園部の弟子たちが少しずつ育っています!

※この記事の最後に「弟子の募集」が記載されています。
興味の有る方は、最後まで呼んでください(^-^)
私の教育方針は、「包み隠さず何でも教える」です。
それがよいかどうかは、正直わかりません。
「それでは自分で考えなくなる」と批判する人もいるでしょう。
でも…
全てを伝えるためには、
できるだけ言語化して、
できるだけ全てを見せて、
できるだけ疑問に答えることがよいと考えています。
実際に弟子たちは、この1年で
私の10年目を軽く超える領域になっています。
コンディション・ラボを拡大してから
私の弟子たちがラボでインソールを作り始めています。
もちろん、これまでも他の施設でインソールをつくっていましたが、
いよいよコンディション・ラボでも作製するようになりました。
私の近くでインソールを作製するのは、彼らにとって緊張することかもしれません。
というのは、私の師匠である入谷誠先生と一緒に
ダイナゲイト(入谷先生がはじめに開業した施設)で働いていた時は、
とても苦しい思いをしてきたからです。
入谷先生の近くで治療していると、
私の患者さんはいつも“入谷先生に診てもらいたいな”という視線で、入谷先生を見ていました。
この苦しさ、皆さんにも分かるでしょうか。
でも、あの苦しさがあったから、今の自分があると思っています。
そして、その経験があるから、彼らの気持ちも分かるのです。
私は、彼らに、包み隠さず私のすべてを伝えています。
だから、あと10年もすると、
彼らは今の私を凌駕するようなセラピストに育っていくでしょう。
私は、それでよいのだと思っています。
そして、私はそれを強く望んでいます。
私は私で、自分自身の成長を常に追い求め、
神様から頂いた命の時間の中で「自分は、どこまで行けるのか」
そのことをずっと追求していきたいと思います(^-^)
私の教育方針に共感し
私と弟子たちのように成長を追い求めたい
と思っているなら…
弟子を2名募集しますのでご応募ください
1人は、運動と医学の出版社に入職してもらいます。
私の臨床教育を受けながら、出版社の仕事も行ってもらいます。
もちろん、生活に困らない十分な給料もでます。
もう1人は、今の職場の仕事を続けながら、月に2回程度コンディション・ラボに研修に来てもらいます。
技術を学べることはもちろんですが、私の業務もたくさん手伝ってもらいます。
私は弟子に対し、本気で臨床の指導をしています。
そして、今の弟子たちも本気で私に貢献してくれています。
私が本気ですべてを伝える代わりに、弟子たちもたくさんの時間を私に費やしてくれています。
今の弟子たちのように、本当の信頼関係ができる。
そんな人だけを募集したいと思っています。
たった一度だけの人生です。
本気で自分の成長に時間を捧げたいと思っている人だけ、応募してください。
応募の詳細は近日に公表します。
運動と医学の出版社に入社する1名は2021年4月からです。
今回は、予告ですので、興味の有る方は、心に留めておいていただけると幸いです。
追伸
覚悟を決めて、先走って職場を辞めることだけはやめてください。
よろしくお願いします。
<h2 class="bar">推薦セミナー</h2>LIVEセミナー/ZOOM【阿部浩明先生】脳卒中患者にみられる “傾く” “押す” “抗う”をあなたはどう考え、どう治療しますか?
◆講 師:阿部浩明先生
◆開催日:2022年5月22日(日)
【脳卒中患者にみられる “傾く” “押す” “抗う“をあなたはどう考え、どう治療しますか?】
脳卒中患者にみられる麻痺側への姿勢傾斜、非麻痺側上下肢にて押す現象、さらには傾斜した姿勢を修正するとそれに抵抗する現象としてPusher sydrome(Pusher現象)があります。
この現象は脳卒中全体の10〜15%程度に出現する事が明らかになっています。この現象を伴った場合、介助量は著しく増大し、結果的に座位や立位の保持さえ困難となるためリハビリテーションの進行を妨げてしまい、多くのセラピストは治療に難渋してしまうことでしょう。
しかし、この現象をよく知ることによって、セラピストとして設定すべき具体的な治療目標が立案できたり、治療の方針が明確化できるようになると思います。
この現象の特徴や定義、評価法、出現に関わるメカニズム、関連病巣、治療概念について紹介いたします。【セミナー内容】
●前半 本現象の特徴や定義、評価方法、出現率や回復特性などの疫学について解説します。
●後半 本現象の出現メカニズム、関連病巣、治療概念について解説します。【到達目標】本現象を正しく説明でき、他の姿勢定位障害との鑑別が自信を持ってできるようになることを目指します。鑑別が正しければ治療プログラムは的を得たものになる事が期待できます。またメカニズムを考慮した具体的治療プログラムの選定を行えるようになることを目指します。【参考資料】高次脳機能障害に対する理学療法(文光堂) 詳細にこの現象について解説されております。応募はこちらから
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LIVEセミナー/ZOOM【赤羽根良和先生】赤羽根良和先生は胸椎・胸郭の可動域をこう改善する
◆講 師:赤羽根良和先生
◆開催日:2022年5月28日(土)
【赤羽根良和先生は胸椎・胸郭の可動域をこう改善する】
胸椎・胸郭の可動域を獲得するための座学をお話しさせて頂きます。胸椎・胸郭の可動域獲得は肩関節や頚椎ならびに腰椎の運動療法においてとても重要です。
胸椎・胸郭そのものが疼痛を引き起こすことは臨床では少ないですが、しっかりと理解しておかないと、
各疾患において的確な運動療法を行うことが出来ません。応募はこちらから
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LIVEセミナー/ZOOM【工藤慎太郎先生】足関節・足部の「なぜ?」がわかる機能解剖学
◆講 師:工藤慎太郎先生
◆開催日:2022年5月29日(日)
【足関節・足部の「なぜ?」がわかる機能解剖学】
足は唯一地面に接地する部位です。 足底腱膜炎や捻挫後の不安定性、背屈制限など、 日常臨床でよく遭遇する疾患や機能障害も沢山あります。
今回は特にこれら頻繁に見る症例を治すために必要な解剖学と運動学、さらにそれらに基づいた運動療法をお話しします。前半 : 背屈制限
後半 : アーチ障害応募はこちらから
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https://ugoitalab20220529.peatix.com/
LIVEセミナー/ZOOM【吉尾雅春先生】脳画像の臨床推論〜吉尾雅春先生はこう治療する〜
◆講 師:吉尾雅春先生
◆開催日:2022年6月5日(日)
【脳画像の臨床推論〜吉尾雅春先生はこう治療する〜】
脳はいろいろな部位同士が神経線維で結ばれて神経回路を形成し,有機的に働くように構成されています.・認知・情動面の制御に関する回路,空間・立体認知に関する回路
・腹側視覚経路や背側視覚経路で説明されるような視覚情報に関わる回路
・言語理解や環境音に関わる回路
・筋活動や運動調節あるいは姿勢制御に関わる回路
・左右半球間の情報交換による有機的システムに関する回路
など,数多く存在します.
その中で視床,基底核,小脳は重要な役割を担っています.脳卒中になるとそれらの回路,つまり脳のシステムは影響を受けて局所症状にとどまらず,さまざまな病態を示します.
障害されたシステムもあれば,残されているはずなのに過度な抑制によって機能を発揮できていない回路や混乱に陥っている回路がみられることもあります.そこに戦略が生まれます.
脳卒中患者に合理的,効果的なアプローチを行うために脳画像を活かすことは必須です.
応募はこちらから
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https://ugoitalab20220605.peatix.com/
LIVEセミナー/ZOOM【福井勉先生・園部俊晴先生】皮膚と筋膜の臨床応用
◆講 師:福井勉先生・園部俊晴先生
◆開催日:2022年6月12日(日)
福井勉先生(10:00~12:20)
「皮膚テーピングの臨床応用」
皮膚テーピングはユニークな方法ではありますが、臨床的には大変効果的なものであると考えております。皮膚テーピングを行うにあたり、『最近の知見』を述べさせて頂きます。また、皮膚の動きを臨床的に利用する手技の中で最も簡単な方法をご紹介する予定です。
皮膚の動きを利用したものと筋収縮を用いる新しい方法についてもご紹介させて頂きます。
同時に足部内在筋賦活用靴下についても紹介します。
何卒よろしくお願い申し上げます。
園部俊晴先生(13:20~15:40)
「痛みに対する皮膚と筋膜の徒手療法」
皮膚と筋膜は、主に3つのことに応用できます。「動きの改善」「拘縮の改善」「痛みとしびれの改善(皮神経)」
このことが理解できると、臨床は画期的に変わっていきます。
なぜならば運動器疾患を診る際、「動き」「拘縮」「痛み」が我々の治療の中核を担うからです。「動き」を変えることができれば、1人の患者に対して、我々がどの方向に動きを誘導すれば良いのか、それが分かるようになります。
「拘縮」の改善に皮膚や筋膜が関与していることを知れば、特に術後の症例には皮膚と筋膜のアプローチが必ず必要だということが分かります。
「痛み」への影響を理解できれば、これまでよりも痛みや痺れに対する視野が大きく変わることが分かります。
今回の講演は、皆様の臨床の視野を拡げる一助になると思います。
また皮膚と筋膜の操作方法はもちろんこと、私の行っているテーピングも一部紹介いたします。
ぜひご参加ください。【受講における到達目標】
◆ 皮膚と筋膜の運動学を知った上で、その基本的な考え方と効果を理解する。
◆ 倒立振り子が見られるようになるための練習としてテーピングを応用できることを理解する。
◆ いろんな種類のテーピングがあることを知る。
◆ 皮膚と筋膜の操作が、評価・治療・運動の補助など、幅広く応用できることを理解する。コラボアンサー(15:40~16:00)
応募はこちらから
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https://ugoitalab20220612.peatix.com/
その他の園部企画の講演・セミナー
※新型コロナウイルスの影響により、現在会場セミナーは中止しております。
Zoomセミナーは詳細が決まり次第、掲載していきます。
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