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  1. 林典雄先生監修!赤羽根良和執筆! ついに登場!!
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  1. あらゆる基本となるスクワット動作
  2. 私が必ず診ている立位アライメントとは?
  3. 長母趾屈筋の癒着や滑走障害の好発部位とその治療
  4. 大腿骨の頚部軸運動とは
  5. 上肢の各神経の伸張テスト あなたは臨床で適切にできますか?
  6. 足底の痛みやしびれ、もしかして「脛骨神経」が原因かも?
  7. 彼女の再始動に心が震えた!母となったアスリートの挑戦!
  8. 運動療法の「見える化」!
  9. 手術進入と脱臼肢位
  10. 最近、よく聞く「FAI」ってなに?
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理学療法士園部俊晴のブログ

園部 俊晴の記事一覧

普段の臨床で、外閉鎖筋を意識したことがないセラピストは多いと思います。私は、鼡径部痛を有する患者をたくさん診てきた中で、外閉鎖筋が原因であることは決して少なくないと考えています。では、外閉鎖筋が原因で鼡径部痛を生じて…

股関節周辺に疼痛を引き起こす絞扼性神経障害として、大腿神経による障害は臨床で多く遭遇する症状の1つです。下肢および大腿周囲の力が抜ける感じや踏ん張りが効かないといった訴えがある場合、大腿神経がその病態の原因組織で…

拘縮と姿勢とは密接な関係があります。特に体の中心部である骨盤周りの拘縮と姿勢は大きな影響があります。その1つとして腸腰筋の硬さと姿勢について今回は説明したいと思います。腸腰筋は姿勢を維持するために非常に重要な筋肉です…

足部・足関節の術後・外傷後のリハビリにおいて、距腿関節や距骨下関節が着目される一方で、それより遠位の足部の各関節にはあまり着目されません。そこで今回は、外傷や術後に生じる足部の拘縮について考えてみましょう。…

近年、皮膚や筋膜による痛みが注目されるようになってきました。しかし、どのようなメカニズムで痛みを生じているのか、明確に答えられる医療者は少ないと思います。そこで今回は、皮膚のシワと突っ張りのメカニズムについて、話した…

足関節の臨床で、可動域制限を生じやすいのは圧倒的に「背屈」と言えます(下図)。加えて言うと、足関節の可動域制限によって日常生活などに大きな機能的な影響を及ぼすのは背屈制限であると言えます。例えば、背屈制限…

皆さんは「副神経」と聞いてピンとくるでしょうか?あまり聞いたことがない、意識したことがないセラピストがほとんどだと思います。私は臨床を行っていて、いわゆる肩こりに副神経が関与していることは決して少なくないと思います。そこで今回は…

PCの作業姿勢は重要です。首や肩、また長時間の作業姿勢で腰痛を伴うような場合、私たちは必ずその作業姿勢を確認する必要があります。セラピストはついつい患部の筋緊張や関節の動きなどを自分たちの技術で施術することばかりに気…

近年、情報があふれかえり、欲しい情報が欲しい時に手に入る時代になりました。さまざまな論文や書籍、講師による知識が簡単に得ることができます。一方で、新人セラピストをはじめ、多くのセラピストが情報過多になっていると感じま…

私は常々、臨床では仮説検証が最も重要であると述べていますが、これについてはPNFでも同じようなことを述べています。ただし、私の視点が痛みであることが多いことに対して、PNFで活動(動作)を中心に仮説検証していることが多いのが特徴だと思い…

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  1. 私たちセラピストが患者の筋力を回復させる際、スクワット動作は最も基本的で、よく用いられる運動のひとつ…
  2. 私の臨床では、この20年を考えても、全症例で荷重位での足部全体のアライメント評価を行っています。…
  3. 長母趾屈筋は、私たちセラピストがそれほど意識する筋ではないかもしれません。しかし、私たちが気…
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