先日、5年以上膝が曲がらないという方がいらっしゃいました。でも、その場でみるみる膝が曲がっていったんです。日ごろの臨床のヒントになるので、是非こちらをご覧ください。いかがでしたか?…
筋・筋膜性の痛みは、臨床で多く遭遇する症状の1つです。例えば、腰痛に背部の筋が関わっていることは、かなり古くから考えられていたことだと思います。不良姿勢や重労働などで筋に負担が…
私は理学療法士になってすぐに、スポーツ整形の手術件数が日本一の病院に就職しました。これまでの臨床経験で、スポーツ整形のある病院に勤務できたことは、大きな財産となりました。その理由はたくさんあります…
体幹の筋は「ローカル筋」と「グローバル筋」の2つに分類され、ローカル筋をいかに働かせるかが重要視されています。(筋の起始や停止が腰椎に直接付着しているものがローカル筋筋の起始や停止が腰椎に直接付着していないものがグロ…
今回はウィークリー園部でも紹介している「臨床でよく遭遇する膝の伸展制限の診方」についてご紹介させてください。膝関節は、伸展位で接触面積が多く安定し、屈曲すると接触面積が少なく不安定になる構造をしています。…
私が執筆した書籍『園部俊晴の臨床 膝関節』のamazon予約が始まりました。弊社のクリエイターが素晴らしい映像を作ってくれましたので、是非ご覧ください。ht…
「動き始めに痛む」や「朝起きたときに痛む」と訴える患者って、意外と多いですよね。一方で、「長く歩くと痛む」や「運動しているとだんだん痛む」と訴える患者も多いですよね。 …
あなたは個々の症例に応じた運動療法を考案し、的確に行わせることで、症状の改善を図れていますか?ただ弱い部分を鍛えるだけの「おきまりの運動療法」を行っているだけでは、症状は改善しません。…
臨床で時々、意味不明なことを訴える患者に遭遇しませんか?若い頃は、このような患者に対して「またメンタル来たよ!」と、ネガティブな感情を抱いていました。きっと皆さ…
目の前の症例を良くするには「臨床推論」を正しいプロセスで行う必要があります。もしあなたが、目の前の症例を少しでも良くしたいと思うなら…そしてそれを叶えるため…