あなたに質問があります。「運動器医療において、我々セラピストが臨床でできることには、どのようなことがあるでしょうか?」この質問への回答はとても重要です。…
股関節伸展制限の影響として、上の図に示すように「腰椎が前弯して骨盤が前傾する」ような姿勢がよく描かれます。実際に股関節伸展制限のある患者が、こういった代償的な姿勢をとることはよく見受けます。 …
「〇 〇 法」「○ ○ 療法」「○ ○ アプローチ」など我々の業界にはたくさんの治療手技があります。そしてその治療手技を学ぶと、それだけが全てと言わんばかりの解…
臨床をやっていると、たくさんの発見があります。そこでいつも気づくことがあるんです。それは「こんな病態あるんだ!」と珍しい病態を発見した後に、よくよく臨床で注…
先日、林典雄先生の運動器機能解剖学研究所にはじめて訪問しました。壁一面に著名なプロ野球選手のユニホームが飾ってあり、林先生の臨床家としての凄みを改めて痛感しました。林先生と話し…
先日、足底筋膜炎で何度か診ている患者がきました。いわゆる足底筋膜炎の症状は、インソールでよくなったのですが…「冬だけ足底全体に動き始めだけ痛くなる」という症状が残っていました。…
弟子たちと、運動と医学の出版社の社員から、続々新しい企画が生まれ、真に我々の業界に役立つ素晴らしい企画がたくさん立てられています。どの企画も必ず達成したいと思うものばかりです。…
股関節の痛みをその場で変えてみせるセラピストはそれほど多くありません。実際に痛みを変えるためには、まず「痛みを発している組織」を含めた病態を理解する必要があります。…
あなたが仕事で大切にしていることは何ですか?これは人によって様々だと思います。↓「目の前の患者さんの痛みを良くする」「臨床推論に基づく治療をする」「患者さんのニーズを尊重したリハビリをする」…
先日、成田崇矢先生の「こう診てこう治す」の講演を終えました。今回は、交通事故後、何年も首の痛みで苦しんでいる症例の治療でした。参加した人は度肝を抜かれたと思いますが…