch?v=xLqqbMH5F8A

 

■臨床に役立つリアルな情報メール
このメールでは下記の情報をお伝えします。
・ブログ更新のお知らせ
・ メルマガ登録者限定セミナーのお知らせ
・ ブログで紹介する臨床より、その先の説明(映像解説など)。
・ ブログでは書けないその先のとっておき内容

登録はこちらから

メールマガジン登録

*お名前(姓・名)  
*メールアドレス
*都道府県
*所属

なお、メールマガジンに登録していただいた方には「無料レポート:脊柱弯曲の決定因子について」をお送りいたします。

メールマガジンが届かない場合

<メールマガジンに登録したがメールが何も届かない場合>

まずは迷惑メールフォルダをご確認ください。

Gmail などのフリーメールアドレスでは迷惑メールと判断される場合があります。
お手数ですが、今一度迷惑メールフォルダをご確認ください。

もし迷惑メールにも見当たらない場合は
登録されたメールアドレスが間違っている場合があります。

<携帯キャリアのメールアドレスを登録した場合>

携帯電話会社のメールアドレスはドメイン設定をしていただく必要がある場合があります。

master@voice-ex.com

からメルマガが届きますので、
下記のサイトを参考にドメイン設定をお願い致します。

【Docomo】
Docomoの迷惑メール設定方法

【AU】
AUの迷惑メール設定方法

【Softbank】
Softbankの迷惑メール設定方法

関連記事

  1. 50歳にリーチとなった誕生日

  2. 入谷式を伝えていく

  3. 息子の臨床見学

  4. 新年、あけましておめでとうございます。

  5. 診断名だけで治療をしていませんか?

  6. 医療人が医療を受けることでわかること

おすすめ記事

  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. 5月17日のyoutubeライブセミナーが無事終わりました。なんと1000名参加の業界最大規…
  2. 先週の「母の日」は、家の前に花屋さんがあり、娘と一緒にカーネーションを買ってきました。園部家…
  3. 先日、51歳になってしまいました。(◎_◎;)誕生日は、いつも家族が祝ってくれます。…

Facebook

twitter

Instagram

  • ★公開! 『入谷誠の理学療法』のあとがき★
いよいよ今月末に入谷誠の書籍が発売です!!
facebookの読者に私が執筆した「あとがき」を公開しています。
是非、facebookをご覧下さい。

#入谷誠
#最後の書
#入谷誠の理学療法
#あとがき
#facebook
#5月31日
#運動と医学の出版社
  • 連休があけ、この10日ほどは執筆、編集、臨床、セミナー、会社のマーケティング改革、撮影・リハーサルなど、激務の連続です(◎_◎;) 気づくと、 先週は1番の楽しみの1つである少年ジャンプを読む時間がありませんでした。
こういう働き方は良くないですね・・・
社長の会で、これまでたくさんの経営者と話してきましたが、みんなこういったジレンマに陥ります。
私は常に「働き者でいたい!」という気持ちが強いのですが、
その中でも何かを見失わないようにしないといけませんね。 
焦らず、たゆまず、おこたらず、少しずつ働き方も改善していきます。

#連休明け
#相変わらず忙しい
#少年ジャンプ
#何かを見失わないように
  • 餃子パーティ
日曜日のyoutubeライブセミナーは、子供たちも見てくれたんです。
その日に、臨床の弟子でもある長男が、お父さんのお疲れさま会をしようと提案してくれて、子供たちふたりが協力して「餃子」をたくさん作ってくれ、家族で餃子パーティーをしました。 
ご覧の通り、不細工な餃子ですが、私にはこの世で1番おいしい餃子です! 
家族ってよいですね(^_^)v

#餃子パーティー 
#ライブセミナーの日に
#この世で一番美味しい

フォロー

ページ上部へ戻る