menu
閉じる
  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
閉じる
閉じる
  1. 入谷誠先生が常々言っていた、歩行動作における前後成分の概念!
  2. たった4つの技術から広がる私たちの無限の可能性!
  3. 股関節伸展制限が与える影響!腰椎では前弯だけじゃない!
  4. 治療手技に支配されてはダメ!それでよいのは先駆者だけです!
  5. 踵後面の痛み! ときどき診ませんか?(映像付)
  6. 林典雄先生の運動器機能解剖学研究所へ訪問!
  7. 冬だけ痛くなる! こんな症状ときどきありませんか?
  8. ワクワクできる仕事を行うことが、“成長”を育む!
  9. 股関節の痛みに伴う殿部痛!あなたは医師が見ていても自信満々で変えること…
  10. なんとなく曲げ伸ばしをして、歩かせる。なんとなく行動から卒業しませんか…
閉じる

理学療法士園部俊晴のブログ

動作特性から骨癒合を考える

今年のお盆は皆さんはどう過ごされましたか?

私は、アームストロング中山と登山に行ったんですが、上高地は最高にきれいでした。

人生は素晴らしいですね。(^_^)

 

 

 

さて、皆さんの患者さんの中でも

なかなか骨癒合が得られない症例”っていませんか。

 

また骨癒合したと思ったら再骨折してしまう症例、

これもいますよね。

 

骨癒合が得られにくい症例というのは

“いろいろな理由”があると思います。

 

もちろん個人の特性と言う場合もあるでしょうし、

栄養の問題もあるでしょうし、

様々な要因があるのが事実です。

 

しかし私は臨床経験28年の中で、

骨癒合が得られない症例の特徴として

“力学の要因も”影響があると思っています。

 

一つ症例を挙げましょう。

サッカー選手でジョーンズ骨折はよく見受けられます。

多くの場合、スクリューを入れる手術をして、

通常は12週でスポーツ復帰をします。

 

しかし相当数の時間を要しても骨癒合が

悪い例は決して少なくありません(遷延治癒)。

 

なぜこの例のように骨癒合が得られない症例がいるのでしょうか。

その理由の1つが症例の動作特性にあると私は考えています。

 

つまり、このような症例では、ただ歩いたり、動いたりするだけで

常に第5中足骨に弯曲力が加わっていることが多いのです。

骨折後に骨癒合が悪い例では、

こうしたことは実は多いと私は感じています。

 

だから骨癒合が得られない症例の特徴として

“力学の要因も”影響があると思っているんです。

 

先ほどの例もそうですが、

外傷後・手術後に生じる異常なメカニカルストレスは、

外傷後・手術後に生じるようになったわけでは無いのです。

もともとこうした動き方をしているのです。

 

怪我をする前の正常な状態では、特に問題になりません。

ですが、一旦このメカニカルストレスに関わる組織が損傷すると、

「そこにストレスがかかり続けるので治りが悪い」といったことが臨床上よくあるんです。

 

 

こうした視点を持つと、骨折後の骨癒合に対する考え方が少し変わってきませんか?

 

 

骨癒合の悪い症例というのは結構多く存在しています。

しかし、この視点があれば、

「なぜ骨癒合が得られないんだろう?」という疑問に対し、

「個人の特性だからしょうがない」とかたづけて納得するのではなく、

力学の要因もあるかもというように、

もっと臨床を追求するようになります。

 

 

これが大事なんだと私は思っています(^-^)

実際に私の経験では骨癒合の悪い例は、

やはりそこにメカニカルストレスが加わっていることが

臨床上とても多いと感じています。

もちろん力学とは無関係な症例もいます。

 

これは私が動作分析を得意とする臨床家だから

言えることだとも思っています。

 

思い込みをすて、

骨癒合の悪い症例を診る機会があれば、

この視点を含め、多角的に評価してみてください。

新しい発見があるかもしれません(^-^)

推薦セミナー

LIVEセミナー/ZOOM「fasciaを考慮した骨折の機能解剖学的運動療法」

◆講 師:松本正知
◆開催日:2021年5月9日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

近年、「fascia」という言葉が話題です。まず、fasciaと結合組織という言葉は同義語ではありません。
今回、fasciaを骨折後の運動療法にどのように結びつけて考えるのか、個人的な意見ではありますが各種画像所見を交え、お話をさせて頂きたいと思います。
●第一部
fasciaとは?
fasciaの構造と修復過程の接点
皮下組織と脂肪組織のエコーを用いた観察
●第二部
fasciaを考慮した骨折の機能解剖学的運動療法:各論
ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210509.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「下肢回旋障害をどう捉えてどう治すか」

◆講 師:大川孝浩先生・園部俊晴
◆開催日:2021年5月16日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

大川孝浩先生にご快諾いただき、今回初めてのコラボセミナー開催となりました。
大川先生には、バイオメカニクスの観点から、Free momentの概念を通して歩行時の関節の回旋や捻じれストレスについて解説していただきます。
園部は、下肢障害(外傷を除く)が生じる力学的原因の1つである回旋負荷に関して、なぜ生じるのか?どのように改善するのか?を解説します。明日からすぐに結果が出る方法をご紹介します。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210516.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「セラピストのためのキネシオロジーの基本」

◆講 師:弓岡光徳先生
◆開催日:2021年5月23日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

初学者にとって理解しにくい学問の一つであるキネシオロジーについて、キネシオロジーの基本を一つ一つ理解できるように、わかりやすく解説していただきます。
弓岡先生は「エッセンシャル・キネシオロジー 機能的運動学の基礎と臨床(エルゼビア・ジャパン発行)」の翻訳者の一人であり、歩行の力学に最も精通している一人です。基本をクリアにすれば苦手意識がある方も改善できますよ。
ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210523.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「臨床に多い股関節痛に対する評価と運動療法」

◆講 師:赤羽根良和先生
◆開催日:2021年5月30日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

変形性股関節症は臨床においてありふれた疾患であり、多くのセラピストが治療を経験しているかと思います。今回の講演では、股関節の外転筋を中心に病態を捉え、それに対する評価や運動療法を展開した内容です。これまで以上に治療成績が得られるような内容にしていきたいと思います。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210530.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【廣戸聡一先生】骨理学における骨格規則性について」

◆講 師:廣戸聡一先生
◆開催日:2021年6月6日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

ヒトの身体運動における各部位の連鎖順やリズムなど身体協応のシステムを4種類に類型化した4スタンス理論を含む廣戸聡一の理論は新たに「骨理学」と命名され、より深化してきました。今回の講演では、骨理学を中心に個々のタイプの特性と全体の共通性を細かく解説しながら、今後のリハビリ等に役立つであろう知識を紹介していきます。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210606.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【西中直也先生・千葉慎一先生】肩関節スポーツ障害を医師の視点・理学療法士の視点で迫る!」

◆講 師:西中直也先生・千葉慎一先生
◆開催日:2021年6月13日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

西中直也先生
オーバーヘッドアスリートにおける肩関節組織損傷はゼロポジション近似肢位から外れるhypersngulationによって生じると考えられる。診断と治療はこれを評価し、改善することを目的とする。今回の講習会では、実際の評価と治療の流れを詳細に紹介したい。
千葉慎一先生
スポーツ障害肩患者は医療機関を訪れた時点で肩関節の解剖学的損傷や身体機能に何らかの問題を抱えています。今回の講習会では、肩関節のスポーツ障害を引き起こす、様々な原因とそれに対する対処法についてお話したいと思います。

ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210613.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【河端将司先生】関節運動と末梢神経の”つながり”から考える投球障害の診方〜全身運動を変える末梢神経アプローチ〜」

◆講 師:河端将司先生
◆開催日:2021年6月20日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

本セミナーでは,エコー動態とハイドロリリースから得た知見をもとに,肩肘の投球障害を中心に(時間が許せば体幹や股関節も含めて),我々の診療の実践例をご提示します。普段は投球障害にかかわらない方にとっても,これまでの定説にとらわれることなく関節運動と末梢神経のつながりについて再考する機会をご提供できればと考えています。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210620.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【赤羽根良和先生・園部俊晴先生】私の考える膝・足関節の理学療法」

◆講 師:赤羽根良和先生・園部俊晴先生
◆開催日:2021年6月27日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

赤羽根良和先生(10:00~12:15)
「私の考える膝関節疾患の見方と理学療法」
膝関節疾患は臨床上ありふれており、特に有痛性疾患は非常に多く経験します。本セミナーでは,痛みという症状に対し何が痛みを誘発しているのか、痛みの多くは圧刺激でありその緩和が回復への糸口となること等を説明していきながら、治療に役立つ知識を伝授していきます。
園部俊晴先生(13:15~15:30)
「私の考える足関節疾患の見方と理学療法」
このセミナーでは足部・ 足関節疾患の評価から治療までのアルゴリズムをお伝えします。運動連鎖も応用した理学療法の「評価」「治療」について、足部・ 足関節を中心に説明します。ぜひご参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210627.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【小野志操先生】アスリートにおける股関節前部痛の評価と治療〜エビデンスに基づいたFAIとグロインペインに対するリハビリテーションの考え方〜」

◆講 師:小野志操先生
◆開催日:2021年7月11日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

本セミナー午前の部ではgroin pain in athletesに対する評価と治療を、午後の部ではFAIに対する評価と治療について解説します。
評価と治療には詳細な股関節の解剖を理解する必要があります。ここの理解さえあれば、病態解釈が適切に行えます。
病態を解釈できる能力を身につけること、つまり明確に理学療法診断が付けることさえ出来れば、自ずと実施すべき治療方法が決定されます。股関節前部痛に対する解釈が深まる内容をシェアできればと思います。是非参加ください。

応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210711.peatix.com/

LIVEセミナー/ZOOM「【福島八枝子先生】日本人初となるスタンフォード大学運動器リハビリテーション・スポーツ医学診療部での経験」

◆講 師:福島八枝子先生
◆開催日:2021年8月9日 (日)

自宅でもセミナーにご参加いただけます!
※ウェビナーツール「Zoom」を使って、リアルタイムで配信します。

運動器リハビリテーション・スポーツ医学領域での治療法において、治療家を悩ませるのは 慢性障害である。スポーツ医学の本場、米国スタンフォード大学では各種医療スタッフで 構成されるチームアプローチを取り、超音波ガイド下最小侵襲手術や注射療法を用いた根本的な治療法の確立について多岐に渡る内容となっています。是非参加ください。
応募はこちらから
↓ ↓ ↓
https://ugoitalab20210809.peatix.com/

その他の園部企画の講演・セミナー

※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。

関連記事

  1. さすが!赤羽根良和先生

  2. 気付いたら会員1000名を越えていました!

  3. 力学だけでは、力学も網羅できない理由(最近、膝裏の痛みで来た患者…

  4. 選手や患者からの信頼の秘訣

  5. 高齢化社会に療法士が貢献できること

  6. 医療人が医療を受けることでわかること

おすすめ記事

  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ピックアップ記事

  1. 私が入谷誠先生の師事を受けるようになったのは、理学療法士になって1年目の5月からでした。…
  2. あなたに質問があります。「運動器医療において、我々セラピストが臨…
  3. 股関節伸展制限の影響として、上の図に示すように「腰椎が前弯して骨盤が前傾する」ような姿勢がよ…

Facebook

twitter

Instagram

Instagram は200を返しませんでした。

フォロー

ページ上部へ戻る